もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

鳥影が薄い中で今季初の出会いが…

2022年04月28日 16時12分53秒 | 日記
 昨日は曇り空だったが、気温が上がって蒸し暑い一日だった。出かける気にならず、ステイホーム。

 今日も午前中は曇り空。家にいても時間を持て余すので出かけることにした。
 
 取り敢えず、M田圃に行ってみた。水の入った田圃は代掻きが進み、今日もトラクターが動いていた。

 周りにCMさんの姿はなし。田圃を双眼鏡で見たが、シラサギがいるだけ他の鳥影はなし。先日いたタマシギも姿が見えず。営巣を諦めたのだろう。

 土手を見ていると、今日もツバメが飛び交っている。時々、田圃に降り立って泥を集めている。セッカらしき鳥影はあったが確認できず。

 諦めて、O田圃に行ってみた。しかし、ここもCMさんの姿はなく、鳥影もなし。

 渡りの途中に立ち寄ったシギチは移動してしまったようだ。

 帰るには早いので、秋ヶ瀬に行ってみた。

 K森に入るとCMさんがあちこちにいた。しかし、鳥影はなし。シジュウカラの声は聞こえるが、キビタキの声がしない。

 土手を越えて田圃に行ってみた。

 のんびり歩いていたら、キジのオスが姿を見せた。畦に立ってのんびりしている。メスがいないかと探したが、その姿はなし。突然、母衣打ちしたがカメラが間に合わず、残念。



 あちこちから大きな鳴き声がする。懐かしいオオヨシキリの声だ。近くにいるのかと探していると、遠くの茎に止まって囀っている。カメラを向けたが遠い。



 撮った画を見ると、口の中が赤いのでコヨシキリではない。満足いく画は撮れなかったが、今季初の出会いに嬉しくなった。

 土手沿いに3人のCMさんがいた。セッカがいるだろうと思い、暫く待ってみた。

 セッカは草叢から飛び出しては草叢に入るの繰り返しで、なかなか見える所に止まってくれない。止まった所にカメラを向けたが遠い。オオヨシキリほどではないが、元気に囀っている。



 お腹が空いたので、水路に行ってお昼にした。日が差してきて、暖かい。

 のんびり食べていたら、けたたましい鳴き声が聞こえてきた。ガビチョウだと思って探したが、姿を発見できず。今季初の出会いだったのだが…。

 鳥影もないので帰ることにした。

 明日は「昭和の日」。世の中はゴールデンウィークの始まりだ。行楽客が増えて観光業界などは期待しているだろうが、コロナ感染拡大も気になるところだ。