東側にあって、朝陽が差し込む出窓には、生態を見たくて採集してきた幼虫や植物を置いています。
アカイラガの幼虫の生育を見たくて、エサ(ブナ科)用にクリの枝を刺しておいたら
小さな乾いた糞が、てんてんと。
誰かいるな。
やはり、ヤマトカギバの幼虫がいました。
刺激にすごく敏感で、体を伸ばして葉を食べている時に近づくと
すぐ察知して、このU字形の体勢になる。
アカイラガの幼虫も、見つけたときは5ミリほどだったのが、脱皮をして1センチほどに成長。
ジェリー状の突起が取れる瞬間を見たくて飼育しているのだけれど
まだ突起ははがれていない。
庭のツツジの葉に、フタモンホシカメムシ。9ミリの小さなカメムシです。
テングチョウもやってきた。
家の前の雑草にコカマキリがいた。
これはオスの褐色型。
鎌の内側にピンクの飾り。
2センチ以上あるオオトビサシガメ。噛まれたらたいへん。
寒くなるというのに、食欲旺盛なフクラスズメの幼虫。
きょうは庭に、フジ、オニグルミ、アワブキ、トウカエデ、イチヂク、イチイなどを植えました。
来年、フジにウラギンシジミが卵を産みに来てくれるといいなあ。