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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

稲垣メンバー「悪魔の手毬歌」

2009年01月05日 | テレビ
謎めいた伝承歌どおり殺されていく娘たちは、みんな世襲女優だった!

(被害順)
1.中丸シオン(父・中丸新将→サスペンスの保身系犯人、善人ではない
被害者など、基本的に非粗暴系悪役が多い)
2.多岐川華子(ご存じ多岐川裕美と故ソガ隊員の娘)
3.柴本幸(眉毛からついたニックネームが「両津」、柴俊夫&真野響子の娘)
全編見たわけではないが、作中で最も賢明、それゆえ切ない役の
柴本の演技は印象に残った。

映画版のマリーム岸恵子より、犯人(「エンゼル体操」を歌っていた人)が
憎々しい人物に描かれているが、映画版の情感が特別なのであって、
原作は、どちらかというとこちらに近い描写だったような気がする。
あと毎度思うが、このシリーズに出てくる作家って、
「その世界での実在の事件を、関係者がまだ健在なのに無配慮にてめえの
手柄にするハイエナ野郎」に見えてしまう。