亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

主要指標の発表なし、米大統領も夏休みで“summer doldrums(夏枯れ)”状態

2017年08月08日 22時10分39秒 | 金市場
週明け7日のNY市場の金価格は、横ばいの小幅反発でほとんど動きはなかった。これは為替市場や債券市場も同じで、先週末の雇用統計の発表という注目イベントを通過し、しかも主要経済指標の発表もない環境。米国議会も9月4日まで休会となり、米国大統領も長期休暇に旅立った(「ワシントンを離れて仕事をやっている」とは本人の弁)。つまり、市場を刺激する政治がらみの材料もお休みということで、いよいよ“summer . . . 本文を読む
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