日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

こんな詐欺商法もあるんだ

2011-04-30 | 上海ライフ・子育て
 先日妻の実家に行ったときの事。

妻が6階の実家に娘を預けに行き、私が1階の入り口で待っていると宅急便やが来て、実家の呼び鈴を押そうとしています。


で、「あ、それうちのだね、今嫁さん上にいるけど直ぐに戻って来るよ、見せて」

 と見ると 双語教育なんだかんのと書いています。子供が今、日本語、中国語、上海語と3つ混在している状態なので、英語はしばらく勉強させなくても良いと日ごろから話しているので、何かなと思っていたのですが。


 嫁が降りてきて聞いたら有料との事。

 日本で言う着払いなんですね。


 で、当然ながらこんな物頼んでいないと宅急便やに話して、彼もすごすご帰っていったんです。


 でも。。もし僕が受け取ったらお金払っていたでしょうね。儀父母でも、妻が頼んだ物と勘違いして支払っている可能性もあります(かなりしっかりしているので、嫁に電話で確認するとは思いますが)。



 中国は共働きが当たり前。日中はおじいちゃんやおばあちゃんの家に子供を預けるのが当然の世界なんです。

 てことは、日中宅急便が来て英語教育(今回のは中身は知らないけど多分そうです)の教材を送りつけられ、着払いと言われたら、多分支払ってしまう人はセコイ上海でも結構いると思います。細かい事気にしない北京とか、もっとそういう傾向があるんじゃないかな。


 法的にどういう問題が起きるか解りませんが、7日間のクーリングオフとかあったとしても、何とかしてお金を戻さないのが中国企業なんで、まぁ、払った段階で負けですね。

 日本の俺俺詐欺も中国ではやっていて、銀行にその防止キャンペーンポスターがはってあるんですけど、日本にこういうのありますかね?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 車が来た! | トップ | さっそくつかまっちゃった。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういえば ()
2011-05-01 21:12:30
会社に頼みもしていない本が届けられたことがあります、着払いで。そのときは同じように引き取ってもらいました。
返信する
やはり (usi)
2011-05-05 19:13:27
 法人にも来るんですか。しかしまぁ、図太いですよね。
 
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

上海ライフ・子育て」カテゴリの最新記事