もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

新浦安から葛西臨海公園へ

2019年01月07日 16時11分02秒 | 日記
 昨日は、午前中、市主催の新春交礼会に参加した。式の前に吹奏楽や木遣り、合唱があった。式では市長の年頭挨拶等があり、市政の一端を知ることができた。しかし、せっかく晴れて部分日食が見られたのに見る事ができなかった。残念。

 交礼会終了後、大宮の氷川神社に初詣に行った。午後になったら曇ってしまい、少し寒くなっていた。神社の参道には露店が並び、参拝客が大勢いた。今年一年の無病息災と家内安全を祈願して、破魔矢と神社札を買って帰って来た。

 今日は出かけることにしていたが、起きて外に出ると北風が冷たかった。空は晴れているので、車で海まで行ってみることにした。

 始めに新浦安に行ってみた。出会ったことのないカモが来ていると聞いたので、海沿いを歩き回ってみた。北風が強く、カモたちの姿は少ない。スズガモにヒドリガモ、キンクロハジロの群れ、中にオナガガモも混じっている。数羽のハジロカイツブリが盛んに潜水を繰り返していた。カンムリカイツブリの姿もあった。



 しかし、いくら探してもお目当てのカモが見つからない。海は波立ったままで、風が止む気配もない。車に戻ると万歩計は7,000歩を指していた。

 新しい出会いは諦めて、葛西臨海公園に行ってみた。

 ちょうど干潮時刻なので、直ぐに西の渚に行ってみた。しかし、風が強く、鳥影はなし。ウミネコとユリカモメが1羽いただけだ。

 突堤に行くと、CMさんが一人いた。双眼鏡で東渚を見たら、はるか遠くにミサゴの姿がある。カメラを向けてみたが、遠すぎてはっきりしない。

 渚は諦めて、野鳥園に行くことにした。途中の林でコーヒータイムにする。風の来ない所でのんびりしていると、ツグミが姿を見せてくれた。人に慣れたのか、かなり近くまでやって来る。



 野鳥園に入り、上の池を見るとハシビロガモがヨシ原の片隅で風除けしていた。ヨシの中で何かが動いていた。何かと思ったら、オオジュリンのようだ。しかし、カメラが間に合わず。残念。

 ウォッチングセンターに行くと工事が終わっていた。下の池を見ながら、お昼にした。池には鳥影はなし。

 食後、上の池の傍に立ってみた。向かいの松の木の天辺に鳥影を発見。双眼鏡で見るとノスリのようだ。カメラを向けると直ぐに飛び立った。ちょうどカメラを構えていたので、飛び出し場面が撮れた。



 池の反対側の木に止まったが、枝が邪魔をする。

 ノスリを諦めて、園内を歩いてみた。実のなっている木にメジロがいた。疑似岩の観察舎に入ると、アオアシシギがいた。アオアシシギは春と秋の渡り期に飛来するはずだが、ここで越冬するつもりなのだろうか。

 傍にイソシギもいた。寒くなった池でシギに出会うとは驚きだ。



 観察舎を出て歩いていたら、アオジが飛び出して来た。水路に出てみると、ハジロカイツブリがいた。昨季はウミアイサに出会えたが、今日はその姿がない。

 遠くにオカヨシガモらしき群れがいた。風が強く、波立った海面では餌を探すのも大変だろう。

 期待した出会いはなかったが、ノスリに出会えたので満足して帰ることにした。

 帰りは渋滞があり、家に着くまでかなりの時間がかかってしまった。万歩計を見ると17,379歩(24.0㎞)。予想外に歩き回っていたようだ。お陰で足が痛い。今晩は風呂でマッサージしなければ…。

 明日は弟の病院付き添いだ。また、1日がかりになりそうだ。