もっちゃんのボケ防止日記

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良き出会いがたくさん(越谷サギのコロニー&吉川田圃)

2018年06月02日 16時57分07秒 | 日記
 今日も朝から快晴で風もなく爽やかだ。息子のことは気になるが、出かけることにした。

 久しぶりに、越谷のサギのコロニーへ行ってみることにした。もう雛が産まれているのではないかと期待してバイクで出かけた。コロニー近くには車を止める所がないし、バイクは小回りが利くので田圃の中を探し回るのにも都合が良い。

 行きがけに草加田圃を見て回った。田圃の中にダイサギがいた。走っていたら、畔に鳥影を発見。カメラを向けたらコチドリだ。撮った画を見ると雛鳥のようだ。



 他には鳥影がないので、越谷のサギのコロニーに行くことにした。

 コロニーがよく見える場所は草ぼうぼうの土手を下りていかなければならない。草刈りしてあったところもあり、何とか元荒川の護岸に出た。

 護岸では、数人のCMさんがカメラを構えていた。挨拶して仲間に入れてもらう。

 川を挟んで反対岸の林にたくさんのサギがいる。餌を運んでいるのか、飛び立って行くものや巣に戻るもので忙しそうだ。



 アマサギがいるかとカメラを向けると、あちこちにその姿があった。夏羽のアマサギはいつ見ても綺麗な羽色だ。



 雛の姿がないかと探してみたが、巣は藪の中につくられているものが多くて探すのが大変だ。

 チュウサギの巣で抱卵している姿が見えた。番で巣を直しているものもいる。

 やっと、コサギの雛(写真説明ではチュウサギとしてしまった)を発見。かなり大きくなっていて、羽もしっかりしてきている。親鳥が巣を直しているようだ。

 ゴイサギの巣にも雛がいた。かなり大きくなっていて、盛んに餌をねだっている。

 アオサギの親子も発見。大きくなった雛が親鳥をじっと見ていた。



 アマサギの巣を探したが、残念ながら発見できず。

 このコロニーでは異種のサギが同居している。お互いの巣が近いにもかかわらず、あまり喧嘩している様子がない。人間のように人種差別することはなさそうだ。

 ダイサギ、チュウダイサギ、チュウサギは、私には区別がつかない。コサギは何とかわかるが…。

 雛が産まれ始めていることに安心して、行ったことのない吉川田圃に行ってみることにした。

 吉川田圃もかなり広い。ほとんどの田圃は田植えが終わっているが、中に代掻きをしている田圃があった。

 近くに行ってみると、トラクターの後をアマサギの群れが追いかけていた。数えてみると11羽もいる。カメラを向けたら、中に1羽だけ冬羽のものがいる。



 アマサギに二度も出会えるとは、今日はラッキーな日だ。

 アマサギの他に何かいないかと探していたら、畦道に鳥影を発見。カメラを向けたらヒバリだ。



 広い田圃の畦道を走っていると、1羽の足の長い鳥を発見。近くに行ってみたら、何とセイタカシギだ。こんな所で出会うとは驚きだ。

 ワクワクしながらカメラを向けていると、餌取りに夢中になっている。見ているとエビを捕まえたようだ。捕まえると直ぐに飲み込んでしまう。

 谷津干潟には群れでいたが、この田圃には1羽だけのようだ。



 アマサギとセイタカシギに出会えたことに満足して帰ることにした。

 途中、くら寿司に寄ったら行列ができていた。待つことが苦手なので、他に行くことにした。

 家の近くの蔵寿司は空いていた。急いでお寿司を食べて、息子の病院に向かった。

 今日は、何かの処置としているということで1時間半も待たされてしまった。面会すると、本人はかなり痛かったと話していたが変わった様子がなく安心して家に帰った。

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