もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

気分転換に出かける

2018年06月01日 14時33分42秒 | 日記
 今朝は久しぶりの快晴。今日から6月に入ったが、梅雨入りはまだ先のようだ。

 起きて、朝食準備をして一人で食事。そして、昨晩洗濯したものをベランダに干す。空には夏雲が浮かんでいた。今日も夏日になりそうだ。

 家で、息子のことを心配していても仕方がないので気分転換に出かけることにした。

 タマシギのオスに出会えないかと思い、車で大久保耕地に行ってみた。

 思った程の渋滞もなく、田圃に着いた。しかし、田圃を見渡してもCMさんの姿がない。タマシギは何処かへ行ってしまったようだ。残念。

 何かいるかと車を降りて、畦道を歩いてみた。しかし、サギの姿もない。風が強く、稲の苗が煽られていた。

 鳥影がないので車に戻ろうとしたら、畦道にキジがいた。カラスが傍にいるため、頭だけ出して隠れているようだ。カメラを準備して、キジが出てくるのを待ってみた。

 今季もキジには数回出会っているが、全身を捉えた画像がない。暫く待っていたら、畦道に上がってきた。何とか全身を捉えることができた。

 天気は最高に良いが、風が強い。遠くに見えるのは日光連山か?

 鳥影がないので秋ヶ瀬に行くことにした。途中、総合運動公園でコーヒータイムにする。木陰で休んでいるとムクドリの群れが飛んで来た。昨季はこの辺りにカッコウが来たそうだが、今季はまだ来ていないようだ。

 秋ヶ瀬に移動して、Pの森に入ると数人のCMさんの姿があった。しかし、フクロウのポイントには誰もいない。無事巣立った雛たちは何処へ行ったのだろう。

 森の中を歩き回ってみたが、鳥影はなし。池の上をトンボが飛び回っている。カメラを向けたら、自然公園でも出会ったコシアキトンボだ。

 散策路にCMさんが集まっているので近くに行ってみた。鳥見の人たちではなく、チョウを追いかけている人たちだった。

 鳥影がないので、私も仲間に入れてもらった。何がいるのかとカメラを向けたら、ミドリシジミだ。この公園で毎年繁殖しているチョウだ。いつか出会いたいと思っていたので嬉しくなった。光沢のある羽の青色がとても綺麗なチョウだ。

 何とか良い角度で撮りたいと思っていたら、直ぐに飛び去ってしまった。

 散策路を歩いていると、草むらにシジミチョウがいた。帰ってから調べたら、ツバメシジミだ。

 また、オレンジ色の羽根のチョウがいた。ヒョウモンチョウの一種だと思ったが、図鑑を見てもよく分からない。

 今日もバーベキュー広場で早めのお昼にした。食べていたら、コゲラが飛んで来た。

 早めに帰ろうと車に戻る途中、木の上から鳴き声が聞こえてきた。何処にいるのか見上げてみたが、姿がはっきりしない。カメラを向けて、シャッターを切ったが何鳥かは分からない。



 今日はタマシギに出会うことはなかったが、ミドリシジミに出会えたのだ良しとすることにした。これからは野鳥だけではなく、トンボやチョウも追いかけてみようと思う。

 帰りがけ、息子の病院に寄ってみた。手術の経過は悪くはなさそうなのでほっとした。日一日と快方に向かうことを祈るばかりだ。