もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

冷たい北風の中 近場で鳥見

2019年01月25日 13時29分35秒 | 日記
 昨日は快晴だったが、朝から冷たい北風が吹き荒れていた。とても出かける気にならず、一日家で過ごした。することもないので洗面所とトイレの掃除をして、トイレの電気のスイッチを取り換えた。毎日勝手気ままな生活をしているが、働いている息子たちには何となく申し訳なくなる。

 今日も朝から快晴で、風もあまりなかった。天気予報では、午後から曇ってくると言うので近場の芝川調節池に行ってみた。

 いつもの土手に出ると、思ったよりも風が強い。葉の落ちた木にシメがいた。岸辺でショベルカーとダンプカーが動いていた。護岸工事でもやっているのだろうか。そのためか、池を見ると鳥影がない。カワウの群れも水鳥の姿もない。

 土手沿いを行くと数人のCMさんがいた。寒い中、チュウヒでも待っているのだろう。遠くにオオハクチョウの群れが見える。双眼鏡で見ると寝ているようだ。全部で6羽いて、中に幼鳥らしき姿もある。



 土手を歩いていると、岸辺のヨシにジョウビタキ♀がやって来た。池の島に、風を避けて集まったアオサギの群れがいた。

 いつもの場所でコーヒータイムにする。風の来ない所で一服しているとモズが飛び出した。池を見ると、ミコアイサのメス2羽が潜水を繰り返している。

 目の前のヨシを見ていたら、アオジがやって来た。カメラを向けたがヨシが邪魔をする。ホオジロにシジュウカラもやって来た。飛び交っている中にベニマシコのメスがいた。オスの姿を探したが、見つからなかった。残念。

 のんびりしてから再び土手沿いを歩く。水門の所に行くと、今日も数人のCMさんが集まっていた。何も来ないので、オオハクチョウを撮っているとのこと。

 風が冷たい中、池を見ながら戻ることにした。カルガモの群れとマガモの群れがいた。オオハクチョウは寝てばかりいるが、時々、1羽が首を上げて周りを警戒している。暫く見ていると、羽繕いするものもいたが、ほとんどは寝ている。



 雲が出始めたので、早々に帰ることにした。今日は鳥影は少なかったが、オオハクチョウの様子が分かったので満足して家に帰って来た。