リンリン

が、お亡くなりになりました。
昨日のニュースで、もう老齢なので引退させる、と報じられたばかりです。

私も一度だけ、上野動物園へ行って、見たことがあります。
――ただ、ゴロゴロ寝ているだけ――と思っていたら、前列の（大人は後列）子供達に、愛嬌を振りまいて、子供達をとても喜ばせていました。

あの時、聞いた子供達の歓声が、私にとってのリンリンの思い出です。

命は時の流れに逆らえない――分かっているつもりでも――辛い現実です。
どうか、その一生が幸せだったことを、そして、その思い出が消えないことを、願ってやみません。

本当に苦しい判断

だそうで……よくもまあ、これだけいけしゃあしゃあと、嘘がつけるものですね――まあ、二世議員だから、嘘が天分なのでしょうけれど。

あなたたちにとって、本当に苦しい判断、というのは、利権を手放すことでしょう？
国民がどれだけ、貧困に喘いでいようが、どれだけ餓死者をだそうが、政治家にとっては、利権こそが全て――これは世界の歴史や現状を見れば、分かることですよね。

いくら今年中に一般財源化すると言っても、どうせ道路族に丸投げするんでしょう？
ただ、ちょっとだけ、特定財源よりも、監視が厳しいというだけですよね。

――おまけに特定財源が無くなったワケじゃないので、そっちでやりたい放題ですよね――要するに、たとえ、一部が一般財源化されたからといって、現状が変わるワケじゃありませんね。

これが、今の自民党に出来る、最大限のことだとすれば、やっぱり今の与党に期待は出来ないという結論になります。

まあ、これで道路族は一安心、あとは様子を見ながら、選挙向けの口先だけのリップサービスを始めるのでしょうね。

さて、与党の皆様が、次はどんなウソを言い始めるのか、ある意味楽しみでございます。