もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

夏鳥を探して…

2022年04月18日 15時59分42秒 | 日記
 昨日は晴れたが、時々雲が出た。日曜日で公園は混んでいるだろうと思い、サギのコロニーの様子を見に行ってきた。

 ポイントに着くと1人のCMさんがカメラを構えていた。コロニーにサギは来ていたが、いつもより数が少ないようだ。巣材を集めに行ったり来たりしている姿もあった。巣材を咥えて飛んで来た所にカメラを向けるとチュウサギのようだ。



 双眼鏡で見ると巣の中に入っているものもいた。婚姻色になったダイサギの目先のコバルトブルーにレースのような飾り羽が綺麗だ。アオサギも羽色が濃くなっている。ゴイサギは、今季は数が多いようだ。中に、幼鳥であるホシゴイの姿もあった。コサギを撮っていたら、目先が赤みがかった婚姻色のものもいた。









 私の好きなアマサギの姿はない。昨季も、アマサギは遅れてやって来たことを思い出した。

 コロニーの様子が分かったので、早めに帰ることにした。またアマサギがやって来て、サギたちの雛が誕生する頃に行ってみようと思う。

 今日は朝から曇り空。午前中、用事があって出かけた。

 用事を済ませてからA公園に行ってみた。一昨日出会ったコサメビタキ?を確認したいと思い、K森に行くと今日も駐車場は満車状態。

 その先の駐車場に車を止めて森に入ってみた。オオルリと出会った所に行くと、CMさんの姿がない。

 高い木の上で動き回っている鳥影を発見。双眼鏡で見るとアトリだ。冬鳥のアトリがまだいるとは…。カメラを向けたが、込み入った枝が邪魔でなかなかシャッターが切れず。いつの間にか、CMさんが集まってきた。木の名前は分からないが、実がなっているようだ。何とか撮った画を見ると、頭が黒くなり始めている。夏羽に変わり始めているようだ。



 アトリの群れが飛び去ってしまったので、コサメビタキ?と出会った所に行ったが鳥影はなし。

 森の中をあちこち歩いていると、今日もCMさんがたくさんいた。

 CMさんが集まっている所に行って話をするとキビタキ狙いだそうだ。カメラを向けている方を見ても、その姿を発見できず。

 CMさんたちの後について行き、やっとキビタキを発見。2羽いるようだ。後を追いながらカメラを向けた。今季二度目の出会いだが、何とか満足いく画が撮れた。



 雲行きが怪しくなってきたが、コマドリのポイントに行ってみた。今日もたくさんのCMさんがいたが、一昨日よりは少ないようだ。

 キビタキを追いかけるのは苦にならないが、コマドリを待つのは気短な私にとっては辛い。

 暫く待っていたら姿を見せてくれた。しかし、あっという間に藪の中に入ってしまった。3.4回しかシャッターを切ることができなかったが、今季二度目の出会いに満足。来季も出会えることを願いたいものだ。



 また姿を見せないかと待っていたら、ポツポツと雨が落ちてきた。

 コマドリを諦めて、急いで車に戻った。かなり降って来たので、車の中でお昼にした。

 雨が止みそうにないので帰ることにした。明日も天気が悪そうなので、またステイホームかな?

 

今日も今季初の夏鳥と出会った

2022年04月16日 15時52分21秒 | 日記
 一昨日昨日と雨降りで出かけることができなかった。気温が低く、冬に戻ってしまったようだった。家にいると、時間を持て余してしまう。

 今朝は曇っていたが、晴れてくるという予報だったので出かけることにした。

 近場のA公園に行き、K森の駐車場に入ると満車状態。県外ナンバーの車も止まっていた。何かイベントでもあるのかと思い、その先の駐車場に車を止めた。

 森に入ると日が差してきた。いつもの水場に行くと、CMさんが大勢集まっていた。50人以上いそうだ。駐車場がいっぱいになっていたわけだ。

 近くに行って、顔見知りのCMさんに話を聞くとコマドリが来ているとのこと。コマドリは、頭の橙色が鮮やかな夏鳥だ。これまで二度ほど出会っているが、ここで出会えるとは思ってもいなかった。

