平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週の公営レース(浦和記念など)

2006年11月29日 | 結果
11月22日(水)は公営・浦和競馬場で「第27回彩の国浦和記念(GⅡ)」(3歳以上、ダート2000㍍)が行われた。スタートでクーリンガーが出遅れ。逃げた大井のケイアイミリオンが2周目3、4コーナーの残り400㍍あたりで引き離し、2着に1馬身1/2差を付けて優勝した。11頭立て6番人気。優勝騎手は今野忠成(川崎)。勝ちタイムは2分06秒5(晴・重)。2着は2番手追走で粘った名古屋のキングスゾーン。中団から追い上げたJRAのレマーズガールが1馬身差3着。1番人気の川崎・ビービートルネードは中団のまま勝馬から1秒差の6着。
ケイアイミリオンは父アフリート、母トーダンサー(母の父ヌレエフ)、牡8歳、鹿毛。大井・中村護厩舎。馬主は亀田守弘氏。生産牧場は鹿行牧場。11カ月の休養明けながら地元重賞の埼玉新聞杯、報知オールスターカップに次いで3連勝でグレード競走制覇。

翌23日は、兵庫県の園田競馬場で「第8回兵庫ジュニアグランプリ(GⅢ)」(2歳、ダート1400㍍、12頭立て)が行われ、好スタートを切った1番人気のJRA・トロピカルライトが逃げて快勝した。優勝騎手は福永祐一。勝ちタイムは1分28秒0。直線は差を広げ、2着との着差は4馬身。中団に抑えて向正面で上昇、3コーナーで早くも2番手に上がった北海道のトップサバトンが2着。懸命に前を追ったが、2着確保が一杯。3着は3/4馬身差でJRAのスナークトモクン。
トロピカルライトは父Mizzen Mast、母Tropico Cielo(母の父Secreto)、牡2歳、芦毛。美浦・二ノ宮敬宇厩舎。馬主は臼田浩義氏。米国産。

最新の画像もっと見る