もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

〇〇〇に出会った(今季初の出会い)

2022年04月09日 15時56分26秒 | 日記
 昨日は晴れて、気温が22℃まで上がった。春爛漫の中、秋ヶ瀬に行ってみた。K森の中を歩き、田圃にも行ってみた。しかし、一度もシャッターを切ることなく帰って来た。鳥影は薄くても、7,000歩余りのウォーキングはいいもんだ。

 今日も朝から晴れて、気温が24℃まで上がった。

 土曜日で道路も空いているだろうと思い、手賀沼まで行ってみた。

 今日は、初めて藤棚のある花畑(旧市民農園)の駐車場に車を止めた。畑の菜の花は満開だった。モンシロチョウが飛び交っている中にモンキチョウの姿もあった。ツマキチョウを探したが、その姿はなし。

 遊歩道をのんびり歩いたが、鳥影はなし。コブハクチョウが水から上がっていた。夏羽になったカンムリカイツブリの姿があった。ビオトープまで行くと、ヨシ原にオオジュリンがいた。カメラを向けると茎を突いて虫を食べている。

 畑に戻って、藤棚の下でコーヒータイム。風が出てきたが、気温が上がってきた。近くの木にツグミが飛び出してきた。そろそろツグミも移動することだろう。



 離れた所にキジを発見。後を追いながらシャッターを切った。今季初の出会いだ。



 曙橋脇の駐車場に移動してトイレに寄る。以前、ここのトイレにはツバメの巣があったのだが…。巣はなくなっていたが、ツバメが飛び交っていた。

 バンの親子がいた水辺まで行くと沼の水位が上がっていた。風が強く、鳥影はなし。トイレ脇のベンチに戻り、お昼にする。強風で、サイクリングする人たちも大変そうだ。

 帰るには早いので、手賀の丘公園に行ってみることにした。

 公園手前まで行くと、突然、大きな鳥影が横切った。何かと思い、車を脇に止めて後を追ってみた。

 民家のアンテナに鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とサシバだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けたが、1回シャッターを切った所で飛ばれてしまった。気が付くと、近くにカメラを構えたCMさんが数人いた。

