何の予告もなく、しばらくブログを放っておいてすみません。
コメントいただいた方へのお返事もすっかり遅くなってしまいました。
いやぁ、「なぜようちえん」のエントリーから、全国の面白い地名がらみのお話が伺えて、楽しませていただきました。
さて、私はというと、その間友人一家と一緒に奄美内をプチ旅行。
そう、今回も始まりは「奄美観光ハブセンター」のハブとマングース
(^^;)
誰が来ても、それを勧めるうちの娘達。地下のヘビ展示室でも、「こっちには、こんなのがあるよ!」とセンターの人顔負けに案内もできる(-_-;)
ここを奄美旅行の始まりにしてよいかはさておき...
昨秋初めて見て以来、私と娘達にとっては既に5回目!のハブショーである。(過去の訪問については、「ハブとマングース」のカテゴリーをご参照下さい)
5回も聞くと、解説も覚えてしまうほどに飽き飽き...
ではないのが、ここの魅力(?)だ。
今回は、なんとハブの卵に触らせていただいた!
既に、そして今回もハブそのものには触っているのだが、卵は初めて。
卵に触ってもなんてことない、と思われるでしょうが、鶏や他の鳥の卵とは、全然違う。
見かけは、写真のように鳥の卵にも似ているけれど、ハブの卵は弾力があるのだ。握ってちょっと押してみると、ゴムのような感じがしたのには驚いた。知らなかったー。かなりの圧力をかけても跳ね返ってくる感じ。
爬虫類の卵って、みんなこうなのか?
亀の卵なんかもそうなんだろうな。恐竜の卵もかな...などと思った。
白
そして、解説も、5回聞いてもいつも違ったお話が聞ける。ハブの生態の基本的な説明があることに変わりはないが、館長のナカモトさんは溢れるネタの中からその日の客層にあったお話をして下さることが5回も聞けばわかってきた。
今回は、うちも含めて子供が多かったのでお子様向きの話だが、大人の団体が主なときには大人向けのムフフな解説(?)だったりする。
「ハブに噛まれたら、とにかく一刻も早く毒を吸い出すのです。チューチューチューチュー口で吸えば大丈夫です。ハブの毒は筋肉に入ればコワイですが、口に入れても皮膚についても何ともありません。」
ええ、そこまでは何度も聞いて知っている。しかし、そこから先が今回は驚きだった!
「そんなに毒を吸ったら、歯が全部抜けますよ、周りの人にと言われましたけどね」、、、
白
あ
「実際、歯は全部抜けました。」
白
えーーーー!!そんなぁ。
「実際、何ともありませんでした。」と続くのを期待していたので、びっくり!!
今まで、ハブの毒は口に入れてもなんともない、と言われていたではないか。(もちろんその日も)
だから、私もハブに噛まれたら、とにかく口で毒を吸い出そうと思っていた。
「私は、自分の歯は一本もありません。全部入れ歯です。」
淡々と話されるナカモトさん。
そんな代償があったとは、これまで4回一度も教えて下さらなかった。
歯は抜けるが、命に別状はない、ということだったらしい。
歯は、歯医者で治療すれば今は良い入れ歯があるから全然心配することはないが、ハブの毒を吸い出さなければ命に関わるし、病院に行っても20日も入院しなければいけないので、吸い出した方が良い。
そう言われたのだが、命と引き換えるのはイヤだが、総入れ歯になるのもイヤだ。
私は20日入院して完治するなら、そちらの方がいいなぁ...
白
ハブに噛まれないのが一番です!はい。
コメントいただいた方へのお返事もすっかり遅くなってしまいました。
いやぁ、「なぜようちえん」のエントリーから、全国の面白い地名がらみのお話が伺えて、楽しませていただきました。
さて、私はというと、その間友人一家と一緒に奄美内をプチ旅行。
そう、今回も始まりは「奄美観光ハブセンター」のハブとマングース
(^^;)
誰が来ても、それを勧めるうちの娘達。地下のヘビ展示室でも、「こっちには、こんなのがあるよ!」とセンターの人顔負けに案内もできる(-_-;)
ここを奄美旅行の始まりにしてよいかはさておき...
昨秋初めて見て以来、私と娘達にとっては既に5回目!のハブショーである。(過去の訪問については、「ハブとマングース」のカテゴリーをご参照下さい)
5回も聞くと、解説も覚えてしまうほどに飽き飽き...
ではないのが、ここの魅力(?)だ。
今回は、なんとハブの卵に触らせていただいた!
既に、そして今回もハブそのものには触っているのだが、卵は初めて。
卵に触ってもなんてことない、と思われるでしょうが、鶏や他の鳥の卵とは、全然違う。
見かけは、写真のように鳥の卵にも似ているけれど、ハブの卵は弾力があるのだ。握ってちょっと押してみると、ゴムのような感じがしたのには驚いた。知らなかったー。かなりの圧力をかけても跳ね返ってくる感じ。
爬虫類の卵って、みんなこうなのか?
