亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

金一時1100ドル割れ、市場材料の相互作用性

2009年12月18日 20時43分44秒 | 金市場
昨日は早朝4時半からFOMCの結果を見るところから始め、時間の限られた仕事に追われるままに夜は総勢50人ほどの忘年会に突入。レートチエックするたびにユーロも金も下げていた。事後的にこの36時間の市場の流れを見て思うのは、相互作用性という金融経済の特性。 発表当初は影響のなかったFOMCでの決定内容。直前の雇用統計の改善もあり雇用環境の悪化の和らぎを指摘し景気見通しを上方修正した程度で、声明文の文 . . . 本文を読む
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