もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに芝川調節池に行ってみた

2019年03月20日 15時50分26秒 | 日記
 今日は朝から晴れ渡り、気温が上がって暑いくらいだ。昨日はクロス張替えの続きをやった。まだ終わらないが、今日はせっかくの好天なので出かけることにした。

 久しぶりに芝川調節池に行ってみた。土手に出てもCMさんの姿はなかった。池を見ても、あれほどいたカワウの姿がほとんどない。

 風もなく春爛漫の中、土手をのんびりと歩く。池にはキンクロハジロの群れがまだ残っていた。中にカンムリカイツブリの姿もあり、夏羽に変わったものもいた。

 2時間近く土手沿いを歩き、出会ったのは以下の通り。これから昨日の作業の続きをやるので、今日は写真だけにすることにした。





 今日もいろいろな出会いがあり、短時間ではあったが楽しい鳥見となった。

4日ぶりの鳥見

2019年03月18日 16時03分53秒 | 日記
 今朝は青空が広がり、穏やかな風が吹いて春爛漫だ。この3日間は、リビングのクロス張替えをしていた。クロスを張り替えたら、何となく部屋全体が明るくなった気がする。素人の作業だが、何とか様になったと自負している。

 作業が一段落したので、今日は久しぶりに出かけることにした。

 桜草公園に行くと、今日も数人のCMさんがいた。水路沿いを歩くと岸辺にアオジがいた。ウグイスの鳴き声が聞こえたので、じっと藪の中を見た。カメラを向けたが、全身を捉えることができない。藪から飛び出して来たのはシロハラだ。



 ウグイスを諦めて、先に行くとエナガの群れがいた。ぶら下がりながら枝移りする姿が可愛らしい。向こう岸の木にシメが1羽止まっていた。



 ベニマシコのポイントに行くと、数人のCMさんがいた。話をすると、ベニマシコはまだいると言う。

 CMさんが呼ぶので近くに行くと、2羽のベニマシコ♂の姿があった。カメラを向けたが枝被りだ。何とか撮れた画を見ると、夏羽の鮮やかな赤色になりかけている。もっと赤いオオマシコには出会ったことはないが、いつの日か出会いたいものだと思う。

 ベニマシコが飛び去ってしまったので、水路沿いを戻ることにした。すると、この辺りを縄張りにしているジョウビタキのオスが姿を見せた。お腹の赤が鮮やかだ。ベニマシコのように夏羽になって来たのだろうか。



 車に戻って秋ヶ瀬公園に移動した。Kの森に入る手前の林の下でシメの群れが採餌していた。イカルでも混じっていないかと双眼鏡で確かめたが、シメばかりだ。

 あちこちにツグミの姿がある。ツグミの「だるまさんが転んだ」姿も間もなく見られなくなることだろう。

 水場に行ってみたが、鳥影はなし。レンジャクのポイントにも鳥影はなし。今年はヒレンジャクとの出会いを諦めるしかなさそうだ。

 ベンチでお昼にすることにした。食べていると、上空をトビが旋回していた。風も穏やかで、実に気持ちいい。

 食後、森の中を歩いてみたが鳥影はなし。コブシの花が咲き始めていた。枯れ木の中の白い花は、何となく幽玄さを感じる。



 もう少し歩きたいと思い、Pの森に行ってみた。森の中には数人のCMさんが入っていた。

 干上がっていた沼には水があった。出会ったのはアオジにシジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ♀くらいで目新しい出会いはなかった。

 水路に行ってみたが、ヒクイナのポイントにCMさんの姿はない。水路にはコガモの群れがいた。ヨシの中から飛び出して来たのはジョウビタキのメスだ。

 のんびりと歩いたことに満足して帰ることにした。出会いはなくとも、家にいるより出かけた方が気持ちがすっきりする。

 明日は、またクロス張りの続きをしなけらばならない。

ミニドライブで今季初の出会いが…

2019年03月14日 15時59分28秒 | 日記
 今朝は早起きして出かけた。空は晴れ渡り、絶好の日和だった。

 今日の目的はニュウナイスズメ。昨年の記録を見ていたら、今頃の時期に出会っていた。そこで、そろそろ今年も桜の花の蜜を吸いにやって来ているのではないかと思って出かけた。

 ニュウナイスズメがやって来るのは鴻巣の公園脇だ。家からかなり距離があり、渋滞覚悟で出かけた。予想通り、岩槻で国道が渋滞していた。仕方なく、渋滞を避けて岩槻市内を通り抜けて行くことにした。

 その後も渋滞があり、公園まで2時間近くかかってしまった。

 駐車場に車を止め、直ぐにニュウナイスズメが来る桜の木に行ってみた。朝早かったが、既に数人のCMさんがカメラを構えていた。

 桜の木は3本あり、1本は五分咲きで2本は三分咲き程度だ。この桜は寒桜だろうか。待っていると冷たい風が吹いてくる。周りが田圃なので、風がまともに当たる。耳当てを持ってきたのは正解だ。

 暫くすると、端の木に2羽が姿を見せてくれた。カメラを向けると、頻りに花の中に嘴を突っ込んでいる。どうやらオスだけでメスの姿はない。数分、花の間を行ったり来たりしていたが飛び立ってしまった。

 手持ちで撮影していたが、疲れるので車に戻って一脚を持ってきた。三脚を使っている人は多いが、移動するのが大変だ。

 暫く待っていると、今度は真ん中の木に3羽がやって来た。カメラを向けていると、桜の花に嘴を突っ込んで蜜を吸っているようだ。見ていると、花びらを咥えて捨てている。蜜を吸うのに邪魔だからかな?

