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ブックオフで

「ブレードランナー ディレクターズカット最終版」のDVDを買ってしまいました。
若き日のハリソン・フォードが、体を張って主役を演じております。

何故か、版権の関係なのか、今までテレビでも衛星放送でも観られなかったSFの名作です。

久しぶりに観て、独自の世界観を堪能致しました。
それにしても、舞台となっているのは2019年のロサンゼルス。果たして、あと十二年で、空飛ぶ車とか、人造人間が実用化されているのでしょうか?

現在の方が進んでいるのは、携帯電話と液晶ディスプレイぐらいでしょうか。
それ以外は、違和感なく近未来の世界に、浸れます。

原作はフィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ですが、原作とは似ても似つかぬ内容です。

でも、改めてこの作品を見て、アンドロイドは夢を見る、ことだけは確かなようです。

ルトガー・ハウアー演じる、レプリカント(アンドロイド)が死ぬシーンは、心に残ります。
改めて、名作だと感じました。
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