カンボジア日記  ゆめきの日々

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中国からのカンボジアへの援助

2013-11-24 08:26:11 | カンボジア政治動向論文
中国からのカンボジアへの援助

メコン川に架かる橋が中国の援助で既に完成し、何年前か不明ですがアクセス道路がまだまだ未完成と言うか未熟な時期に何度か通った事があります。
中国式の橋は、川の中にいくつもの大きな橋脚を造る工法ですので、ある程度は過積載車両に耐えられる頑丈な構造上の長所がありまして、日本援助のカッコいい色男の様な積載荷重車両制限の厳しい橋とは根本的に設計思想が異なります。
更に、プノンペンにあるチョロイチョワーン(日本呼称名 日本橋・・・500riel札の絵柄)
の上流に中国の援助で中国式の橋が建設中ですから、完成すれば日本と中国の橋が並んで上下通行になると思います。
※モニゴンブリッジのような通行方法が採用されると思います。
※日本援助の橋は下り線専用の車線で、中国の援助の橋は上り線専用の車線となるはずです。
まだ、未完成で橋の接続もまだですが、残り10m程度(nov,20th)で接続が完了する所まで工事が進んでいまして、今年の10月に水量が上がった時に流されれば話題が沸騰したのにと思いますが、本橋の下の部分に設置されている仮設の工事用橋が1ヶ月以上も水没しても流されませんでしたから、全ての部分でかなり堅固に造られている設計思想と思います。
(私自身は、1ヶ月以上水没した仮設の橋は流れるはずと言うか流されると思っていましたが流されませんでしたので、流されないで仮設の橋の無事を
見た時は一瞬驚きまして、暫くしててから「け、つまんねーなぁー」です。ワライ)
※皆さんはよく誤解されますが、チョロイチョワーンが無くても上流域に代替え橋はありまして、川に唯一の橋と言うまことしやかな伝聞話は「虚偽情報」です。
この件についての記述は過去の日記の何処かにありまして、迂回すると時間が必要と記述していまして、距離的には四角形の二辺を走行する感じになりますので現在の橋を使えば斜めに横切る感じになるとも記述した記憶があります。
ただ、以前はとても混雑する状況の道路を走行しなければならなかったので距離以上に時間が必要でしたから、チョロイチュワーンが完成しましてからは混雑の程度は半減しました。
(橋が戦争で破壊されたので船で渡ったとか、向かい岸に行くには大変な苦労をさせられたとトンチ気記述の輩の話)
※この件についての話は、過去の日記に何度も少しだけ記述済・・・東京の隅田川に架かる橋の数を考えて欲しいです

中国資本の会社が、us300万米ドルをカンボジアの洪水被災者に人道的援助を行いました。
この話は、中国人を読者に持つ中国語新聞に詳しく記述されましたが、クマエの新聞には数日間無掲載でしたので多分掲載されないと思います。
※人種間で、新聞購入者対対象が異なるので、広告内容と新聞掲載記事内容が大幅に異なります。
当地は、新聞でも人種間の代弁と言う趣旨の意味合いが強いので、中国語新聞は中国との絆についての報道面が強いですから常に中国と当地の中国人に対する代弁を意識した記述が目立ちますし、政治と事件事故に関してはクマエ新聞の報道が正確で早く、英語新聞は観光客程度に対する情報提供程度ですから、日本人はどの新聞を購入すればいいのかな? (笑)
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