亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金反発、荒れた展開も落ち着く方向

2024年07月29日 22時55分42秒 | 金市場
先週末7月26日のNY市場の金価格は反発した。先週末、FRBが注視する6月のインフレ指標が発表され、鈍化基調が続いていることを示した。9月の利下げ観測を後押しする内容と受け止められた。米長期金利が低下し、ドルが対ユーロを中心に下げ、NY金は買い優勢の流れとなった。通常取引は、前日比27.50ドル高の2381.00ドルで取引を終了した。   先週は株式市場でビッグテック銘柄の中のテス . . . 本文を読む
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