 ニュウナイスズメが移動するたびにCMさんたちも移動する。ニュウナイスズメの「ニュウ」とはホクロのことで、普通のスズメにある頬の黒斑がないことが名前の由来だそうだ。図鑑によると夏鳥だそうだが、今季初の出会いだ。

 冷たい風の中で、100回はシャッターを切った気がする。お陰で、かなりいい画が撮れたと思う。



 1時間ほどいたが、体が冷え切ってしまった。初の出会いに満足したので帰ろうかとも思ったが、あまりにも早すぎる。そこで、ここからなら大麻生公園が近いのではないかと思い、カーナビで調べてみた。1時間かからずに着けそうなので、コジュケイとの再会を期待して行ってみることにした。

 公園に着いて、直ぐに沼に行ってみた。沼畔にはCMさんが2人しかいない。この前は大勢いたのだが…。

 双眼鏡で沼畔を見るとシロハラとシメが落ち葉の中にいた。シジュウカラも水飲みにやって来た。ベンチでコーヒータイムにしていると、藪の中からガビチョウが姿を見せた。先日は群れでいたが、今日は1羽だけのようだ。警戒しているのか、直ぐに藪の中に入ってしまった。

 落ち葉の中に見かけない鳥影を発見。双眼鏡で見るとアトリのメスのようだ。はっきりしないが間違いないだろう。

 のんびりしていたら、CMさんが手招きしている。何かと思って行くと、ミヤマホオジロの群れが姿を見せていた。CMさんが餌を置いたらしい。オスもメスもいる。中には喧嘩しているものもいる。

 何度目かの出会いだが、カメラを向けてシャッターを切る。今日もいい画が撮れて満足。

 



 しかし、いつまで待っても待ち人(コジュケイ)来たらず。お腹が空いたので、ベンチでお昼にする。CMさんが減ったのは鳥影が減ったからだろう。

 森の中は風がなく、日差しが暖かい。しかし、コジュケイもトラツグミも姿を見せる気配がない。



 食後、森の中を歩いてみたが鳥影はなし。今日もミヤマホオジロと出会うことができたので、満足して帰ることにした。

 車に戻ろうとしたら、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえてきた。ウグイスの声を聞いたのは、今季初だ。藪の中を行ったり来たりしているが、とても撮れそうにないので諦めて車に戻った。

 帰りは熊谷バイパスが工事渋滞で時間がかかってしまった。そこで、仕方なく羽生から東北道で帰って来た。高速料金は出費だが、今季初の出会いがあったのだから良しとすることにした。

 家に帰ると注文していた壁紙が届いていた。明日は、一日作業となるだろう。

 

キクイタダキ・デー&思わぬ出会い

2019年03月13日 14時48分31秒 | 日記
 10日は晴れたが、用事があって鳥見はお休み。11日は雨が降り、家で1日作業。リビングのクロス張替えをやることにして、家具や本棚等を移動し古い壁紙を剥がした。12日は弟の病院付き添いで一日が終わった。

 今日は朝から晴れ渡り、風もなく春爛漫の日和だった。伝右川沿いの河津桜は満開となり、安行桜も五分咲きになっている。



 先日ウソのメスと出会ったが、オスと出会いたく今日も水元公園に行ってみた。

 公園に着くと、池畔の芝生にシメが降りていた。ヨシ原を通ると、シジュウカラが水を飲んでいた。また、ヨシ原には数羽のオオジュリンが飛び交っていた。頭の黒い夏羽のものを探したが、まだ冬羽のものばかりだ。

 池沿いを歩くと、アオジが飛び出して来た。池の上を1羽のユリカモメが飛んでいた。

 森に入り、ウソの姿を探して歩き回ってみた。しかし、何処にもその姿はない。今日もミソサザイのポイントには数人のCMさんが集まっていた。

 水生植物園に行くと、ダイサギが魚を探していた。菖蒲畑脇の芝生のベンチでコーヒータイムにする。風も爽やかで、日差しが暖かい。今日はダウンを止めて、薄手のジャンパーにしてきたのが正解だった。

 散歩をする人、釣りをする人、絵を描く人と春の陽ざしを満喫しているようだ。足元にはオオイヌノフグリが咲いている。鳥影はなくとも、のんびりと歩き回るのは気持ちよいものだ。

