中央競馬は夏番組

今週から中央競馬は夏番組。
関東は舞台が福島に変わる。
関西は、例年は阪神だが、改修中のため京都で開催。従って、今年は宝塚記念が京都で行われる。
ローカルは、北海道シリーズが始まる。１回函館。
この開催から２歳馬がデビュー。
ダービーの開催が終わると、中央競馬は一つの区切り。

今週のグレードレースは３つ。
14日に川崎のナイター競馬で関東オークス（ＧⅡ）、15日は公営札幌で北海道スプリントカップ（ＧⅢ）、18日は京都でマーメイドステークス（ＧⅢ）が行われる。

グレード外のオープンレースは、18日（日）に福島でバーデンバーデンカップが行われる。３歳以上、1200㍍のハンデ戦。

《今週のグレードレース　６月12日～18日》
○14日（水）、川崎ナイター「第42回関東オークス」ＧⅡ、３歳牝、ダート2100㍍
○15日（木）、公営札幌「第10回北海道スプリントカップ」ＧⅢ、３歳以上、ダート1000㍍
○18日（日）、京都「第11回マーメイドステークス」ＧⅢ、３歳以上牝、芝2000㍍

今朝のスポーツ紙によると、ＪＲＡの今年のこれまでの売上は、前年比99.7％と微減。下げ止まりとなるかどうかは、夏競馬以降の成績にかかっている。

先週のレース（安田記念など）

３日（土）に東京競馬場で行われた「ユニコーンステークス（ＧⅢ）」（３歳、ダート1600㍍）は、後方の外目に付けたナイキアースワークが、直線大外から伸び、残り200㍍手前で抜け出すと一気に引き離して優勝した。16頭立て４番人気。優勝騎手は横山典弘。勝ちタイムは１分37秒２。上がりタイムの37秒４はレース最速。２着との着差は４馬身。スタート後の芝部分で行き脚が付かなかったヤマタケゴールデンが追い込んで２着。向正面で掛かり気味に上昇、さらに最後にまた伸びた。３着は１馬身1/4差で、後方のインを進み、大外から追い込んだフィールドオアシス。１番人気のアエローザは中団に付け、直線で一旦は上位を窺ったがそこまで。「あと100」でバッタリ。１着から1.9秒差の12着と惨敗。マイネルスパークルは最後方からの競馬で、直線も木幡騎手がムチを持ち替えたりして必死に追ったが伸びず、11着に終わった（11番人気）。
ナイキアースワークは父ブライアンズタイム、母マジカルウーマン（母の父パラダイスクリーク）、牡３歳、栗毛。栗東・大久保龍志厩舎。馬主は小野誠治氏。生産牧場は千代田牧場。

４日（日）に東京競馬場で行われた「安田記念（ＧⅠ）」（３歳以上、1600㍍）は、中団のインに付けた香港のブリッシュラックが残り200㍍で先頭に立ち、豪快に突き抜けた。18頭立て３番人気。優勝騎手はブレット・プレブル。勝ちタイムは１分32秒６。２着は後方から勝馬を追った昨年の覇者・アサクサデンエン。着差は２馬身1/2。１、２着馬はレース最速の上がりを記録。勝馬の後方外目の位置取りから、直線大外を回って追い込んだ香港のジョイフルウイナーがハナ差の３着。１番人気のオレハマッテルゼは外目の好位に付け、直線で先頭に並びかけたものの一杯となり勝馬と１秒差の10着に敗れた。外国馬は香港からの３頭だったが、もう１頭の香港馬・ザデューク（15着）はかなり行儀の悪い競馬をしたようだ。カンパニーなどは不利を受けた模様。
ブリッシュラックは父ロイヤルアカデミーⅡ、母ワイルドヴィンテージ（母の父アリシーバ）、騸７歳、鹿毛。香港・アンソニー・クルーズ厩舎。馬主は王永強氏。米国産。

三岳も困難に。

近所の酒屋へ行く。
去年、「三岳」（720ml）を買った店。
しかし、三岳はもう予約だけとか。
結局、「六代目百合」（720ml）を買って帰る。
他に買いたい焼酎もあったが、一升瓶なので敬遠。