 CMさんが大勢いるので空いている所がない。ソーシャルディスタンスどころではない。仕方なく、三脚を使っているCMさんの後ろから覗いてみることにした。

 暫く待っていたら、コマドリが姿を見せた。ところが木の陰にいて、全身が捉えられない。カメラを向けたが、写っていたのは頭だけ。やっと出会えたというのに…。



 また姿を見せることを期待して、じっと待つことにした。待っていると、アタリを待つ釣り人の気分だ。CMさんが増えて、100人くらいになっていた。

 かなり待たされたが、笹藪の中からひょいと現れた。倒木に乗ったので、カメラを向けたら何とか撮ることができた。今季初の出会いだ。



 撮った画を見ると幼虫みたいなものを咥えている。誰かが餌を置いているのだろうか…。

 コマドリを撮ることができたので、森の中を歩いてみた。今日はCMさんが多く、あちこちに固まっている。集まっている所に行くとキビタキの姿があった。高い木の上の方だがカメラを向けてみた。

 キビタキとは今季初の出会いだ。体上面が黒く、腰が黄色いオスは目立つので探しやすい。飛び去った後を追いかけながらシャッターを切った。



 オオルリの姿を探したが見つからなかった。やはり、移動してしまったのだろうか。

 コマドリとキビタキに出会えたので、満足して田圃に行ってみた。

 青空が広がり、気温が上がってきた。土手近くには数人のCMさんの姿があった。

 のんびり歩いて行くと、セッカが飛び出してきた。カメラを向けたが遠い。



 セッカを追いながらホオアカを探したが、その姿はなし。ノビタキも移動してしまったようだ。諦めて、用水縁でコーヒータイム。田圃で模型のヘリコプターを飛ばしている人がいた。青空の中を、自由に飛び回る姿はいいもんだ。

 再度、森に入ると高い木の上に鳥影を発見。カメラを向けたが下からの画しか撮れない。撮った画を見ても、何かが分からない。帰ってから調べると、どうやらキビタキのメスのようだ。



 お腹が空いたので、遊具のある広場でお昼にした。ピンクと白のハナミズキの花が咲いていた。幼子が滑り台で遊んでいた。タンポポの花の所にキアゲハが飛んで来た。



 コマドリの所に戻るとCMさんが減っていた。近くに行くと、空いている場所があったので暫く待ってみることにした。

 待っていたら、また姿を見せてくれた。今日、3回目の出会いだ。餌があるので、同じ所にやってくるようだ。



 今日は思わぬ出会いがあったので、満足して帰ることにした。芝生広場には家族連れが多く、あちこちにテントが張られていた。行楽シーズンとなり、コロナ感染拡大が気になる。

※ キビタキのメスだと思った鳥はコサメビタキのようです。図鑑を見たら、「嘴は基部が明るい黄色」とあるのでコサメビタキと思います。間違っていたら教えてください。

 

今日も嬉しい出会いがいろいろ…

2022年04月13日 14時47分15秒 | 日記
 今日も朝から快晴。絶好のお出かけ日和で、潮の具合も良さそうなので三番瀬に行ってみた。

 渋滞覚悟で家を出たが、途中までは渋滞していなかった。ところが、いつも298号線から左折して湾岸道路に入る所が通行止めで大渋滞。

 遠回りして、三番瀬まで2時間近くかかってしまった。ウィークデーのせいか、駐車場はガラ空きだった。

 トイレに寄って、浜辺に出ると潮が引いていた。風は強いが爽やかだ。干潟には、CMさんの姿もあったが少ない。貝採りする人はそれ以上に少ない。

 今日は、中潮で潮干狩りのネット手前までしか潮が引いていない。

 始めに出会ったのはハマシギの大群だ。カメラを向けたら、何かに驚いて飛び立った。干潟に降り立っては採餌して、飛び立つを繰り返している。



 ハマシギの群れはあちこちにいるが、全部で何羽いることだろうか。あれだけのハマシギが食べる餌があることが驚きだ。

 ダイゼンの姿もあった。先日よりは少なくなったようだ。黒い部分が増えた夏羽のものもいた。



 のんびり歩いていたら、ハマシギの群れの中にメダイチドリを発見。目の周りが黒く、後頭から首、胸の橙色が綺麗だ。今季初の出会いだったが、近くに来てはくれなかった。双眼鏡で探したが、群れではなく1羽だけだった。



 その先に行くと、今度はハマシギの群れの中にミユビシギの群れが混じっていた。



 常連のミヤコドリもあちこちにいたが、数は減ってきたようだ。CMさんたちも動き回っている。

 干潟を歩いているオオソリハシシギを発見。カメラを向けると冬羽個体だ。今季初の出会いだ。もう1羽が飛んで来たと思ったら、喧嘩している。



 少し離れた干潟にキョウジョシギを発見。これまた今季初の出会いだ。顔から胸にかけて白黒のまだら模様、体上面の赤褐色が目立つシギだ。メダイチドリ同様、1羽しか姿がない。久しぶりの出会いに嬉しくなった。