亀の卵なんかもそうなんだろうな。恐竜の卵もかな...などと思った。
白
そして、解説も、5回聞いてもいつも違ったお話が聞ける。ハブの生態の基本的な説明があることに変わりはないが、館長のナカモトさんは溢れるネタの中からその日の客層にあったお話をして下さることが5回も聞けばわかってきた。
今回は、うちも含めて子供が多かったのでお子様向きの話だが、大人の団体が主なときには大人向けのムフフな解説(?)だったりする。
「ハブに噛まれたら、とにかく一刻も早く毒を吸い出すのです。チューチューチューチュー口で吸えば大丈夫です。ハブの毒は筋肉に入ればコワイですが、口に入れても皮膚についても何ともありません。」
ええ、そこまでは何度も聞いて知っている。しかし、そこから先が今回は驚きだった!
「そんなに毒を吸ったら、歯が全部抜けますよ、周りの人にと言われましたけどね」、、、
白
あ
「実際、歯は全部抜けました。」
白
えーーーー!!そんなぁ。
「実際、何ともありませんでした。」と続くのを期待していたので、びっくり!!
今まで、ハブの毒は口に入れてもなんともない、と言われていたではないか。(もちろんその日も)
だから、私もハブに噛まれたら、とにかく口で毒を吸い出そうと思っていた。
「私は、自分の歯は一本もありません。全部入れ歯です。」
淡々と話されるナカモトさん。
そんな代償があったとは、これまで4回一度も教えて下さらなかった。
歯は抜けるが、命に別状はない、ということだったらしい。
歯は、歯医者で治療すれば今は良い入れ歯があるから全然心配することはないが、ハブの毒を吸い出さなければ命に関わるし、病院に行っても20日も入院しなければいけないので、吸い出した方が良い。
そう言われたのだが、命と引き換えるのはイヤだが、総入れ歯になるのもイヤだ。
私は20日入院して完治するなら、そちらの方がいいなぁ...
白
ハブに噛まれないのが一番です!はい。
1週間ほど遊びにきたうちの母親と弟は行ったことがあるというのに・・・。
しかし、歯抜けになるのは初耳です。
嫌だな、私も総入れ歯、ごませんべいとか食べれなくなるんでしょう?
本当に、できることなら噛まれないのが一番、一番!
あらー、一度も?!それは惜しいことをされました。1回くらいは行かれたらよかったのに...
うちでは、その後どうして歯が抜けるのかもっと突っ込んで質問すればよかったと悔やんでいます。歯と歯茎の間から筋肉に毒が回るのか?!
子供が噛まれたらチューチューやることにしますが、自分が噛まれたら覚悟して入院することにします...
★きさん★
きさんが小学生の時に、既にハブの講釈をされていたのですか、中本さん?すごいですねー。
そして、『藪に逃げ込むハブの尻尾を握って引っ張り出して振り回してはいけないんだ』って、中本さんのお話を聞くまでは、きさんは振り回していたのですね??
知らぬが仏!
やっぱりハブの毒って強烈なんですね。吸っただけで歯が全部抜けてしまうなんて!選択に迷いますけど、やっぱりいざ噛まれたとしたら命を落とすよりは歯を捨てるかも(-_-;)
歯抜けるのは嫌ですが命には代えられないですねえ。
「ここかー」なんて嫁と見ながらしゃべってました。
ここには何やらいっぱい売っていますが、もしかしたら「原ハブ屋」さんの方かもしれません。(→こちら)
でも中本さんも、確かに「ハブ皮を身につけているとお金が貯まる」とホクホクされていました。
うちでは毒吸い器買いました。ハブだけでなく、虫刺されなどにも有効と聞いたので。でも使うのはなかなか難しそうなので、「吸えばいいや」と思っていました。
「歯が抜ける」と聞いて考えを改めました。毒吸い器の使い方練習しておかなきゃ。
★Wood Eightのマスターさん★
「ゴジラ対メカゴジラ」。ふふ、きっと他にも連想している方がいるに違いありません。
沖縄でも昔ハブVSマングースやっていたそうですね。今ではそれもなくなって、こちらのハブVSマングースが世界でただ1箇所のショーです。
よほど山深いところでなければ、救急車が来てくれればまず大丈夫らしいので、私は歯を大切にしようと思いました^^
★きさん★
いやー、参りました。ハブを振り回すとは。
周りの大人も大人です!(←怒っている?!)
お友達も皆無事だったんですね?すごいなぁ。
★ガマ太郎さん★
不思議発見、録画だけしてまだ見ていないのですが、ここでした?
momongaさんにも書きましたが、奄美には、もう1ヵ所「ハブと愛まショー」をする原ハブ屋(→こちら)があります。マングースがいるのはハブセンターだけですけど。
沖縄では今では水泳競争に変更してるところもあると聞いて驚いた覚えがあります。
それにしても、恐るべしハブ毒!そしてハブの生態の奥深さ!ハブセンターの人も一度で語りつくせないのか、それとも小出ししているのか・・・(笑)
8020運動(80歳まで自分の歯20本運動!)頑張らないとっ!でも命には替えられないかなぁ・・・。毒だし器、持ち歩いてくださいね・・・。
私も自分の記事にいただいたコメントで、沖縄のが水泳競争になったのだと知りました。
ハブセンターの館長さん、この道50年の方ですから、ネタは語りつくせないほどお持ちなのでしょう。
調べてみたら、虫歯や歯槽膿漏がなければ、毒が体内に入ることもないようです!
日頃から歯の状態を完璧にしておけば、吸い出してもOK。
...と、いっても歯が抜けないという保証は致しかねます、ハイ。