「六代目百合」は、まだ一度も飲んだことがない。封切りが楽しみ。

馬選びの季節

社台グループから本年度募集馬のカタログ届く。
ユニオン、ラフィアンとこれから次々に届くだろう。
当分、睡眠不足の日が多くなる。

某パーティー

某愛馬会のパーティーに行く。
１頭400口のクラブなので、若い人が多かったようだが、１万5000円の会費と正装要求があったので、それなりの出席者。会場規模にすると、他のクラブに比べて余裕があったように感じた。

「かつみ♡さゆり」がドタキャン。「シャンプーハット」が漫才をするが、ほとんど聞いてない。皆、飲んで食って話している。
気の毒だけど仕方ない。
次からはパーティーの構成・内容とも工夫した方がいいと思うな。
土産はティファニーのペアのワイングラスだった。

さて、今週の競馬。グレードレースは、10日土曜が障害の東京ハイジャンプ（Ｊ・ＧⅡ）、11日（日）がエプソムカップ（ＧⅢ）とＣＢＣ賞（ＧⅢ）。グレード外のオープン戦は、10日に東京でダート2100㍍のハンデ戦「ブリリアントステークス」が行われる。
地方競馬は「ダービーウイーク」で、４日から各地でダービーが行われている。４日（日）の九州ダービーには佐賀競馬場にフサイチの会長が行ってイベントを行っているが、盛り上がりはどうだったのだろう。

《今週のグレードレース　６月５日～11日》
○10日（土）、東京「東京ハイジャンプ」Ｊ・ＧⅡ、３歳以上、芝3300㍍
○11日（日）、東京「エプソムカップ」ＧⅢ、３歳以上、芝1800㍍
○11日（日）、中京「ＣＢＣ賞」ＧⅢ、３歳以上、芝1200㍍、ハンデ

ふたたび酒場２軒

今年は雨が多いので、蒸し暑い日が続く。
今日からクールビズ。

ネクタイ業界は色々と工夫して、なんとか売ろうとしているが、締める方も着脱が楽なネクタイとかそこまでして締める必要があるのか。
ループタイが流行ったことがあって、まだ何本か持っているが、あれはどうなったんだ。

暑くなれば外で飲むのもいい。
ということで、水道橋の立ち呑み「うけもち」へ行く。
酒、肴300円均一の店だ。
小さめのジョッキで生をグイっと。
キャッシュオンデリバリーだが、3000円で3300円分使えるチケットがあって、これがお得だ。

水道橋で飲むのは久しぶりだが、このあたりにあったデンジャーステーキが消えていた。既に「松永の店」ではなくなっていた頃に入ったが、どうなったんだろう。

ずっと立ち飲みは辛いので、座れる店に行く。
すぐ近くの「ちょっぷく」。
ここも300円均一の店。
いちいちチップを買うのが面倒といえば面倒だが、注文したものを席まで運んでくれるのは有り難い。
酒も肴もいろいろだ。
300円均一は安上がりで、安心して飲めるのがいい。

最後に「日高屋」で、もう一杯。ラーメンまで食べてしまったが、財布があまり軽くなったような気がしない。安いのはいいが、飲み過ぎ食い過ぎに注意だな。

さきたま杯結果

５月31日（水）に浦和競馬場で行われた「さきたま杯（ＧⅢ）」（４歳以上、ダート1400㍍）は、インの好位に付けたアグネスジェダイが直線内から伸び、内、中、外３頭の競り合いを制した。12頭立て２番人気。優勝騎手は武豊。勝ちタイムは１分26秒５。２着はハナ差で、中団に付けて外から伸びた１番人気のドンクール。４コーナーでブルーローレンス１頭分外を回らされたのが、最後に響いた。休み明けのストロングブラッドは、３、４コーナーで早めに先頭に並びかけたが、粘り切れずクビ差の３着。１～３着をＪＲＡ所属馬が独占。４着に大井のブルーローレンス。
アグネスジェダイは父アグネスワールド、母ラッキーパイシーズ（母の父クラフティプロスペクター）、牡４歳、鹿毛。栗東・森秀行厩舎。馬主は渡辺孝男氏。生産牧場は社台ファーム。