もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

芝川遊水池で83,84番目の出会いがあった

2016年11月08日 15時11分46秒 | 日記
 今朝は晴れ間もあったが一日中曇り空。気温が低く、とても寒い。

 昨日は出かけなかったので、今日はバイクで出かけることにした。最近は自転車で出かけることがなくなった。寒いので、どうしても車かバイクになってしまう。

 一昨日は水元公園でミミカイツブリに出会ったので、今日は芝川遊水池に行ってみることにした。遊水池には、毎年、たくさんの水鳥がやって来る。そこで、新しい出会いがあるかと楽しみに出かけた。

 バイクで走り出すと空気が冷たい。手袋をしていたが、体が冷え切ってしまった。遊水池に着くと、土手の上で何人もの人たちがカメラを構えている。

 遊水池を見ながら遊歩道を行く。池にはカワウがいる。その他にも水鳥の姿はあるが、遠くてはっきりしない。

 歩いていくと、先の方の木にカワラヒワがいた。池の脇に流れる芝川を見ると、カルガモがいる。マガモのメスもいる。ダイサギが魚を狙っていた。

 池が近くに見える所に出ると、マガモの番がいた。オオバンもいる。先日見かけたカンムリカイツブリが数羽いた。カメラを向けると、夏羽が少し残ったものがいた。カンムリカイツブリは群れをつくるそうだが、よく見ると数羽が近くにいる。盛んに潜水を繰り返している。

 遠くにホシハジロが見える。日が差していないので、頭部のレンガ色がはっきりしない。ホシハジロも群れをつくっている。



 その先に行くと、カンムリカイツブリとは違ったカイツブリがいた。昨日、図鑑でミミカイツブリを調べた時に見たハジロカイツブリのようだ。遠いので、望遠にして撮るしかない。それでも、家に帰ってPCで見たら、ハジロカイツブリに間違いないようだ。

 ハジロカイツブリとの出会いは初めてだ。これで83番目の出会いとなる。



 土手の草が刈られたところに出ると、ジョウビタキのメスがいた。直ぐに飛び去ってしまったので、暫く休憩することにした。土手に腰掛けて一服していると、ジョウビタキが戻ってきた。ここらを縄張りにしているようだ。

 草加公園でもメスは見かけたが、オスにはまだ出会っていない。そのうち出会えることを期待している。

 堤防に出ると、水際にカワセミがいた。カメラを向けると、水面に飛び込み飛び去って行った。魚を捕まえたのだろう。直ぐに追いかけてみたが、姿を見失ってしまった。

 池の草の間をカモが泳いでいる。頭部から首が黒く、体が白く見える。これまでに出会ったことのないカモのようだ。傍にいるのはメスだろうか。

 家に帰って調べたら、スズガモのようだ。図鑑の写真を見ると、頭部が黒緑色している。日が差していないので、明るければ綺麗に撮れたことだろう。

 ハジロカイツブリに続いて、初めての出会いだ。これで84番目の出会いとなる。



 水鳥は直ぐに飛び去ることはないが、近くに寄れないところが難点だ。望遠レンズの良いものが欲しくなる。

 新しい出会いに喜びながら先に行くと、電線にモズが止まっていた。

 体が冷えてしまったので、帰ることにした。初めに出会った人たちは、まだカメラを構えていた。

 帰りに蔵寿司に寄り、お昼を食べる。回転寿司は早くて安いのがいい。5皿食べればお腹はいっぱいだ。

 明日は、天気が良ければハイキングに行く予定でいる。