亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

地政学リスクへの反応、初動から第2波へ

2022年02月25日 20時45分13秒 | 金市場
やはり値動きが大きくなったが、それは金のみならず市場横断的なものとなった。結局、NY金については、ちょうど日本時間の昨日19時台つまりNYの早朝までに記録した1976.50ドルを、それ以後に抜けないままに終わることになった。   NY時間の取引は、さすがに売りが先行する流れに転じ徐々に水準を切り下げ、節目の1950ドル割れに。それでも1年2カ月ぶりの水準は維持し、通常取引は前日比15 . . . 本文を読む
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