もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに舎人公園に行ってみた

2018年06月13日 16時15分15秒 | 日記
 8日に奥日光へ出かけてからは、いろいろ用事があったり天気がぐずついたりして出かけることがなかった。台風が来たが、それほどの大雨も降らずに過ぎ去った。

 昨日は弟の病院付き添い。朝7時半に出かけて、帰って来たのが午後8時。診察やら検査やらで一日がかりとなってしまった。さすがに疲れた。

 今日は朝のうちは曇っていたが、いつの間にか晴れてきた。

 一昨日、息子の病院面会の後、帰る途中で車がパンクしてしまった。雨の中、タイヤ交換したが金属片が刺さっていた。

 修理しないと車に乗れないので、午前中にオートバックスまで行ってみた。タイヤを見てもらうと、修理はできないとのこと。金属片が意外と大きく刺さっていたため、交換しかないという。5mm以上の穴をふさぐことはできないのだそうだ。

 1本だけ変えればよいのかと思ったら、最低でも2本換えないととダメだと言われてしまった。他のタイヤが擦り減ってきているので、そうしないと危険だとのこと。

 話を聞くうちに、4本とも換えることにした。かなりの出費だが、安全安心のために諦めることにした。

 何処でパンクしたのか全く記憶がない。パンクはあまり経験がないが、不運としか言いようがない。修理が終わって気分を変えるため出かけることにした。

 晴れて気持ち良いので久しぶりに舎人公園に行くことにした。

 走り出すと、これまでのタイヤと違って幾分静かになった気がする。

 公園に着いて、直ぐに池に行ってみた。タシギと出会ったヨシ原に行くと2人のCMさんがいた。話をすると、ヒメアマツバメを狙っているという。見上げると、かなり高いところを飛び回っている。私には、とても撮影できそうにない。

 池の中を見るとアオサギの姿があった。カイツブリの雛らしき鳥影もあった。

 のんびり見ていると、トンボが飛んでいる。今日は野鳥は諦めてトンボを撮ることにした。

 コシアキトンボがたくさん飛んでいる。オスだけでなく、メスの姿もある。シオカラトンボのメスが水面にお尻をつけて産卵している。

 今季初のウチワヤンマもいた。真っ赤なショウジョウトンボもいる。私の好きなチョウトンボも飛んでいる。



 トンボも止まってくれると撮りやすい。チョウトンボを中心に撮ったが、いつ見ても綺麗な羽色だ。



 イトトンボ類がいないかと探したが、その姿はない。

 池の傍を回っていくと、カルガモに交じってマガモらしきものがいた。中に白いカモがいた。マガモとの交雑種かと思ったが、これまでに出会ったことにのないカモだ。

 姿かたちが違っていても、喧嘩することもなく仲良くしている姿には感心させられる。



 カルガモの雛を探したら、親鳥と一緒に餌を探していた。かなり大きくなっていることに驚いた。雛が集まっている所もあった。



 池では、大勢の釣り人が釣り糸を垂れていた。見ていたら、鮒が釣れていた。

 お腹が空いたので、公園を後にして「くら寿司」に行ってお昼にした。

 家に帰ると、息子が土曜日に退院することになったと妻が言う。救急車で運ばれて病院に入った時にはどうなるかと心配したが、何とかなりそうでひと安心だ。

 明日はまた、弟の検査があり付き添いすることになっている。

奥日光で初めての出会い(カッコウ《168番目の出会い》ヒガラ《169番目の出会い》)

2018年06月08日 16時55分35秒 | 日記
 一昨日は梅雨に入ったと気象庁が発表した。曇り空が続き、午後からは雨も降った。仕方なく、一日家で過ごした。

 昨日は朝は曇っていたが、直ぐに晴れ間が広がった。気温も上がり、蒸し暑い一日だった。何となく出かける気にならず、2日続けて家にいた。

 今朝は午前4時半に起きて、5時には家を出た。息子が運転してくれるというので、妻も一緒に出かけることにした。

 夏鳥を探しに行きたいと思っていた奥日光を目指した。

 早朝でもトラックがたくさん走っていた。東北道から日光有料道路を走り、いろは坂を上がる。

午前7時半に赤沼茶屋に着くと、直ぐにカッコウの声が聞こえてきた。妻と息子と別れ、一人、自然研究路を歩いて鳥影を探すことにした。

 湯川沿いを歩き、戦場ヶ原を眺めながら木道を歩いた。展望台からは男体山がよく見えた。あちこちからカッコウの声が聞こえるが、その姿はなかなか見つからない。

 快晴で心地よい風が吹いていて、歩いていても気持ちがいい。CMさんの姿もあり、鳥影は多い。

 泉門池を通ると小学生の団体が来ていた。林間学校の季節になったようだ。子どもの声が大きいので野鳥が逃げてしまうのではと気になった。

 そのまま湯滝を目指して歩いたが、ワタスゲの白い綿毛があちこちに咲いている。

 途中でキセキレイ、ビンズイ、カッコウ(168番目の出会い)、アカゲラ、モズの幼鳥、ノビタキ、ホオアカ、ニュウナイスズメ、ヒガラに出会った。

















 キビタキとクロツグミの姿もあったが、撮ることはできなかった。残念。

 妻と息子と湯滝で合流する。妻たちは華厳の滝や竜頭の滝等を見学し、湯元で温泉に入って来たという。

 湯滝を見学していないというので滝口まで行ってみた。茶店に中学生の団体がいた。名札を見ると、孫の学校だ。自然教室に来ていることは聞いていたが、まさか出会うとは思ってもいなかった。

 孫の姿を探すと、恥ずかしそうにやって来た。中学生ともなると友だちの手前があるから仕方のないことだ。

 息子が湯滝まで来てくれたおかげで、来た道を戻らなくて済む。一人で来たらと思うとぞっとした。

 帰りも息子の運転で帰って来た。往復の高速料金が6.760円。もう少し安ければ、ちょくちょく行きたいところだ。

 今日は9種との出会いがあり、大満足の日となった。家に帰ると万歩計は15,908歩、11.7㎞になっていた。350㎞余りのドライブだったが、少し疲れた。

 奥日光には、まだまだ夏鳥がいるはずだ。できれば再度行って、小田代原も歩いてみたい。

渡良瀬遊水地まで行ってみたがカッコウと出会えず

2018年06月05日 14時48分26秒 | 日記
 今日も朝から快晴。上の息子が休暇をとって帰ってきているので、息子の運転で渡良瀬遊水地まで行って来た。

 行きは渋滞もあったが、2時間かからずに着くことができた。

 北エントランスのゲートが開くのが午前9時半なので、その前に第2排水門あたりを走ってみた。広いヨシ原にはオオヨシキリの声があちこちから聞こえてきた。

 しかし、ほとんど鳥影がない。木陰で休んでいたら、二つ星のテントウムシがいた。帰ってから調べてみたら、どうやらナミテントウらしい。

 渡良瀬川沿いを歩くとカッコウの声が聞こえた。何とかその姿を捉えようと歩き回ったが、姿を発見できず。前回も、声だけ聞こえて姿を見る事ができなかった。

 諦めて北エントランスに向かおうとしたら、道路を狸が横切った。カメラを取り出す前に姿が見えなくなってしまった。これだけ広いヨシ原では繁殖もできることだろう。

 ゲートを入り、ウォッチングタワーに寄ってみた。青空にぽっかりと白い雲、風が爽やかで気持ちよい。タワーに上がると日光連山が見えた。

 望遠鏡があったので覗いてみた。しかし、鳥影はなし。上空をトビが飛んでいただけだ。

 子ども広場の駐車場に車を止め、谷中村史跡保存ゾーンを歩いてみた。出会ったのはオオヨシキリとホオジロだけだ。ムクドリとスズメ、カラスはたくさんいるのに他の鳥影がない。

 木陰に入ろうとしたら、キジがヨシ原から頭を出した。木の切り株にムクドリの若鳥らしきものが2羽いた。

 カッコウの声が聞こえたので、急いで近くに行ってみた。しかし、その姿を発見できず。飛び去って行く後ろ姿を見ただけだった。



 今日もカッコウと出会えず、残念至極。諦めて、息子と合流してお昼にした。昼になると、鳥の動きがほとんどなくなりカッコウの声もしなくなった。

 帰りも息子が運転して早々と帰ってきた。帰りは渋滞もなく、1時間半ほどで家に着いた。万歩計は8,118歩、6.0㎞だった。

 明日は雨だというから、出かけることはできないだろう。

夏鳥も姿を消した?

2018年06月04日 13時37分59秒 | 日記
 昨日も朝から快晴で爽やかな一日だった。妻が帰って来たので、一緒に病院に行っただけで一日が終わる。

 今日も青空が広がり、梅雨入りはまだ先のようだ。病院には妻が行くというので出かけることにした。

 車で秋ヶ瀬公園まで行ってみた。

 公園には月曜日の所為か、ほとんど人影がなかった。

 直ぐにKの森に入ってみたが、鳥影もなければCMさんの姿もない。シーンと静まり返った森の中を歩き回ってみたが、時々からカラスの声が聞こえてきた。

 何か動くものがいると思ったらシジュウカラだ。

 木陰のベンチでコーヒータイムにする。人気のない公園の片隅でのんびりとコーヒーを楽しむ。正に至福のひと時だ。

 次に、先日出会ったタマシギはどうなったかと思い、大久保耕地に行ってみた。

 田圃の中を走ったが、CMさんの姿はない。タマシギと出会った休耕田にはトラクターが入り、田起こしをしていた。これではタマシギが営巣するはずがない。今年は、営巣を見る事はできそうにない。残念。

