赤レンガ倉庫は今では横浜を代表する
おしゃれな観光スポットとして認知されていますが
今から20年以上も前、ここは落書きで埋め尽くされ、
整備もまったくされないままの廃墟のような倉庫でした
しかしここはかつてから『ハマの赤レンガ』と呼ばれ
多くの市民に愛されていたことから1992年に
横浜市が国からこの赤レンガ倉庫を取得し、
補強工事・整備を進め10年後の2002年に新たな施設として
オープンさせました
おしゃれな観光スポットとして認知されていますが
今から20年以上も前、ここは落書きで埋め尽くされ、
整備もまったくされないままの廃墟のような倉庫でした
しかしここはかつてから『ハマの赤レンガ』と呼ばれ
多くの市民に愛されていたことから1992年に
横浜市が国からこの赤レンガ倉庫を取得し、
補強工事・整備を進め10年後の2002年に新たな施設として
オープンさせました
同一場所と思われる現在の2号倉庫との比較
2号倉庫はおしゃれなショップやレストランで賑わう
観光スポットに生まれ変わりました
1990年の赤レンガ1号倉庫
当時は横浜港の施設内にあり
自由には入れない雰囲気ではありましたが
誰から止められることもなくここまで
たどり着くことができました
ゆえにこの落書きで埋め尽くされる結末に
至ったのでしょう
同一場所と思われる現在との比較
当然ながら落書きはすべて消されています
1990年の赤レンガ1号倉庫
1989年には倉庫としての役目も終わり
全く人の手が加わらない状態が何年も
続くことになります
同一場所と思われる現在との比較
当時の面影を残したままの
完全なる復旧を果たしました
1990年の赤レンガ1号倉庫(手前)と
2号倉庫(奥)
横浜港の施設内にあったため、
中には大型トレーラーが何台もとまっていました
同一場所と思われる現在との比較
今ではトレーラーが入ることはめったにないと思われます
1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き
同一場所と思われる現在との比較
1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き
同一場所と思われる現在との比較
1990年の赤レンガ倉庫の壁の落書き
同一場所と思われる現在との比較
当時廃墟と化した倉庫をドキドキしながら
写真を撮っていたのを良く覚えています
あれから20数年あっという間に時が流れ
取り壊されることなく当時の姿をそのままに
復興を遂げた赤レンガ倉庫を見ると
感慨深いものを覚えます
赤レンガ倉庫が横浜に生まれたのは1911年
すでに100年が経過しています
これからも様々な進化をしながらも
その姿をとどめているのでしょう