ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

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チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

上富野のショッピングタウン

2015-01-31 15:26:08 | 国内旅行
小倉北区上富野
かじやショッピングタウン

丸源グランドパレスから
歩いてすぐの場所にあるこのお店

サニーというスーパーがあり
私が小学生だった頃
良く買い物に来ていたお店です

中学生になって現在の
南小倉に引っ越したので
ほぼ35年ぶりの訪問でしたが
あまりの変わりように
愕然としてしまいました


かじやショッピングタウン向かって左側

今は何のお店も無いようですが、確かこのあたりに、もしかしたら
この向かいだったかも知れませんがラーメン屋さんがあったはず
昔このラーメン屋さんからラーメンの出前を取って食べていました

更に後ろ側


左後ろに入口がありました

35年前に見ていた記憶では
この入り口を入って右側が小売の専門店街で
そして左側がスーパーサニー富野店でした
今は左側のサニーは取り壊され右側の専門店街だけが残っている状態です
サニーは当時近所で唯一のスーパーマーケットで
小学校の遠足の前には必ずこのスーパーでお菓子を買っていました
当時の上限は300円で、良く買っていたのは
明治のコーヒービートや不二家のパラソルチョコレート
味覚糖のさくらんぼの詩やセイカ食品のボンタンアメなど
また、スーパーの脇にあったDPEショップも良く使っていました

ハンバーガーと洋菓子の店 かじや

かじやショッピングタウンと呼ばれている由縁のお店でしょう
しかし、このお店は35年前の記憶には全く残っていませんでした

中は全てのお店のシャッターが閉まったままの状態でした

なにしろ35年前はシャッターが下りている状態を見たことが無く
全てのお店が営業していて常に活気があったのです
ですから、このようなシャッター街になってしまうと
どこに何があったかなんて、正確には思い出せないのです

少し覚えているのはこのあたりに肉屋さんがあったこと
同級生の親がやっていたお店だから覚えています

化粧品

化粧品店は覚えていませんが、このあたりに本屋さんがありました

当時、ここの本屋で旺文社の雑誌『中一時代』を年間購読予約して
予約特典のポケットカメラをもらった事を覚えています

『中一時代』のライバル誌だった学研の『中一コース』の予約特典は
ライト付きのポケットラジオ
どちらを予約するかは、当時の小学6年生には悩みの種でした

選択基準は年間予約のおまけの他にもう一つあったのです

『時代』のイメージガールが河合奈保子さんなのに対して
『コース』は松田聖子さん
タイプの異なる2人のアイドルは当時の人気を二分していました
奈保子ちゃんか聖子ちゃんかは我々を大いに悩ましてくれたのでした
散々悩んだ挙句に選んだのが奈保子ちゃんのポケットカメラだったのです

ただこのカメラ、小学生でも簡単に撮れるのは良いのですが
126カートリッジという非常にマイナーなフィルムを使うカメラで
そのフィルムが簡単に入手出来ないのです
さらに現像するのも1週間くらい必要だった為に
実際に使ったのは1回のみで、その後はお蔵入りとなってしまいました

うどん屋さん

こちらのうどん屋さんは当時あった記憶はありませんが
現在も営業しているお店の様でした

ケーキとパンの店

このお店も最近まで営業していたようです

薬品

このお店も覚えていませんね

ショッピングタウンの正面

入り口のお店で町の便利屋さんがひっそりと営業していました

入り口から入って一番奥の突き当たりが
スーパー『サニー富野店』だった場所です

右側面

2階に上がる階段がありますが、一度も上がったことはありませんでした

初めて2階に上がってみると

そこは1階店舗の住居部分でした
お店は閉まっていても2階では当時の店主たちがまだ暮らしているのかもしれません

富野市場の跡地

ここはかじやショッピングタウンから歩いてすぐの所の
木造のアーケード市場があった場所です
2011年の原因不明の火災で37棟を焼失してしまう前までは
実際に営業しているのは八百屋さんや魚屋さんなど
数件のみでしたが、現役の市場でした
なくなる前に見れなかったことが非常に残念です
焼失前に営業していたと思われるお店は
跡地に新しい店舗を建てて元気に営業していました

富野市場の前にあるパン屋さん

ドキュメンタリーやバラエティーなど
色々なテレビ番組に出たことがある
地元では有名なパン屋さんです
天然酵母にこだわるパンはお昼前には売り切れてしまうそうです


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