もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

雨上がりの鳥見で今季最後?の出会い

2019年03月07日 15時54分31秒 | 日記
 昨日は一日曇天。今日は朝から雨。「春に三日の晴れなし」とはよく言ったものだ。それでも今日は昼頃には雨が上がった。妻の習い事の送りがあったので、駅まで送った後、見沼自然公園に行ってみた。

 公園に着くと、また雨がパラパラ落ちてきた。気温が低くないので寒くはない。

 直ぐに池に行くと、カモたちが岸辺に上がっていた。ヒドリガモの群れに混じってトモエガモがいた。カメラを向けると、逃げるどころか近くに寄ってくる。こんなに人慣れしてしまっていいのかと思うほどだ。



 すっかりイケメンになっているが、無事に冬を越えられたようでほっとする。

 オオバンの群れも岸に上がっていた。オナガガモの姿もあったが、かなり数が減っている。池には、オカヨシガモの群れとカルガモの群れがいた。

 雨上がりの所為か、散歩する人の姿もCMさんの姿もない。一人でトモエガモを撮っていた。そろそろ移動する時期なので、今季最後の出会いとなるだろう。来季も、やって来てくれることを願うばかりだ。

 トモエガモに満足して、遊歩道を歩くとあちらこちらにシメの姿がある。ツグミの姿もあちこちで見かける。

 林に入るとシジュウカラが数羽いた。飛び出したのはシロハラだ。雨が落ちているので東屋で休憩する。林の中には鳥影はなし。池畔に出てみたら、高い木に鳥影を発見。

 カメラを向けると数羽のアトリが実を啄んでいる。雲が多く、日が出ていないので綺麗に撮れない。今季はアトリとの出会いが少なかったが、ここでの出会いが今季最後になることだろう。



 雨がポツポツ落ちているので傘を差すことにした。池畔を周り、公園の出口に行くと桜?の木に鳥影を発見。急いでカメラを向けたら、数羽のメジロが花の蜜を吸っている。相変わらず動きが早く、なかなかシャッターチャンスがない。また、枝が邪魔をしていい画が撮れない。それでも、かなりの枚数シャッターを切ってみた。



 メジロを撮っていたら、CMさんが寄って来た。散歩の人も来て、桜?の木を見ている。名札がないので名前が分からないが、梅ではなさそうだ。

 梅にウグイスではなく、桜にメジロになってしまったが満足して帰ることにした。出口の傍にマンサクの花が咲いていた。2種類咲いていたが、どちらも奇怪な姿の花だ。



 明日は天気も回復する予報なので、またでかけようと思う。

(追記)桜は河津桜だそうです。