ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

横浜市 鶴見区の商店街散策

2016-01-15 22:19:52 | 国内旅行
横浜市鶴見区鶴見川

全長42.5kmの一級河川
鶴見の河口から遡れば
川崎を経て東京へ
源流は多摩丘陵の中の
町田市上山田町

JR鶴見線国道駅から
臨港鶴見川橋を渡って
鶴見区の とある商店街を
散策してみたいと思います


本町(ほんちょう)通り商店街

最近めっきり減ってしまった両歩道に屋根を構える商店街
古くからのお店の他にも新しいお店も幾つか入っており
結構賑わっていそうな商店街でした

和田百貨店

タバコや化粧品など幅広く取り揃えたお店

インド・ネパールレストラン パナス

本町通り商店街と交差する仲通商店街に
昨年11月にオープンしたばかりの新店のようです
インドカレーやタンドール料理が安くて美味しいと評判です

ラテン料理

エルボスケ
沖縄料理とラテン料理の両方が楽しめるお店
エルボスケはスペイン語で森という意味
オーナーは沖縄生まれのボリビア育ちの開拓移民です
仲通商店街にはこのような異国情緒漂うお店が点在しています

ブラジル系のユリショップ

鶴見区には1000人を超えるブラジル人が住んでいます
その為、この様なブラジル系のお店も幾つかある様です
店内ではブラジル系の食材などが販売され
更に奥にはブラジル料理のレストランも併設されており
ブラジル系の人たちがひっきりなしに出入りしていました

おきなわ物産センター

鶴見は戦前から続く関東一の規模を誇る沖縄タウン
ここ、おきなわ物産センターのおきつるマートは
関東の沖縄ショップの先駆けで品揃えも豊富
鶴見沖縄タウンのランドマーク的な存在でもあります
製麺所も併設し、関東一円の100軒ほどに沖縄そばを降ろしています
隣のおきなわ亭でもその麺が味わえます

たばこ屋さん

鶴見区は京浜工業地帯の中核を占める地域
大正から昭和にかけて日本の近代化を担ってきました
鶴見には当時の面影が今なお多く残っています

潮田(うしおだ)銀座

今はほとんど商店が見受けられませんが
雰囲気ある街灯がかつての繁栄を偲ばせていました

鶴見 清水湯

鶴見は横浜市の中で1番の銭湯密集地
区内だけで17軒あるそうです
ここ清水湯はその内の1軒

今年4月には浴場の内部に桜を飾り
ソファーやテーブルが設置され、桜を見ながら食事や演奏を楽しむ
清水湯・花見祭りが開催されます
5回目を数える今年で残念ながら最後の開催となるそうです

潮田(うしおだ)神社

煌々と光る提灯の明かりの向こうには
なかなか立派な社殿が構えていました

スリーエフ 潮田店

富士スーパーが1979年にスタートさせたコンビニエンスストア
1号店は横浜市磯子区で、ヨコハマ生まれのコンビニ
と言われていました
現在は『星より明るく、スリーエフ』のキャッチフレーズで
東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に600店ほどを展開しています

菓子工房ロワール

見た目は昔懐かしい町のケーキ屋さんですが
味は確かなようで、地元の人たちから高く評価を受けています

懐かしい長屋の住宅

裏路地を1本入るとこんな風景も残っていました

作業衣環七商会

首都高横羽線下の道路沿いに渋いお店を見つけました

川崎駅

鶴見の散策を終えて路線バスで川崎駅まで戻ってきました
川崎駅は先ほどまでいた鶴見とは打って変わって都会の景色です
タイムマシンで現代に戻って来たような感覚でした


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