金価格は900ドル割れ。4月22日にユーロが1.6ドル突破の際にドル建て金価格の反応が限定的だったことから、その後のユーロの反落に伴って金が下げ足を速めているという解説は、そのとおりである。ただ、やはり4月18日の急落が、尾を引いている。あの日は当初コモディティ全般が売られた後に原油などを中心に戻りに転じ、貴金属でも比較的景気動向に敏感なプラチナは値を戻したものの金と銀が大幅な下げに見舞われた。それをもって地合の変化、環境の変化を見取った向きは戻り売りに転じ、事実海外ではその手の推奨レポートも見られた。1週間を終えてみて、週明けの22日からNY由来の金ETF(チッカーシンボルGLD)の残が急減したのが目を引く。ここまで4月22日18トン、23日に12トン、24日20トンと3営業日で約50トン減少というこれまでにない減少となった。昨日25日も注目されたが、日本時間の今朝明らかになった数字では変化なし。売りの主体については発表はされないので不明だが、予想FFレートが上昇し足元の水準である2.25%をも上回るという環境の激変で落ちたセンチメントを映し利益確定売りに出たもの以外に、単純なキャッシュ捻出のための売りが出たと見られる。以前書いたことがあるが、金鉱株の代替で金ETFの買いが増えていたと見られるからだ。来週は、NYコメックス先物価格で4月1日の安値を維持できるのか否かが注目されようが、今週の段階ではいまだレンジ内の動き。ただし、ETFを売られては下支えが難しくなってくる。ところが、そうした環境を醸成したい流れもあり、一筋縄ではいかないのも確か。投資サイドの手仕舞いに実需が対抗できるほど、盛り上がっていないのが現状。
多くの書き込みをしてもらっておりますが、昨日から出ており更新をパスしました。
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潮目がちょっと変わった感じですが、わたしも商品、まだまだと思いますので、GOLDを買ってゆきたいと思ってます。
そうなるとまた原油も穀物も上げる相場になるんでしょうね。
しかし食糧不足が懸念されてるのにバイオエタノールなんか作ってしまっていいんでしょうか。
阪神岩田はいいですね~ リリーフの能見もすごいですね。これで能見一年好調続いたらもう勝ち目はないです。
了解いたしました。
「こがねむし」は以前から使用しておりまして、「コガネムシ」さんのHNを変えていただけますと幸いです。
サブプライム問題後の東京相場にとって、注目すべき企業決算が今週発表されます。
「松下電器」「コマツ」で、中国経済との連動性を測るにはとても参考になる。小生は「デカップリンク」を予測して東京株は上昇トレンドが次第に固まると見ているのですが、果たして?
やってまいりました ドル高 株高 商品高 物価高の時代
ドルが上がれば商品価格は暴落するというアナリストの方も居ますが これからはそんなことは無いと思います 原油 穀物等はそんなには下げないのではないでしょうか?(残念ながらGOLDはしばらくキビシイかも)
いや~ 人間の欲というものには 限りが有りません。
なーんて 勝手なこと書いちゃって 六月には原油 70ドル だったりして
先のことは誰にもわかりませんね これだから相場は面白いのかも。(なんちゃって嘘です 自分だけが未来新聞を持っていたら相場はメチャクチャ面白いにきまってますよね ハハ)
サブプライム問題は、まだまだ長引きそうです。