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ウミガメの放流

2010-09-28 01:48:13 | 奄美-自然
~夏休み思い出シリーズ 1~

【7月27日の巻】

夏休みが終ったら、VIVA!新学期!母はラクラク万々歳!という記事?!を書くつもりが、なんだか全然万々歳でないままにあたふたと毎日が過ぎていきます。

でも、久々にアクセス解析なんぞを眺めてみたら、毎日100人以上の方がこちらのブログにたどりついていらっしゃるのですが、うち20人、多いときは30人近くの方がBookmarkから来て下さっているみたいで...
全然更新しないのに、毎日毎日ありがとうございます。

今年の夏休みもいろんなことがありました。
少しずつ忘れないうちにアップしようと思います。

サーフィンまでは書いてましたね...。

Kame1
笠利のホテル、ティダムーンの前の浜=土浜で、ウミガメの放流がありました。

今年、土浜では何度かウミガメが産卵に来たそうですが、産み落とされた卵を管理していらっしゃる方がいて、孵化したらこのような放流会があるそうで...
この日は99匹だったかな。

我が家はお友達に教えてもらったのですが、ティダムーンのブログにも、何度か告知や報告が載っていました。

Kame2

子どもはどうしても、こんなふうに「ガメラの戦い」させたりしてしまいますし、本来ならそっとしておいたほうがいいのでしょうが...ホテルの前のビーチだし、そのまま浜に卵を置いておくわけにもいかないのでしょうね。

こうして放流会をして下さることで、子どもが亀さんとふれあい、いろんなことを感じさせてもらえるのは、とてもありがたいことでした。

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ウミガメの赤ちゃん達は、どちらに向かっておいても、放っておくとちゃーんと海のほうに向かって、ヨチヨチ一生懸命歩きます。
それはもう、一心不乱に歩きます。

実はこの時の私の頭の中は、
「帰ってこいよ~♪ 帰って、こいよ~♪ 帰ってこぉぉいぃよ~♪」というフレーズ(by松村和子)でいっぱい。
あれって1980年にヒットしたんですってよ。なんと30年前だわぃ



なんであっちが海ってわかるんだろう?
音かな?
においかな?

不思議すぎる~!

生き物の本能のすごさを感じたひとときでした