カンボジア日記  ゆめきの日々

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11月22日の事件と事故について

2013-11-24 08:32:16 | ゆめき発【カンボジア安全情報】
では、11月22日の事件と事故について
(人目を引いた五誌記事だけの抜粋)
若い女性と倍程度年齢の男が一台のバイクで相乗り走行中に、車の斜め前方にぶつかりまして衝撃で両名がバイクからぶっ飛ばされて道路にドスン。
2名即死

田畑の中に首の無い殺人死体発見
腐敗臭が酷いので、捜索したら畑の中で殺されていまして遺体は首の無い腐敗死体。
警察官が首を探したが見つからず、被害者特定が困難な状況ですから犯人も不明
以前には、畑に放し飼いになっていた牛と番犬が殺されて身ぐるみはがされて骨だけが残る事件もありますから、田舎にも都市部と同じような犯罪が昔からあります。

男女二名が殺されました。
家の中と外に一名ずつの死体が発見されまして、警察は犯人捜索中。

覚せい剤販売を確認したので逮捕に赴いた警察官が急襲されましたら、中に居た3人の犯人達は二丁の45口径拳銃で「ふざけんな,馬鹿野郎,ドンスカ発砲(笑)」ですから、警察官も雨あられのアソートライフル弾丸と拳銃弾丸とマシンガン弾丸で応戦と言うか銃撃戦。
(1-3分程度で100発は発砲したと思う・・・音がこだまするので発砲音だけではワカラナカッタ)
射殺されたのは、近く外で見物していた見張り役の密売関係者と思われる人物ですが、そんなこっちゃ構っていられません。
犯人は、弾丸40発程度を残して「降伏」しましたが、犯人の弾丸で負傷した青筋警察官は手元にあった煉瓦の破片を拾い上げて犯人の「ツラ」にバチンですから、ほほ骨が骨折? 多分? 間違いが無い? 数分で、ツラが腫れあがりました。
青筋反撃は一発の煉瓦なので、昔からすれば物足りませんねー(笑)

プノンペンのゲストハウス宿泊客同士の3人が喧嘩になり、殴り合いを店舗内でしたので警察に電話をしたら2人は逃走しまして1名は確保されたが、確保された人間は床に大の字になり俺は悪くないと主張しますので、委細を確認できない警察官は大弱り。
本人の弁
宿泊費用と言うお金の件で諍いになったが、逃げた2人が割り勘のしはらいを拒絶したので殴り合いになったのだから俺は何もしていない被害者だと言い張りまして、ゲストハウス側も警察官も対処できずに大弱り。
折衷案として警察官から提案されたのは、宿泊代を全部払えば警察に連れて行かないでこのまま釈放するが支払いをするか?
確保された人物
大の字になったまま、嫌だぁー・・・俺は悪まないので支払わないですから、全員大弱り。
逃げた2人の名前と住所を言えば相手を連れてくると新たに提案するも、乗合タクシーで一緒になった連中なので委細は知らないですから、対処不能の大弱り。
この間、3時間程度かかりましたので何度も中国人経営者に連絡するよう警察官が係員に話しますが、いつものように「顔を出しませんので」、勝手に係員が決定する訳に行きませんから、仕方無しに最後まで一人残った警察官が処置を決定してしまいました。
決定内容
金払えに対して嫌だぁーですので、割り勘分の金額だけでも払わなければ警察に連行するがそれでも良いのか?
だったら、5,000riel にしろと交渉し始めますので、それでいいから支払えで支払わせて、二度とここに来るなよと強い警告です。
係員には、建前上で税務書類が必要なら後から警察に来いと言いますが、現実には経営者も誰も警察には行きませんから、この件はこの警察官の決定で終了です。
それにしても、長い長い大の字ですので、見ている方も「疲れます」(笑)。
用足しを何度もしてもまだまだいますから、おいおい「いい加減にしろ」と言っては駄目で、仕事の係員に対処させるのが当たり前の当地です。