 夏羽のオオソリハシシギを探していたら、遠くに群れを発見。双眼鏡で見ると20羽以上いそうだ。オオソリハシシギの群れと出会ったのは初めてだ。色の薄い冬羽に混じって顔から体下面が橙色の夏羽に変わったものもいた。久しぶりの出会いに嬉しくなったが、カメラを向けても距離がありすぎる。



 西の方まで行くと頭が黒くなったユリカモメの姿があった。上空をカワウの群れが飛んで行った。アジサシがいないかと探したが、その姿はなし。

 風があり、歩き回っても汗ばむことはなかった。先日出会ったオバシギがいないかと探しながら東の突堤に行くことにした。しかし、オバシギは移動してしまったようで姿はなし。

 突堤に行くと、相変わらずスズガモの群れがいた。波打ち際にはオオバンの姿があった。突堤に2人のCMさんがカメラを構えていた。

 急いで近くに行くとスズガモの群れの中にビロードキンクロを発見。冬鳥のビロードキンクロがまだいたとは驚きだ。カメラを向けたが寝ている。ビロードキンクロとは、今季出会ってなかったような気がする。

 暫くしたら、移動し始めたスズガモの後についてビロードキンクロも動き出した。距離はあるが、今季最後の出会いとなるだろうと思いながらカメラを向けた。



 突堤の突き当りまでついて行ったが満足いく画は撮れず。防波堤にカワウの大群が休んでいた。



 お腹が空いたので、突堤から移動して建物の陰にあるベンチでお昼にした。芝生広場では幼子が遊んでいた。爽やかな陽気の中で、幼子が遊ぶ姿を見るのはいいもんだ。

 今日は、ビロードキンクロがまだいたのには驚いた。今季初のメダイチドリにキョウジョシギ、夏羽になったオオソリハシシギといろいろな出会いがあって満足して帰ることにした。

 帰りは渋滞もなく、スムーズに走った。途中、外気温が28℃になり、さすがにエアコンを入れて走った。今季初だ。暫く使ってなかったせいか、少し匂いがした。

 明日は雨の予報なのでステイホームだ。まん延防止は解除されたが、コロナ感染者は減らない。困ったことだ。

今日も夏鳥と出会ったけれど…

2022年04月12日 15時37分18秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風もなく、気温がどんどん上昇した。初夏のような陽気の中、今日も秋ヶ瀬に行ってみた。

 K森に入り、昨日、オオルリと出会った所に行くとCMさんが数人しかいない。オオルリはいないようで、皆、帰り支度していた。朝早くには、いたのかどうかは分からない。取り敢えず、双眼鏡で探したがヒヨドリしか姿がない。1日で抜けてしまったのだろうか…。

 オオルリを諦めて、森の中を歩いたが鳥影はなし。ウグイスの声がうるさいくらいだ。

 鳥影がないので田圃に行ってみた。

 そろそろセッカが来ているのではないかと土手沿いを探しながら歩いた。3人のCMさんがいたが、皆、セッカを探しているようだ。

 いつもは土手に菜の花がたくさん咲いているのだが、今年は何故か少ない。土手を諦めて、一服しながら田圃を見ていた。

 突然、何かが飛んで来た。後を追うと、枯れススキの茎に止まった。双眼鏡で見るとセッカのようだ。セッカはスズメよりも小さいので探すのが大変だ。

 かなり距離はあったがカメラを向けてみた。撮った画を見ると、セッカに間違いなさそうだ。今季初の出会いに嬉しくなったが、遠くにいるので小さくしか撮れない。それでも、出会いの証拠にはなるだろうと思って良しとすることにした。



 セッカは草むらに入ってしまい、待っていても姿を見せないので用水路に行ってみた。

 水路沿いを歩いていたら、上空に鳥影を発見。カメラを向けたが高すぎる。何とか撮った画を見ると、オオタカの幼鳥のようだ。もう少し、低く飛んでくれれば…。

 水路の土手でコーヒータイム。気温が上がり、上着を脱いでしまった。今日も夏日となりそうだ。

 のんびりしていたら、田圃にCMさんが集まっていた。20人以上いそうだ。セッカを撮っているのかと思い、急いで近くに行ってみた。

 双眼鏡で見ると、セッカではなく頭の黒い鳥影を発見。カメラを向けたが遠すぎる。それでも撮った画を見ると、ノビタキのオスだ。白黒ツートンに胸の橙色が分かる。ノビタキと初めて出会ったのは日光の戦場ヶ原だ。ノビタキは夏の高原を代表する夏鳥だが、ここで出会えるとは思ってもいなかった。

