2014年7月17日(木)
天候:曇りのち雨
~野湯2014 その2~
この日は、当直明けで山行くには時間ないしという状況である。
こんな時は、野湯探しの旅へ。
先日行ったばかりの妙高へ行ったが、ここも比較的至近で野湯があるとの情報。
早速、カシミールで1万地形図見ると温泉マークがある。
久々の燕温泉と北地獄谷へ。
前回の湯俣以来2回目の一湯入魂で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/59/3cc885415bd152dfe9749c0d93d6be5d.jpg)
燕温泉街
人もまばらな温泉街の奥に2つ、管理された野湯がある。
まずは、河原の湯へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f9/2d0f854395551bab98048b1ff16ff9d5.jpg)
エゾアジサイ
道標に従っていくと橋があるが、それは渡れず下の道を行き左折。
その先に河原の湯がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/56/4494b654863a2acca65043cba8f6b050.jpg)
男女別更衣室もあるが、お風呂は一つのみの混浴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/71058965a9659bab6e7e0e211beb0441.jpg)
白濁したいいお湯である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/27/88906fcae25add9bcd4120f9263745fc.jpg)
セルフ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/c37cd45ebdd53207b4b067ea5abaf708.jpg)
温泉分析表
カルシウム・マグネシウム・炭酸水素・硫酸塩泉
飲んでみたが、硫黄分は色ほど強くなく、比較的マイルド。
その後、天然野湯へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ce/9eb5133e47f728605b07d93126781734.jpg)
大倉沢の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c5/6c87634f31d48c0d72a4cdd15b1b48f1.jpg)
オオバギボウシとシモツケソウ
途中、岩の間から温泉が。これは期待できる。
道からは見えなかったが、ここではと思う所から覗いてみると立派な湯船が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b6/db13c651fe8c8f4e5dcab302fb84a28f.jpg)
滝下の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/4abb837e895d3d625cd0168771af876a.jpg)
上部湯船
ここもどうも有志?の方がうまいこと湯船を作っている様だ。
岩の間からは、ドボドボ温泉湧出。
ここの湯も河原の湯と成分は変わらないか。味も同じ感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/37/124d3c8269a0bf2d12eae387fe0751a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/ea00dfea14f5ae902ab1c3e15a075d4b.jpg)
2枚目の湯は途中から下の湯船に引っ張っている。
上の湯船の下も、湯船から流れ出た湯が溜まっている。よって少しぬるめ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/0e9685cafe9b0cca2fca196aea8cb134.jpg)
上の湯船から下を見る
その先にこれまた立派な湯船があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/23/9850c16d27d73b4077ae0268d1614b65.jpg)
ハング下の湯
ここは上からの湯と岩の間からの湯が溜まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/01/9cbb02aef46c40faaaeb3bfda7ce0b57.jpg)
湯船
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/04/4df8f05e26f5f113021f1687a4f99351.jpg)
地球から出てくるところ
ここも地球から出たての湯が楽しめる。
少しふやけてきたので、近くの大岩で寛いでいると、上の道からおじさんに声かけられる。
やはり上からは温泉があるのがわからない様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/da/3ce4c9e000e74eb06fbeec9e5574e3c7.jpg)
大岩の上で
そしてまた温まって次へ行くことにする。
北地獄谷の本流筋を行ってみる。
沢の色見ると期待できるが、果たしていい湯があるだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/d719fa2ec9a35a41e2156bd810ab3c32.jpg)
このような小滝が多くある。
ある程度まで行ったが、少し出ているところはあるもののこれといったものはなかった。
もう少し上に行けば期待できそうであるが、今回はここまで。
上流部は次回のお楽しみにしておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/aa/0c0bbf7667f894583e834236fb6b3939.jpg)
ルリシジミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9a/7c61edab30eccb7c9a10e6b9719964f8.jpg)
ヒョウモンチョウ
綺麗な蝶も飛び交っていた。
そして、もう一つの管理された野湯、黄金の湯。
ここは男女別である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/38/e48f5686f1cc7450b60fe439432d6653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/94/bbe247c2b0e5c3b1737687bcde95457d.jpg)
すでにお一人入っていた。ここは熱めであった。
そして、駐車場へ戻る頃、雨が降り出した。
最後は、燕の一つ下の関温泉へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/60/ac91588617094df2d21f11ffbf97c4d0.jpg)
ここは赤倉などと同じような湯の成分である。
ここで入ったあとも、天然野湯パワーで硫黄の臭いは消えなかった。
山の温泉は、いつ行ってもいいですな。
天候:曇りのち雨
~野湯2014 その2~
