ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

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チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

さようなら丸源ビル 共同住宅編(その1)

2015-01-31 14:32:00 | 国内旅行
丸源ビルには
貸テナントだけでなく
共同住宅のラインナップも
持っていました

共同住宅編の最初は
丸源No.18ビル


丸源No.18ビル外観


所在地 小倉北区三萩野1丁目
地上10階建
用途 共同住宅

北九州モノレール香春口三萩野(かわらぐちみはぎの)駅の目の前に位置しており
立地条件はかなり良いと思われます

丸源No.18ビル外観

モノレールの駅の出口につながる歩道橋を使えば
マンションの入り口にダイレクトにアクセスが可能です

丸源No.18ビルエントランス

このマンションも住んでいる人は僅かな様です

丸源No.18ビル内部

内部の通路を見るとドアにホコリが付いたままでした

モノレール駅の目の前だったので乗ってみることにしました

香春口三萩野(かわらぐちみはぎの)駅のホームから
小倉駅方面を見た風景

北九州モノレール

正式名称は北九州高速鉄道小倉線
モノレールの開業は1985年1月9日
今年は開業30周年の記念の年です

30年も走っているのにモノレールに乗るのは実は今回で2回目です
乗っても特に行く所がなかったのです

モノレール車体

北九州モノレールは小倉駅から企救丘(きくがおか)駅まで全13駅
8.8kmの道のりを19分で結んでいます

北九州モノレールは1980年に廃止となった
西鉄路面電車北方(きたかた)線の替わりとして敷設されました

モノレール 車内

車体幅は2.98mで標準的な車両サイズです

モノレール開業当初は地元商店街の猛反発から
小倉駅への乗り入れが出来ず
ひとつ手前の駅(平和通駅)が終点の小倉駅となっていました
当時はモノレールからJRへの乗り継ぎに7分の徒歩が必要だったのです

現在の小倉駅

1998年のJR小倉駅の駅舎改装オープンに伴い
モノレールもJR小倉駅の駅ビルまで
乗り入れるようになりました

モノレールは1本のレールを抱え込んで走行する為に脱線することはありませんが
私の話は少し脱線してしまいましたね
では、本題の丸源ビルの話に戻ることにしましょう

丸源No.29ビル


所在地 小倉北区古船場町7番
地上11階建
用途 共同住宅、飲食店向けテナント

丸源No.29ビル表側の外観

市内の主要道路である浅香通り沿いにあり
繁華街にも近いので1階部分は飲食店の店舗になっています

丸源No.29ビル裏側の外観

表側の外壁はレンガ色だったのですが裏側は真っ白でした
表と裏でこんなにも違うビルは珍しいですね

丸源No.29ビルエントランスホール

1階はテナントでエントランスの階段を登ると
そこから上はマンションです

丸源No.29ビル吹き抜けのシャンデリア

用途がマンションであっても丸源ビルの装飾のこだわりは変わりませんね


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