今朝は早起きして出かけた。空は晴れ渡り、絶好の日和だった。
今日の目的はニュウナイスズメ。昨年の記録を見ていたら、今頃の時期に出会っていた。そこで、そろそろ今年も桜の花の蜜を吸いにやって来ているのではないかと思って出かけた。
ニュウナイスズメがやって来るのは鴻巣の公園脇だ。家からかなり距離があり、渋滞覚悟で出かけた。予想通り、岩槻で国道が渋滞していた。仕方なく、渋滞を避けて岩槻市内を通り抜けて行くことにした。
その後も渋滞があり、公園まで2時間近くかかってしまった。
駐車場に車を止め、直ぐにニュウナイスズメが来る桜の木に行ってみた。朝早かったが、既に数人のCMさんがカメラを構えていた。
桜の木は3本あり、1本は五分咲きで2本は三分咲き程度だ。この桜は寒桜だろうか。待っていると冷たい風が吹いてくる。周りが田圃なので、風がまともに当たる。耳当てを持ってきたのは正解だ。
暫くすると、端の木に2羽が姿を見せてくれた。カメラを向けると、頻りに花の中に嘴を突っ込んでいる。どうやらオスだけでメスの姿はない。数分、花の間を行ったり来たりしていたが飛び立ってしまった。
手持ちで撮影していたが、疲れるので車に戻って一脚を持ってきた。三脚を使っている人は多いが、移動するのが大変だ。
暫く待っていると、今度は真ん中の木に3羽がやって来た。カメラを向けていると、桜の花に嘴を突っ込んで蜜を吸っているようだ。見ていると、花びらを咥えて捨てている。蜜を吸うのに邪魔だからかな?
ニュウナイスズメが移動するたびにCMさんたちも移動する。ニュウナイスズメの「ニュウ」とはホクロのことで、普通のスズメにある頬の黒斑がないことが名前の由来だそうだ。図鑑によると夏鳥だそうだが、今季初の出会いだ。
冷たい風の中で、100回はシャッターを切った気がする。お陰で、かなりいい画が撮れたと思う。
1時間ほどいたが、体が冷え切ってしまった。初の出会いに満足したので帰ろうかとも思ったが、あまりにも早すぎる。そこで、ここからなら大麻生公園が近いのではないかと思い、カーナビで調べてみた。1時間かからずに着けそうなので、コジュケイとの再会を期待して行ってみることにした。
公園に着いて、直ぐに沼に行ってみた。沼畔にはCMさんが2人しかいない。この前は大勢いたのだが…。
双眼鏡で沼畔を見るとシロハラとシメが落ち葉の中にいた。シジュウカラも水飲みにやって来た。ベンチでコーヒータイムにしていると、藪の中からガビチョウが姿を見せた。先日は群れでいたが、今日は1羽だけのようだ。警戒しているのか、直ぐに藪の中に入ってしまった。
落ち葉の中に見かけない鳥影を発見。双眼鏡で見るとアトリのメスのようだ。はっきりしないが間違いないだろう。
のんびりしていたら、CMさんが手招きしている。何かと思って行くと、ミヤマホオジロの群れが姿を見せていた。CMさんが餌を置いたらしい。オスもメスもいる。中には喧嘩しているものもいる。
何度目かの出会いだが、カメラを向けてシャッターを切る。今日もいい画が撮れて満足。
しかし、いつまで待っても待ち人(コジュケイ)来たらず。お腹が空いたので、ベンチでお昼にする。CMさんが減ったのは鳥影が減ったからだろう。
森の中は風がなく、日差しが暖かい。しかし、コジュケイもトラツグミも姿を見せる気配がない。
食後、森の中を歩いてみたが鳥影はなし。今日もミヤマホオジロと出会うことができたので、満足して帰ることにした。
車に戻ろうとしたら、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえてきた。ウグイスの声を聞いたのは、今季初だ。藪の中を行ったり来たりしているが、とても撮れそうにないので諦めて車に戻った。
帰りは熊谷バイパスが工事渋滞で時間がかかってしまった。そこで、仕方なく羽生から東北道で帰って来た。高速料金は出費だが、今季初の出会いがあったのだから良しとすることにした。
家に帰ると注文していた壁紙が届いていた。明日は、一日作業となるだろう。