 ノビタキが飛び回るので、CMさんたちと一緒に後を追ってカメラを向けた。しかし、近くに来てくれないので撮った画を見ると小さくしか撮れていない。残念。



 かなりの枚数撮ったがピンボケの増産だ。しかし、今季初の出会いの夏鳥なので満足することにした。

 ノビタキは田圃の中を飛び回っていたが、お腹が空いたので水路脇でお昼にした。遠くにキジの姿があった。

 食後、ノビタキを諦めてK森に戻ることにした。中の森を通ると道にシロハラが姿を見せた。高い木にシメの姿もあった。撮った画を見ると嘴が鉛色の夏羽になっていた。

 オオルリのポイントに戻ると数人のCMさんがいた。しかし、オオルリの姿はなし。何かが飛んで来たと思ったらアオジだった。



 今日は満足いく画は撮れなかったが、今季初の夏鳥との出会いがあったので満足して帰ることにした。明日から天気が崩れ、明後日は雨になりそうだ。

 

夏鳥がやって来た

2022年04月11日 14時28分04秒 | 日記
 昨日は朝から晴れ渡り、夏日の気温になった。日曜日で、行楽日和とあっては人出も多いだろうと思って出かけるのは止めた。午前中、金魚の水槽掃除をした。半年ぶりの水替えだったので、かなり汚れていた。2時間余りかかったが、綺麗になった水槽を眺めるのは気分がいい。

 今日も、朝から晴れて気温が上がった。春というより初夏の感じだ。

 家を出るのが少し遅くなったので、近場の秋ヶ瀬に行くことにした。

 始めにS公園に行ってみた。ツツドリがやって来る桜並木は花が終わりかけていた。並木脇の所に桜草の群落が一つだけあった。水路を見ても鳥影はなし。

 秋ヶ瀬に移動して、K森に行ってみた。

 森に入るところで鳥影を発見。何かと思ったらヤマガラだ。今季はまだ出会ってなかったので、ワクワクしながらカメラを向けた。ヤマガラは、どちらかというと冬鳥だろう。数羽が飛び交っている下に、カワラヒワの姿があった。



 奥に行くと、CMさんが集まっていた。何かいるのかと近くに行くと、高い木の上の方にカメラを向けている。双眼鏡で見たが分からない。探していたら、飛ぶ姿を発見。飛んだ先を双眼鏡で見ると、枝被りではっきりしないが青い鳥影だ。全身が見える所を探してカメラを向けた。撮った画を見ると、ピンボケだが何とオオルリだ。夏鳥であるオオルリがやって来たとは…。ワクワクしながらカメラを向けた。枝が邪魔するので、全身が見えるところを探してシャッターを切った。何とか撮ることはできたが満足いく画は撮れない。



 オオルリは、少し経つと居場所を変える。その度に、CMさんたちが動く。いつの間にか、30人以上が集まっていた。CMさんの話では、3羽入っているそうだ。

 オオルリを追いかけていたら汗ばんでしまい、上着を脱いでしまった。

 かなりの時間、オオルリは飛び去ることなく動き回っていたが、満足いく画はなかなか撮れない。

 そうこうしているうちにオオルリの姿がなくなってしまった。諦めて、森の中を歩いてみた。あちこちでウグイスの声がしているが、姿は見せてくれない。ヒヨドリとシジュウカラの声がうるさいくらいだ。

 エナガが飛んできたと思ったら、幹の所で巣材を口にしていた。遊歩道を行くと、ツグミが飛び出してきた。何かが枝に止まっていたが、後ろ姿で何かは分からない。



 お腹が空いたので、日陰のベンチでお昼にする。木々が新芽を出し、気持ちのいい季節になった。

 帰る前にオオルリのポイントに行くと、まだCMさんたちが集まっていた。再度、カメラを向けたが満足いく画は撮れず。

 今季初のヤマガラとオオルリに出会えたので、満足して帰ることにした。車に戻ると、外気温が27℃になっていた。