アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

あぶら地獄

2017年12月10日 16時42分42秒 | D-tracker125
最近、ニュートラルで信号待ちしていて、ローに入れる時、イマイチ入りが悪い。スコンと入ってくれない時があります――スコンがギシギシっていう感じになってる。
寒くなったせいなのか、とも思いましたが、例年、もっと寒い時にも乗っていたけれど、こんな感触は初めてです。
なんだろな? 

――と考えた……私だって、時には……時々、いやごく稀には、考えることだってあるんです。
走行距離が一万キロを超えた所だし、壊れた? こんな中途半端な壊れ方を、未だかつて知らない――そもそもいくらメイドインタイランドだって、もうちょっと走ると思う――ので壊れたわけではなさそうだ。

クラッチが減って、ちゃんと切れてない? これは可能性はありそうだけど、加速、エンブレ共に違和感なし、なので違うような気がする……

機械が調子悪いときにどうするか……昔の真空管テレビなら、叩く。 という解決策もあるけれど……だからといって、具合の悪いエンジンに蹴りを入れる人って、あんまりいないよね……絶対にいないとは言い切れないけれど……蹴って解決するとも思えないし。

――と、ここまで考えた時に気付きました。機械の動きがイマイチなのは油が切れてるから、かもしれない、と。
でもでも、オイルが無くなっていたら、ミッションの入りが悪いどころじゃねーぞ。そもそも油圧の警告灯だってあるんだし。

それでも一応、マニュアルに書いてある通りに、一度オイルゲージを出してオイルを拭き取り、もう一度ちゃんと閉めてから、バイクを直立状態にして、もう一度ゲージを確認すると……ちょっと少ない?
ゲージの先っちょには着いているので、全然足りない、というわけでもなさそう、だけどほんの少し足しといた方が、心の平安に良さそうです。

今、入っているオイルは、ホムセンの二輪用格安オイル。同じホムセンのエコカー専用エコオイルが少し残っていたので――製造元は同じだから、多分大丈夫たぶんね……そりゃ、いくら高価なオイルでもエンジンに天ぷら油は止めておいた方が良いと思う。それが例え銀座の高級店で使われる最高級のエゴマ油だとしても――ホンダのカブなら大丈夫、かもしれないけれど……

――違う種類のオイルを混ぜても大丈夫なモノなんでしょうか。違う血液型を輸血すると凝固しちゃうようなことがエンジンオイルでもありえるのか? ってことも考えたけれど……そんな可能性があるのなら、「混ぜるな危険」とか何とか書いてありそうな気がする……から、大丈夫――

日曜だけれど、特にこれといって用事もなかったけれど、買い物ついでにそこらをフラフラしてみた結果、ちょい足しが良かったようで、気持ち良くギアが入るようになりました。

あっという間に、もう紅葉の季節も終わりですね。大寒波で週明けにには雪が降るかもしれないそうです。
でも今日は風もなくて過ごしやすいお出かけ日和でした。

教訓:機械の動きが悪いときは、油を疑え。でした。
……え? もうちょっとマシなオイルを使えって? ええ? よく聞こえない……

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