 サシバが戻ってこないかと、暫く待っていたら戻ってきた。しかし、撮った画を見るとピンボケだ。それでも出会いの証拠にはなるだろう。



 また飛び去ってしまったので、車を移動して待ってみることにした。

 じっと待っていると、二度ほど姿を見せたが降り立つことなく上空を飛び去って行った。それでも、何とか飛翔姿を捉えることができた。



 満足いく画は撮れなかったが、サシバとの出会いに満足して帰ることにした。

 帰りは渋滞もあり、時間がかかってしまった。帰ってから、撮ったサシバを調べると白い眉斑があるのでメスのようだ。また、オスに出会いに行きたいと思う。

ツミの様子を見に…

2022年04月07日 15時04分05秒 | 日記
 今日は、午前中は晴れ間もあったが午後には花曇りとなった。気温も昨日ほど上がらず、風もあった。

 先月、K市の公園にツミの様子を見に行ったが一瞬しか出会えなかったので行ってみることにした。

 公園に着くと桜の花びらが風に舞っていた。園内は、幼子を連れた若いお母さんや犬を散歩させている人たちで賑わっていた。

 ツミを探しているとカメラを構えた数人のCMさんの姿があった。

 近くに行くと、桜の木に止まっているのを発見。カメラを向けたら後ろ姿だ。場所を移動しながら前に回ってみた。撮った画を見ると、先日出会ったメスのようだ。



 カメラを向けているとCMさんが集まってきた。近くにオスの姿はなし。

 暫くしたら、飛び立ってしまった。CMさんたちと後を追うと林の木に止まった。その後も飛び立ったが、公園の外には行かずに近くの木に移っただけだ。



 メスがいるのだからオスもやって来るだろうと思い、ベンチで待ってみることにした。

 しかし、桜の木にやって来るのはヒヨドリばかり。昨季はオナガもやって来たのだが…。

 かなり待ってみたが、オスの姿はなし。まだ、営巣には入っていないようだ。桜の花が散り、青葉が出る頃になったら営巣することだろう。

 オスとは出会えなかったが、メスと出会えたので満足して帰ることにした。また、営巣が始まる頃に様子を見に行こうと思う。

鳥影が薄い中で鳥撮り

2022年04月06日 16時34分01秒 | 日記
 昨日まで雨降りが続いたが、今日は晴れてきそうな雲行きだった。そこで、天気予報を信じて出かけることにした。久しぶりに伊佐沼まで渋滞覚悟で行ってみた。

 沼まで2時間近くかかってしまったが、着くと青空が広がってきた。

 始めに沼の南側に行ってみたが、いたのはカルガモにコガモ、ヒドリガモくらいだった。沼沿いの並木の桜がかなり散っていた。

 鳥影がないので北側に移動した。直ぐに沼の橋に出てみたが、鳥影はなし。

 西側の遊歩道に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。双眼鏡で見ると、杭の所にヒドリガモとカルガモの姿があった。何を撮っているのか分からないのでCMさんに聞いてみた。シギがいるという話だが、いくら探しても見つからず。場所を教えてもらい、やっと発見。杭の下のゴミが溜まっている所で寝ていた。

 カメラを向けたがかなり距離がある。起きないかと待っていたら、少し動きが見えた。慌ててシャッターを切ったらピンボケ。残念。

 また寝てしまったので、用水に出てみた。並木の桜にスズメやヒヨドリが来ていた。木の下に青い花をつけたムスカリの群落があった。

 沼畔に戻ると水辺をイソシギが歩いていた。久しぶりの出会いだ。



 双眼鏡で見ていたら、シギが動き出した。ヒドリガモの周りをうろうろしていた。カメラを向けたが、撮った画を見ると遠くて小さくしか撮れない。どうやらオオハシシギのようだ。お腹が赤みがかっているので夏羽になっているようだ。今季初の出会いだ。



 オオハシシギは、今季は沼で越冬しなかったようだ。昨季は、かなり長くいたことを思い出した。

 オオハシシギが、また寝てしまったので車に戻ることにした。途中、水のない蓮田の中にカワラヒワの姿があった。1羽だけで群れの姿はない。

 藤棚の下のベンチでお昼にした。食べていたら、近くの木にモズがやって来た。 



 食後、鳥影がないので近くの田圃に行ってみた。気温が上がり、上着を脱いでしまった。歩いていたら、畦に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、コチドリだ。今季初の出会いだ。

 そうっと近づいてカメラを向けた。群れではなく、1羽だけのようだ。黄色いアイリングがはっきりしているので夏羽だ。



 他に鳥影がないので秋ヶ瀬に行ってみることにした。

 M池の桜並木に行くと、まだ花がたくさん咲いていた。ヒヨドリやシジュウカラの群れが飛び交っていた。のんびり歩いていたら、ウグイスの声がした。しかし、姿は見えず。

 田圃に出て、水路沿いを歩くとコガモの群れがいた。遠くの電柱に鳥影を発見。双眼鏡で見るとチョウゲンボウだ。かなり距離はあるがカメラを向けてみた。遠いので、近づこうとしたら飛び立たれてしまった。残念。



 ここも鳥影がないので帰ることにした。予想した通り、何処へ行っても鳥影が薄い。それでもオオハシシギとコチドリと出会え、チョウゲンボウとも出会えたので満足満足。

三番瀬に行ってみた(4月2日)

2022年04月03日 09時29分12秒 | 日記
 川沿いの河津桜も安行桜も葉桜となり、染井吉野が満開だ。暦が変わり、4月に入った。昨日は我が夫婦の結婚記念日。結婚45周年のサファイア婚だ。

