もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

キクイタダキ・デー&思わぬ出会い

2019年03月13日 14時48分31秒 | 日記
 10日は晴れたが、用事があって鳥見はお休み。11日は雨が降り、家で1日作業。リビングのクロス張替えをやることにして、家具や本棚等を移動し古い壁紙を剥がした。12日は弟の病院付き添いで一日が終わった。

 今日は朝から晴れ渡り、風もなく春爛漫の日和だった。伝右川沿いの河津桜は満開となり、安行桜も五分咲きになっている。



 先日ウソのメスと出会ったが、オスと出会いたく今日も水元公園に行ってみた。

 公園に着くと、池畔の芝生にシメが降りていた。ヨシ原を通ると、シジュウカラが水を飲んでいた。また、ヨシ原には数羽のオオジュリンが飛び交っていた。頭の黒い夏羽のものを探したが、まだ冬羽のものばかりだ。

 池沿いを歩くと、アオジが飛び出して来た。池の上を1羽のユリカモメが飛んでいた。

 森に入り、ウソの姿を探して歩き回ってみた。しかし、何処にもその姿はない。今日もミソサザイのポイントには数人のCMさんが集まっていた。

 水生植物園に行くと、ダイサギが魚を探していた。菖蒲畑脇の芝生のベンチでコーヒータイムにする。風も爽やかで、日差しが暖かい。今日はダウンを止めて、薄手のジャンパーにしてきたのが正解だった。

 散歩をする人、釣りをする人、絵を描く人と春の陽ざしを満喫しているようだ。足元にはオオイヌノフグリが咲いている。鳥影はなくとも、のんびりと歩き回るのは気持ちよいものだ。

 再び森に入ると、大勢のCMさんが集まっていた。先日同様にキクイタダキを追いかけている。まだいてくれたことに感謝して、カメラを向けると数羽いるようだ。相変わらず動きが早くてカメラが追いつかない。

 キクイタダキを追いかけて、今日もかなりの回数シャッターを切った。しかし、またまたいい画が少ない。今年はキクイタダキの当たり年のようだ。反対に、レンジャクがやってくる気配が全くない。自然とは不思議なものだ。



 キクイタダキに混じってメジロの姿もあった。また、コゲラも飛び交っている。1時間近くもキクイタダキを追いかけていたら、疲れたので池畔でお昼にした。

 食べ始めたら、何かが飛んで来た。お昼をそのままにして、急いでカメラを持って追いかけたみた。ラクウショウの林の中に飛んで行き、枝に止まってくれた。双眼鏡で見ると、オオタカだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが、かなり高い所にいる。

 近くの木には、昨年の巣が残っている。今年も巣をつくるのだろうか。もう少しいい画を撮ろうと動いたら、直ぐに飛び立たれてしまった。残念。



 昼近くになると風が出てきた。今日は、キクイタダキと久しぶりのオオタカに出会えたので満足して帰ることにした。



 明日には注文したクロスが届くので、また作業をすることになりそうだ。

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