もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季初のシメに出会い 再びウソに出会う

2016年11月29日 16時08分17秒 | 日記
 今日は朝から晴れていたが、昨日同様に北風が吹いていた。家にいてもやることがないので、直ぐに出かけることにした。

 バイクで出たが、走り始めると風が冷たい。どこに行こうかと悩んだが、水元公園に行ってみることにした。

 この前は車で渋滞に参ったが、今日はバイクなので渋滞する車の脇を通り過ぎて行った。しかし、大型車の脇を通るのは神経を使う。

 始めに「かわせみの里」に行ってみた。今日も何人ものカメラマンがいた。池の淵のピラカンサの木にツグミがやって来た。頻りに赤い実を食べている。アカハラも来るというので暫く待ってみた。アカハラの代わりに、ジョウビタキのメスがやって来た。岩の上に止まった姿は何となく可愛らしい。

 建物の裏に行くと、黄葉した木にコゲラがいた。シジュウカラも飛んできた。

 バイクに戻り、中央広場に行く。まだ紅葉している木が多く、日に映えて綺麗だ。池を巡る遊歩道を行くと、マガモの群れがいた。オオバンやカイツブリもいる。

 野鳥の森に入ると、数人のカメラマンが何かを撮っている。近くに行くと、高い木の上で飛び交っている鳥がいた。カメラを向けたが、なかなか上手く撮れない。どうやらウソのようだ。先日、草加公園で出会ったので間違いないだろう。



 しかし、家に帰ってPCで見ると、胸からお腹にかけて赤い。オスではなくメスかもしれない。インターネットで調べてみると、ウソには亜種がいるそうだ。アカウソにベニバラウソというのがいるらしい。

 いずれにしても、私にはわからない。顎から後ろ頭に黒い帽子を被ったような姿はウソだと思う。

 見ていると、下に降りてきた。小さな水溜りがあり、水を飲んでいる。だが、直ぐに飛び去ってしまった。

 森の中を行くと、高い木に何かが動いている。カメラを向けると、シメだ。なかなか上手く撮れないが、間違いないだろう。シメに出会うのは、今季初めてだ。中に、メジロも交じっている。

 ウソとシメに出会ったことに満足して池に行ってみた。池にはヒドリガモの群れに交じってホシハジロもいた。しかし、先日出会ったヨシガモの姿はなかった。

 池の端のベンチでお昼にした。風は冷たいが、日の当たっている所は暖かい。食べていると、カンムリカイツブリがやって来た。どうやら若鳥らしい。この前いたミミカイツブリやハジロカイツブリの姿はない。

 食後、また野鳥の森に行ってみた。私と同じカメラを持った人が高い木を見上げていた。何かいると思ったら、カワラヒワの群れだ。

 森の中の池に行くと、セグロセキレイがいた。ハクセキレイはよく見かけるが、セグロセキレイはあまり出会うことがない。

 ウソのいた場所に行くと、シジュウカラが水浴びしていた。ウソは何処かへ行ってしまったようだ。

 観察所へ行ってみると、カワウに交じってアオサギがいた。紅葉している木をバックに絵になる風景だ。

 寒くなって来たので帰ることにする。林の中でモズと出会う。帰る途中、「かわせみの里」に寄ってみた。たくさんいたカメラマンの姿はなく、ヒヨドリがピラカンサの実を食べていた。



 家に帰ると、万歩計は11,463歩になっていた。今日も、いい運動になった。