今日の目的はニュウナイスズメ。昨年の記録を見ていたら、今頃の時期に出会っていた。そこで、そろそろ今年も桜の花の蜜を吸いにやって来ているのではないかと思って出かけた。
ニュウナイスズメがやって来るのは鴻巣の公園脇だ。家からかなり距離があり、渋滞覚悟で出かけた。予想通り、岩槻で国道が渋滞していた。仕方なく、渋滞を避けて岩槻市内を通り抜けて行くことにした。
その後も渋滞があり、公園まで2時間近くかかってしまった。
駐車場に車を止め、直ぐにニュウナイスズメが来る桜の木に行ってみた。朝早かったが、既に数人のCMさんがカメラを構えていた。
桜の木は3本あり、1本は五分咲きで2本は三分咲き程度だ。この桜は寒桜だろうか。待っていると冷たい風が吹いてくる。周りが田圃なので、風がまともに当たる。耳当てを持ってきたのは正解だ。
暫くすると、端の木に2羽が姿を見せてくれた。カメラを向けると、頻りに花の中に嘴を突っ込んでいる。どうやらオスだけでメスの姿はない。数分、花の間を行ったり来たりしていたが飛び立ってしまった。
手持ちで撮影していたが、疲れるので車に戻って一脚を持ってきた。三脚を使っている人は多いが、移動するのが大変だ。
暫く待っていると、今度は真ん中の木に3羽がやって来た。カメラを向けていると、桜の花に嘴を突っ込んで蜜を吸っているようだ。見ていると、花びらを咥えて捨てている。蜜を吸うのに邪魔だからかな?
ニュウナイスズメが移動するたびにCMさんたちも移動する。ニュウナイスズメの「ニュウ」とはホクロのことで、普通のスズメにある頬の黒斑がないことが名前の由来だそうだ。図鑑によると夏鳥だそうだが、今季初の出会いだ。
冷たい風の中で、100回はシャッターを切った気がする。お陰で、かなりいい画が撮れたと思う。
1時間ほどいたが、体が冷え切ってしまった。初の出会いに満足したので帰ろうかとも思ったが、あまりにも早すぎる。そこで、ここからなら大麻生公園が近いのではないかと思い、カーナビで調べてみた。1時間かからずに着けそうなので、コジュケイとの再会を期待して行ってみることにした。
公園に着いて、直ぐに沼に行ってみた。沼畔にはCMさんが2人しかいない。この前は大勢いたのだが…。
双眼鏡で沼畔を見るとシロハラとシメが落ち葉の中にいた。シジュウカラも水飲みにやって来た。ベンチでコーヒータイムにしていると、藪の中からガビチョウが姿を見せた。先日は群れでいたが、今日は1羽だけのようだ。警戒しているのか、直ぐに藪の中に入ってしまった。
落ち葉の中に見かけない鳥影を発見。双眼鏡で見るとアトリのメスのようだ。はっきりしないが間違いないだろう。
のんびりしていたら、CMさんが手招きしている。何かと思って行くと、ミヤマホオジロの群れが姿を見せていた。CMさんが餌を置いたらしい。オスもメスもいる。中には喧嘩しているものもいる。
何度目かの出会いだが、カメラを向けてシャッターを切る。今日もいい画が撮れて満足。
しかし、いつまで待っても待ち人(コジュケイ)来たらず。お腹が空いたので、ベンチでお昼にする。CMさんが減ったのは鳥影が減ったからだろう。
森の中は風がなく、日差しが暖かい。しかし、コジュケイもトラツグミも姿を見せる気配がない。
食後、森の中を歩いてみたが鳥影はなし。今日もミヤマホオジロと出会うことができたので、満足して帰ることにした。
車に戻ろうとしたら、藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえてきた。ウグイスの声を聞いたのは、今季初だ。藪の中を行ったり来たりしているが、とても撮れそうにないので諦めて車に戻った。
帰りは熊谷バイパスが工事渋滞で時間がかかってしまった。そこで、仕方なく羽生から東北道で帰って来た。高速料金は出費だが、今季初の出会いがあったのだから良しとすることにした。
家に帰ると注文していた壁紙が届いていた。明日は、一日作業となるだろう。