SixTONESの「うやむや」というMVを最近よく見ている。
https://youtu.be/ULpea2gu_m0
音楽、映像、歌い手の声と相まってちょうどよい感じにゾーンだか変性意識だか、そのあたりに入れるので聞いているのだが、昨日あたりからヘリオセントリック、という言葉が降りてくる。
誰の?と聞くとSixTONES全体としての。
ということで、デビュー日を生誕日と仮定し、2020/1/22赤坂出生と仮定してヘリオセントリックを出してみる。
これを見てちょっと意外なのが水星で、ノーアスペクト。他の惑星との関係性を作っていない。
ヘリオセントリックの場合、太陽=本質としての意図を提示する使者として水星を見たりするので、グループとしての意図とか知性が地上に降りてくるのに障害が起きやすかったり邪魔されやすい?
水瓶座29度にあるので、SixTONES全体の意図としては、人間の地域性を排除し、デジタルやインターネットなどを通じて一瞬で世界に広げる・広がり、うお座的な全人類の繋がりを加速するような意図をもっているのかもしれない。ただ水星がヘリオセントリック上では孤立しやすいので、ジオセントリックとか地上側からこの意図を迎えにいくことが必要なのかも。
邪魔や障害というと、まあ、SixTONESのヘリオセントリック的には、既存のアイドル戦略を壊しかねないからかね。テレビ、アイドル、メディアの戦略や既得権益。
「うやむや」というMVがアイドルである彼らの顔を出さずに素材としての声と、アニメーションが融合したもので、個人それぞれの匂いや色は希薄となる。むしろボカロとかそっち側の無機質な世界観。それはヘリオセントリックの意図としては本意だが、地上から見るとこれをSixTONESの王道にするのは難しいと感じる人は多いのかも。アイドルって人間の顔や体を出してなんぼでしょみたいな部分があるよね。知らんけど。
ただ、ヘリオ水星の意図にかなっているぶん「うやむや」みたいな音楽のほうがSixTONESが世界に出やすいのかもしれない。そこでもっと本人たちがやってみたい方向で音楽作れるといいね。いまは個人が色々音楽作ってSNSとかyoutubeで発表している時代だし。そういう人たちとタッグを組んでやろうと思えばできなくはないとは思うけど。