この日は、当直明けで山行くには時間ないしという状況である。
こんな時は、野湯探しの旅へ。
先日行ったばかりの妙高へ行ったが、ここも比較的至近で野湯があるとの情報。
早速、カシミールで1万地形図見ると温泉マークがある。
久々の燕温泉と北地獄谷へ。
前回の湯俣以来2回目の一湯入魂で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/59/3cc885415bd152dfe9749c0d93d6be5d.jpg)
燕温泉街
人もまばらな温泉街の奥に2つ、管理された野湯がある。
まずは、河原の湯へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/f9/2d0f854395551bab98048b1ff16ff9d5.jpg)
エゾアジサイ
道標に従っていくと橋があるが、それは渡れず下の道を行き左折。
その先に河原の湯がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/56/4494b654863a2acca65043cba8f6b050.jpg)
男女別更衣室もあるが、お風呂は一つのみの混浴である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/71058965a9659bab6e7e0e211beb0441.jpg)
白濁したいいお湯である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/27/88906fcae25add9bcd4120f9263745fc.jpg)
セルフ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/c37cd45ebdd53207b4b067ea5abaf708.jpg)
温泉分析表
カルシウム・マグネシウム・炭酸水素・硫酸塩泉
飲んでみたが、硫黄分は色ほど強くなく、比較的マイルド。
その後、天然野湯へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ce/9eb5133e47f728605b07d93126781734.jpg)
大倉沢の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c5/6c87634f31d48c0d72a4cdd15b1b48f1.jpg)
オオバギボウシとシモツケソウ
途中、岩の間から温泉が。これは期待できる。
道からは見えなかったが、ここではと思う所から覗いてみると立派な湯船が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b6/db13c651fe8c8f4e5dcab302fb84a28f.jpg)
滝下の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/4abb837e895d3d625cd0168771af876a.jpg)
上部湯船
ここもどうも有志?の方がうまいこと湯船を作っている様だ。
岩の間からは、ドボドボ温泉湧出。
ここの湯も河原の湯と成分は変わらないか。味も同じ感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/37/124d3c8269a0bf2d12eae387fe0751a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/ea00dfea14f5ae902ab1c3e15a075d4b.jpg)
2枚目の湯は途中から下の湯船に引っ張っている。
上の湯船の下も、湯船から流れ出た湯が溜まっている。よって少しぬるめ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/0e9685cafe9b0cca2fca196aea8cb134.jpg)
上の湯船から下を見る
その先にこれまた立派な湯船があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/23/9850c16d27d73b4077ae0268d1614b65.jpg)
ハング下の湯
ここは上からの湯と岩の間からの湯が溜まっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/01/9cbb02aef46c40faaaeb3bfda7ce0b57.jpg)
湯船
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/04/4df8f05e26f5f113021f1687a4f99351.jpg)
地球から出てくるところ
ここも地球から出たての湯が楽しめる。
少しふやけてきたので、近くの大岩で寛いでいると、上の道からおじさんに声かけられる。
やはり上からは温泉があるのがわからない様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/da/3ce4c9e000e74eb06fbeec9e5574e3c7.jpg)
大岩の上で
そしてまた温まって次へ行くことにする。
北地獄谷の本流筋を行ってみる。
沢の色見ると期待できるが、果たしていい湯があるだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/d719fa2ec9a35a41e2156bd810ab3c32.jpg)
このような小滝が多くある。
ある程度まで行ったが、少し出ているところはあるもののこれといったものはなかった。
もう少し上に行けば期待できそうであるが、今回はここまで。
上流部は次回のお楽しみにしておこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/aa/0c0bbf7667f894583e834236fb6b3939.jpg)
ルリシジミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9a/7c61edab30eccb7c9a10e6b9719964f8.jpg)
ヒョウモンチョウ
綺麗な蝶も飛び交っていた。
そして、もう一つの管理された野湯、黄金の湯。
ここは男女別である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/38/e48f5686f1cc7450b60fe439432d6653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/94/bbe247c2b0e5c3b1737687bcde95457d.jpg)
すでにお一人入っていた。ここは熱めであった。
そして、駐車場へ戻る頃、雨が降り出した。
最後は、燕の一つ下の関温泉へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/60/ac91588617094df2d21f11ffbf97c4d0.jpg)
ここは赤倉などと同じような湯の成分である。
ここで入ったあとも、天然野湯パワーで硫黄の臭いは消えなかった。
山の温泉は、いつ行ってもいいですな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます