もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

4日ぶりの鳥見

2019年03月18日 16時03分53秒 | 日記
 今朝は青空が広がり、穏やかな風が吹いて春爛漫だ。この3日間は、リビングのクロス張替えをしていた。クロスを張り替えたら、何となく部屋全体が明るくなった気がする。素人の作業だが、何とか様になったと自負している。

 作業が一段落したので、今日は久しぶりに出かけることにした。

 桜草公園に行くと、今日も数人のCMさんがいた。水路沿いを歩くと岸辺にアオジがいた。ウグイスの鳴き声が聞こえたので、じっと藪の中を見た。カメラを向けたが、全身を捉えることができない。藪から飛び出して来たのはシロハラだ。



 ウグイスを諦めて、先に行くとエナガの群れがいた。ぶら下がりながら枝移りする姿が可愛らしい。向こう岸の木にシメが1羽止まっていた。



 ベニマシコのポイントに行くと、数人のCMさんがいた。話をすると、ベニマシコはまだいると言う。

 CMさんが呼ぶので近くに行くと、2羽のベニマシコ♂の姿があった。カメラを向けたが枝被りだ。何とか撮れた画を見ると、夏羽の鮮やかな赤色になりかけている。もっと赤いオオマシコには出会ったことはないが、いつの日か出会いたいものだと思う。

 ベニマシコが飛び去ってしまったので、水路沿いを戻ることにした。すると、この辺りを縄張りにしているジョウビタキのオスが姿を見せた。お腹の赤が鮮やかだ。ベニマシコのように夏羽になって来たのだろうか。



 車に戻って秋ヶ瀬公園に移動した。Kの森に入る手前の林の下でシメの群れが採餌していた。イカルでも混じっていないかと双眼鏡で確かめたが、シメばかりだ。

 あちこちにツグミの姿がある。ツグミの「だるまさんが転んだ」姿も間もなく見られなくなることだろう。

 水場に行ってみたが、鳥影はなし。レンジャクのポイントにも鳥影はなし。今年はヒレンジャクとの出会いを諦めるしかなさそうだ。

 ベンチでお昼にすることにした。食べていると、上空をトビが旋回していた。風も穏やかで、実に気持ちいい。

 食後、森の中を歩いてみたが鳥影はなし。コブシの花が咲き始めていた。枯れ木の中の白い花は、何となく幽玄さを感じる。



 もう少し歩きたいと思い、Pの森に行ってみた。森の中には数人のCMさんが入っていた。

 干上がっていた沼には水があった。出会ったのはアオジにシジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ♀くらいで目新しい出会いはなかった。

 水路に行ってみたが、ヒクイナのポイントにCMさんの姿はない。水路にはコガモの群れがいた。ヨシの中から飛び出して来たのはジョウビタキのメスだ。

 のんびりと歩いたことに満足して帰ることにした。出会いはなくとも、家にいるより出かけた方が気持ちがすっきりする。

 明日は、またクロス張りの続きをしなけらばならない。