 再び森に入ると、大勢のCMさんが集まっていた。先日同様にキクイタダキを追いかけている。まだいてくれたことに感謝して、カメラを向けると数羽いるようだ。相変わらず動きが早くてカメラが追いつかない。

 キクイタダキを追いかけて、今日もかなりの回数シャッターを切った。しかし、またまたいい画が少ない。今年はキクイタダキの当たり年のようだ。反対に、レンジャクがやってくる気配が全くない。自然とは不思議なものだ。



 キクイタダキに混じってメジロの姿もあった。また、コゲラも飛び交っている。1時間近くもキクイタダキを追いかけていたら、疲れたので池畔でお昼にした。

 食べ始めたら、何かが飛んで来た。お昼をそのままにして、急いでカメラを持って追いかけたみた。ラクウショウの林の中に飛んで行き、枝に止まってくれた。双眼鏡で見ると、オオタカだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが、かなり高い所にいる。

 近くの木には、昨年の巣が残っている。今年も巣をつくるのだろうか。もう少しいい画を撮ろうと動いたら、直ぐに飛び立たれてしまった。残念。



 昼近くになると風が出てきた。今日は、キクイタダキと久しぶりのオオタカに出会えたので満足して帰ることにした。



 明日には注文したクロスが届くので、また作業をすることになりそうだ。

まだいてくれた冬鳥&今季初の出会い

2019年03月09日 14時32分33秒 | 日記
 今日は予報通りの好天で、正にお出かけ日和となった。風は少し出ていたが、青空が気持ちよい。

 今季最後の出会いを求めて、水元公園まで行ってみた。土曜日の所為か、渋滞もなく公園に着いた。

 ヨシ原を通り、池を眺めるとホシハジロの群れが寝ていた。先日よりは数が減ったようだ。池畔の木にアオジが止まっていた。その下にはシジュウカラの群れがいた。

 森に入って歩き回ってみたが鳥影はなし。ミソサザイのポイントには、今日も数人のCMさんがいた。暑くもなく寒くもなく、歩いていても爽やかだ。

 森を出て、菖蒲田脇の芝生に行ってみた。飛び出したのはシメだ。散策路脇にはカワラヒワの群れが降りていた。小川では、今日も釣り人が糸を垂れている。

 のんびり空を眺めながら、ベンチでコーヒータイムにする。うるさいのはカラスの鳴き声だ。

 冬鳥はもういなくなったのかと思いながら森に戻ってみた。観察舎に行くと、池の向こう側の木でカワウの巣籠が始まっていた。猛禽がいないかと双眼鏡で見たが、その姿はなかった。

 ミソサザイのポイントに行くと、20人近くのCMさんが集まっていた。

 暫くすると、常連のルリビタキのメスが姿を見せた。ところが、カメラのシャッターを切る人が少ない。皆、ルリビタキは見飽きたのだろう。



 ミソサザイを待っていたが、なかなか姿を見せてくれない。

 CMさんたちが動き出したので、何かと思って行ってみた。キクイタダキの群れだ。まだいたのかと嬉しくなってカメラを向けたが、やはり動きが早くて追いつかない。枝や葉に邪魔されながら、かなりの回数シャッターを切った。

 しかし、あとで見ると枝被りやピンボケの増産だ。何とか撮れたと思っても、後姿だったりするものが多くてがっかりした。



 キクイタダキも、今季最後の出会いとなることだろう。来季もやって来てくれることを願うばかりだ。

 キクイタダキを追いかけていたら、高い木に鳥影を発見。カメラを向けるとウソのようだ。今季初の出会いにワクワクしながらシャッターを切ったが、これまたいい画が撮れない。撮った画を見るとメスのようだ。1羽しか見えないので、オスはいないようだ。喉から頬が橙赤色のオスには、今季出会えそうにないのが残念な気がする。



 道端で撮った画を見ていたら、何とウグイスが写っていた。キクイタダキだとばかり思って撮ったが、何とも驚きだ。

 上空を見上げたら、カラスが何かを追い回している。カメラを向けたら、どうやらノスリのようだ。3羽のカラスに追われて逃げている。最近は、飛翔姿も何とか撮れるようになってきた。



 ミソサザイはとうとう姿を見せてくれなかったが、キクイタダキとウソに出会うことができたので満足して帰ることにした。

 戻る途中の水路でヨシガモのオスと出会った。1羽だけだが、悠々と泳いでいる。この水路で出会ったのは初めてだ。今季は皇居で出会ったが、今日はいい画が撮れたので嬉しくなった。



 駐車場に戻ると風が少し強くなっていた。行楽日和とあって、駐車場は満杯だった。



 帰りも混んでなく、スムーズに帰って来た。明日は用事があり、雨でも出かけなけらばならない。今度は、春鳥との出会いを楽しみにしよう。