もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

干潟で今季初の出会いが…

2022年04月19日 17時19分19秒 | 日記
 今日は、晴れて暖かくなるという予報だったので出かけることにした。
 
 渋滞覚悟で三番瀬まで行ってみたが、1時間半ほどで着いた。途中、湾岸道路に入る所が通行止めだったが、迷わず迂回したので渋滞に巻き込まれずに済んだ。

 駐車場に車を止め、トイレに寄ってから浜辺に出たみた。潮が引いて干潟が広がっていた。潮干狩り場のネットの所で、大勢のCMさんが集まっているのが見えた。戻って来たCMさんに聞くと、コオバシギがいるとのこと。オバシギとは先日出会ったが、コオバシギとの出会いは久しぶりだ。

 ワクワクしながら近くに行ってみた。双眼鏡で見るとダイゼンとハマシギの群れの中に胸が赤い鳥影を発見。夏羽のコオバシギだ。嬉しくなってカメラを向けたが遠い。ネットの中に入りたいと思ったが、潮干狩りが始まるためか、中に入れないようになっている。

 数羽が盛んに動き回って採餌しているが、撮った画を見ると小さくしか撮れていない。拡大するとピンボケだ。それでも出会えた証拠にはなるだろうと思って良しとすることにした。



 もう少し近くに来てくれないかと思ったが、その気配がないので干潟を歩いてみることにした。



 遠くにサギの姿はあったが、他に鳥影はなし。沖合の干潟の杭にミサゴが止まっていた。カメラを向けたが遠すぎる。

 日が差して暖かい。ネットの杭に群れが止まっているのを発見。何かと思ったら、オオソリハシシギの群れだ。カメラを向けたが、これまた遠い。

 オオソリハシシギとは先日も出会ったが、夏羽になっているものがかなりいる。カメラを向けていたら、沖の方に飛んで行った。



 帰ってから撮った画を整理していたら、オオソリハシシギの群れに中にチュウシャクシギが混じっていた。撮った時には全く気が付かなかった。チュウシャクシギとは今季初の出会いだ。



 コオバシギとの出会いに満足して、谷津干潟に行ってみることにした。

 そう遠くはないが、渋滞していて時間がかかってしまった。

 ここの駐車場は無料なので助かる。直ぐに干潟に出てみると潮が引いている。双眼鏡で見たが、鳥影がない。遠くにサギが数羽いるだけだ。スズガモのメスが泳いできた。

 遊歩道を行くと、干潟に群れを発見。双眼鏡で見るとメダイチドリの群れだ。きれいな夏羽になっている。カメラを向けたが距離がある。もっと大きな望遠レンズが欲しいな…。



 先に行くと、カモの姿があった。ハシビロガモにヒドリガモ、コガモの姿があった。



 お腹が空いたのでベンチでお昼にした。3人のCMさんも来て休憩している。食べていたら、鵜がやって来た。カワウかと思ったが羽色が薄い。カメラを向けて、撮ってみた。

 帰ってから調べると、ウミウの幼鳥のようだ。口角が尖っているのでウミウだろうと思う。ウミウとは久しぶりの出会いだ。



 今日は、旅鳥として春秋に日本にやってくるが数は少ないというコオバシギと出会えたので満足して帰ることにした。帰りは渋滞もなく、スムーズに帰って来た。