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100歳までボケない「油の摂り方」 実は良質な油が含まれている意外な野菜とは?

2019年06月22日 | 食・レシピ

認知症を遠ざけるための『1丁目1番地』は油(脂質)の摂り方です

 「文藝春秋」編集部(一部抜粋)

 

 高齢者の5人に1人が認知症になる――

  厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の患者が全国で700万人に上るとの推計を発表している。近い将来、予備軍を含めると1000万人を超えると見られ、認知症は「新たな国民病」になっている。

 「認知症を遠ざけるための『1丁目1番地』は油(脂質)の摂り方です。私は常々、現代の日本人はあまりにも酷い油の摂り方をしていると思っているんです」

 こう語るのは白澤卓二医師だ。アルツハイマー型認知症の研究を30年間続け、現在はお茶の水健康長寿クリニック院長として認知症患者の治療を行っている。

 

認知症専門医が教える「ボケない油の摂り方」とは――。

 “悪い脂質”と“良い脂質”

 脂質の中でも、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸という必須脂肪酸が、認知機能低下の原因となる脳の“炎症”に密接にかかわっているという。

「サラダ油やコーン油、マーガリン、牛肉や豚肉などに含まれるオメガ6は、過剰に摂取すると脳の炎症を促す“悪い脂質”。コンビニなどで売られているスナック菓子や加工食品には、必ずと言っていいほどオメガ6が含まれています。

 一方、オメガ3は青魚やエゴマ油に多く含まれ、ホウレンソウなどの野菜からも摂取できる。こちらは炎症を鎮める“良い脂質”です。

 オメガ6も体内では合成できない必須脂肪酸なので、ゼロにすることはできません。重要なのは、オメガ3とオメガ6の摂取比率です。1対1の比率で摂るのが理想的ですが、いまの日本人はだいたい1対5。オメガ6を摂り過ぎているのです。スナック菓子などを控えてオメガ6を減らしつつ、オメガ3を増やさなければなりません」

オメガ3を含む食品の中で、白澤氏が特にオススメするのが青魚だ。

 「青魚に含まれるオメガ3の一種、DHAは認知機能の改善に効果があります。サバやサンマ、ブリにはとくに多くのDHAが含まれています。比較的安価なものが多いですから、1日に一切れは食卓に並べて欲しい」

 


 

ところで、かんじんなものが抜けています。

そうです!

雑草スベリヒユ (過去記事は下より)https://blog.goo.ne.jp/mooru1949/e/e849922019c1decc3b8c52c6653385c6

ちょっとぬるぬる系で酸味があり、、ほとんどクセも無く、噛んだ感触かシャキシャキして、酢と良く合い、まったく美味しいのです!刻むことで、ネバネバ感が増します。

酢味噌系や胡麻和えが良いかも。

オリーブオイル、にんにくと炒めたり何でも出来そうです。

 一応熱を通した方がいいでしょう。

わたしは栽培していますので、安全ですので、ほとんど生で刻んで簡単に青じそなどでいただいております。

 

抗酸化物質の一つであるグルタチオン、そしてオメガ-3脂肪酸を日本一多量に含む。

ビタミンB、マグネシウム、鉄分も豊富で、解毒作用、コレステロール値、血圧、心臓冠動脈病などの血管系に優れた効果。

 

古くから世界中で薬草扱いされてきた。

天然の抗生物質です!

しかも、必須脂肪酸のオメガ3が、最高に含む植物なのです!

市販されるオメガ3油は、とんでもなく高価です。