2009年3月25日、青森へ向かう深夜列車の急行はまなすに札幌駅から乗車しました。いつものとおり、ワンカップとバターピーナッツが私のお供をしてくれます。
今回のワンカップは北の誉です。札幌市内に本社と北海道支店は置き、工場は隣の小樽市にある北の誉酒造㈱が醸造しています。
小樽市は、古くは北海道の商業の中心(政治の中心は札幌市)として繁栄しました。小樽市には良質の水があることから、勝納川の流域に雪の花酒造、田中酒造とこの北の誉酒造の3社が軒を連ねています。
北の誉酒造㈱は明治34年の創業です。
創業者、野口吉次郎氏はもともと金沢で醤油醸造を行っていたのだそうです。小樽でも醤油醸造の責任者として働いたのち、日本酒の醸造を行ったそうです。

小樽市は、古くは北海道の商業の中心(政治の中心は札幌市)として繁栄しました。小樽市には良質の水があることから、勝納川の流域に雪の花酒造、田中酒造とこの北の誉酒造の3社が軒を連ねています。

北の誉酒造㈱は明治34年の創業です。