 鳥影がないので、再び秋ヶ瀬公園に戻ってみた。

 Pの森に入ると数人のCMさんがいた。皆、チョウを追いかけている人たちだ。

 森の中を歩き回っていたら、散策路にカワラヒワが下りてきた。枯葉の間の木の実を啄んでいる。他にもいるかと思ったが、1羽だけだった。

 森の中の池に行くとコシアキトンボ♂がいた。メスがいないかと探したが姿はなかった。

 歩いていると目の前にチョウが止まった。シジミチョウだが、見たことのないチョウだ。カメラを向けたが、なかなかピントが合わない。

 撮った画を帰ってから見ると、ウラナミアカシジミというチョウのようだ。初めての出会いだ。

 また、タテハの仲間と思われるチョウにも出会った。



 野鳥の代わりにトンボやチョウを撮るのも面白い。先日出会ったミドリシジミを探したが、その姿はなかった。

 バーベキュー広場でお昼にした。食べていると目の前をトンボが飛んでいた。よく見ると、コシアキトンボのメスだ。カメラを向けたが飛び回っていて、どこにも止まる様子がない。飛んでいる姿を撮ることは難しい。

 今日は野鳥との出会いが少なかったが、緑陰をのんびりと歩くだけでも気持ちいいもんだ。夏鳥が姿を消してしまったようなので、これからはトンボやチョウを追いかけてみるのもいいかと考えている。

良き出会いがたくさん(越谷サギのコロニー&吉川田圃)

2018年06月02日 16時57分07秒 | 日記
 今日も朝から快晴で風もなく爽やかだ。息子のことは気になるが、出かけることにした。

 久しぶりに、越谷のサギのコロニーへ行ってみることにした。もう雛が産まれているのではないかと期待してバイクで出かけた。コロニー近くには車を止める所がないし、バイクは小回りが利くので田圃の中を探し回るのにも都合が良い。

 行きがけに草加田圃を見て回った。田圃の中にダイサギがいた。走っていたら、畔に鳥影を発見。カメラを向けたらコチドリだ。撮った画を見ると雛鳥のようだ。



 他には鳥影がないので、越谷のサギのコロニーに行くことにした。

 コロニーがよく見える場所は草ぼうぼうの土手を下りていかなければならない。草刈りしてあったところもあり、何とか元荒川の護岸に出た。

 護岸では、数人のCMさんがカメラを構えていた。挨拶して仲間に入れてもらう。

 川を挟んで反対岸の林にたくさんのサギがいる。餌を運んでいるのか、飛び立って行くものや巣に戻るもので忙しそうだ。



 アマサギがいるかとカメラを向けると、あちこちにその姿があった。夏羽のアマサギはいつ見ても綺麗な羽色だ。



 雛の姿がないかと探してみたが、巣は藪の中につくられているものが多くて探すのが大変だ。

 チュウサギの巣で抱卵している姿が見えた。番で巣を直しているものもいる。

 やっと、コサギの雛(写真説明ではチュウサギとしてしまった)を発見。かなり大きくなっていて、羽もしっかりしてきている。親鳥が巣を直しているようだ。

 ゴイサギの巣にも雛がいた。かなり大きくなっていて、盛んに餌をねだっている。

 アオサギの親子も発見。大きくなった雛が親鳥をじっと見ていた。



 アマサギの巣を探したが、残念ながら発見できず。

 このコロニーでは異種のサギが同居している。お互いの巣が近いにもかかわらず、あまり喧嘩している様子がない。人間のように人種差別することはなさそうだ。

 ダイサギ、チュウダイサギ、チュウサギは、私には区別がつかない。コサギは何とかわかるが…。

 雛が産まれ始めていることに安心して、行ったことのない吉川田圃に行ってみることにした。

 吉川田圃もかなり広い。ほとんどの田圃は田植えが終わっているが、中に代掻きをしている田圃があった。

 近くに行ってみると、トラクターの後をアマサギの群れが追いかけていた。数えてみると11羽もいる。カメラを向けたら、中に1羽だけ冬羽のものがいる。



 アマサギに二度も出会えるとは、今日はラッキーな日だ。

 アマサギの他に何かいないかと探していたら、畦道に鳥影を発見。カメラを向けたらヒバリだ。



 広い田圃の畦道を走っていると、1羽の足の長い鳥を発見。近くに行ってみたら、何とセイタカシギだ。こんな所で出会うとは驚きだ。

 ワクワクしながらカメラを向けていると、餌取りに夢中になっている。見ているとエビを捕まえたようだ。捕まえると直ぐに飲み込んでしまう。

 谷津干潟には群れでいたが、この田圃には1羽だけのようだ。



 アマサギとセイタカシギに出会えたことに満足して帰ることにした。

 途中、くら寿司に寄ったら行列ができていた。待つことが苦手なので、他に行くことにした。

 家の近くの蔵寿司は空いていた。急いでお寿司を食べて、息子の病院に向かった。

 今日は、何かの処置としているということで1時間半も待たされてしまった。面会すると、本人はかなり痛かったと話していたが変わった様子がなく安心して家に帰った。