 記念日だからと言って、何ら変わりのない日だ。せっかくの好天気なので出かけることにした。

 土曜日で、道路も空いているだろうと思い三番瀬に行ってみた。しかし、湾岸道路に出るところが通行止めになって渋滞していた。仕方なく、わき道を通って三番瀬まで行った。

 駐車場に着くとガラ空き。トイレに寄って、直ぐに浜辺に出てみた。空は晴れていたが、風が強い。潮が引き始め、干潟が顔を出していた。

 あちこちにCMさんの姿があった。波打ち際まで行くとユリカモメにハマシギの群れがいた。双眼鏡で見ると、ユリカモメの群れの中に黒頭巾姿の夏羽個体がいた。ハマシギも夏羽に変わり始めていて、お腹が黒くなっているものがいた。

 常連のミヤコドリの群れもいたが、数が減ったようだ。ハマシギの群れ近くにハマシギよりも小さな鳥影を発見。カメラを向けたら、直ぐに飛ばれてしまった。撮った画を見ると冬羽のトウネンのようだ。

 干潟に残った水溜りに何かの群れがいた。双眼鏡で見たら、どうやらオバシギのようだ。そうっと近づいてカメラを向けてみた。撮った画を見ると、皆、夏羽になっている。オバシギは、旅鳥で渡り期にやって来るシギだ。今季初の出会いに嬉しくなった。



 沖合にはスズガモの大きな群れが休んでいた。西の突堤に向かっていくと、ウミアイサのメスの姿があった。オスを探すと遥か遠くにいた。

 夏羽になったハジロカイツブリの群れが遠くに見えた。カメラを向けたが、かなり遠い。5羽が並んで泳ぐ姿を撮りたいと思ったが、そう旨くはいかないものだ。

 沖合の干潟が顔を出している所を双眼鏡で見るとミサゴの姿があった。魚を食べているようだが、遠すぎてはっきりしない。

 鳥影がないので、東の突堤方面に移動することにした。貝拾いの人が増えてきた。潮干狩り場のネット近くにダイゼンの群れが休んでいた。カメラを向けると、まだ冬羽のままだ。

 突堤に行くと沖合まで潮が引いていた。岩海苔を採る人がたくさんいて、鳥影はなし。人のいない砂浜をチョコチョコ動く鳥影を発見。カメラを向けたが、人が来て飛び立たれてしまった。撮った画を見ると、シロチドリの夏羽個体のようだ。



 オオジュリンのいたヨシ原近くでコーヒータイムにする。頭が黒くなったオオジュリンがいないかと探したが、その姿はなし。風も穏やかになって、気温が上がってきた。

 干潟に戻ると、鳥影が全くなくなっていた。人が増えたため、皆、移動してしまったようだ。

 帰るには早いので、谷津干潟に行ってみることにした。そう遠くはないが、渋滞があって時間がかかってしまった。

 駐車場に車を止め、直ぐに干潟に出ると潮が完全に引いていた。双眼鏡で見たが、遠くにサギの姿があるだけ。

 遊歩道を行くと、水路(川?)にカモの姿があった。オナガガモにオオバン、ヒドリガモ、コガモ、ハシビロガモ。干潟には1羽のユリカモメとダイサギ。

 南側の遊歩道から見ると、サギの群れの傍にカワウの群れもいた。双眼鏡でよく見たら、頭の黒いものがいた。ズグロカモメだ。1羽だけで群れの姿はない。

 お腹が空いたので、遊歩道脇のベンチでお昼にした。食べていたら、何かが飛び出した。慌てて追いかけると、ジョウビタキのメスだ。カメラを向けたら、直ぐに繁みの中に入ってしまった。



 シギチが来ているかと思ったが、全く鳥影がないので帰ることにした。それでも、今季初のオバシギに出会えたので良しとすることにした。

 家に帰ると、万歩計は12,065歩になっていた。桜が終わると新緑の季節だ。今年は、ハイキングに行こうかと思う。