この人間の身分証明書で宿泊していますので割り勘のワリを一人でしょい込むことになったのですが、本人は支払い拒絶しておりますのでクマエと中国人亭主では最初から勝負は決していますが、経営者に連絡しろと言っても経営者はお前の仕事なのでお前が解決しろと係員に言いまして顔を出しませんので、どのような解決策をするのかにですから、此処にはある程度の誰しも納得する時間をかけてからの判断ですので長い事長い事長い事。
完全終了まで4時間の物語で、見る方も長くなりすぎ疲れます。


泥棒の災難
住居に侵入し盗みは目出度く成功し逃げようとしたのですが、慌てていたので足を踏み外し泥棒除けのブットイ鉄条に身体が引っかかり転落したが引っかかった鉄条に身体宙づりで、何時間もこのままの状態ですから意識朦朧血だらけで逃亡不可能。
家人は引っかかっているのを確認しても知らんぷりですから、通行人が警察に電話するという按配のカンボジアスタイルの話。
急行した警察もあえて直ちに救助はしませんで、相当数の警察官が集合し家人の話と犯人本人のオベンチャラを確認するまで引っかかった人間はそのままうっちゃっとけですから、引っかかってうっちゃっとかれた犯人は大変です。
この時は、ゴキブリ犯人らしく、何時間も宙づりで血だらけで意識朦朧に感じましたが呼びかけには反応するのですからまだまだ元気で、後、1昼夜程度は生存しそうなゴキブリ生命力に感じました。(笑)
この時から、刑罰が現場で実行されています(笑)
何?
宙づりで死んだら?
盗みに入られた家人は何とも思わないし、警察官も死んだ人間の方が取り扱いが簡単だし、死んだ本人に異議申し立ての機会は無いので何も提起はされないのですが?
犯人の家族?
誰が家族に連絡するの?
誰も死んだ犯人の家族を探し出し、自費の電話料金を使い連絡する?
そんな、あほな!!
カンボジアでは、死んだら永遠に口は開けないのだ!!
最近の日本もホームレスと貧民は同じ処遇なので、北海道の札幌市に春が来ると、冬に除雪された積もり積もった雪が解けだしホームレスの死体も相当数一緒に雪から出てくるが、北海道新聞は記事にもせんよ。
貧民?
石油を買う金が無くなり暖房できずに家の中で孤独凍死とか、大雪が屋根に積もっても除雪費用が無いので家ごと丸ごと雪だるまで孤独凍死又は餓死。

東日本大震災では、民主党の泥鰌野田総理が、死んだ被災者の預金をかすめ取る政策立案を国会で可決成立させたので、家族丸ごと死んだ人間の預貯金は丸ごと国庫金となりますよ。
火事場泥棒と言うは聞いた事があるが、これに震災泥棒という言葉が新規に出ましたが、こんなことを政治家に耳打ちした東大×は誰だぁー?!
※後、9年後が楽しみだぁーと財務省官僚と野田泥鰌ナマズは小躍りダンスに興じていますね・・・これ、禁じ手と思っていたけど、報道機関は一切無視??
※野田泥鰌ナマズと財務省官僚に国民が勝手に刑罰を下すのは、違法かどうか検討してもいいのでは?
決定
人間は、死ぬ所で処遇に差が発生する。
教訓
死ぬときは、誰かに見られて死ななければならない。
カンボジアの場合
金が無くて死ぬと、家族にワットの敷地に無断で放置されて、発見した僧侶が勝手に土に入れていた・・・最近は、見たことが無いのでワカラナイ。
この話には誇張がありまして、田舎の寺院では地元民という事であれば小額でも可能ですが、上記は15年以上も前の食糧難時代のワットでの話ですから現在とは大分様子が異なります。
まとめ
何処の地も、死んだら終わりで無言なので、生きているうちにしか喋れない(笑)
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