亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

バブルの兆しはそこかしこ

2013年05月20日 23時57分20秒 | 金融市場の話題
FRBの緩和策の縮小・停止論議すなわち出口論に市場の関心は向いているのだが、世界規模で見た場合、日本は言うに及ばず世界的にここにきて利下げ合戦という感じだ。輸出といっても所詮同じパイを食い合うわけで、ならば景気下支えの利下げが結果的に通貨安につながったとしても日本を代表例にお咎めなしというならば、大型緩和策の上で通貨安を作り出そうと。当然ながら世はカネ余り。そのカネの向かうのは、株だけとは限らず書 . . . 本文を読む
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