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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

MAC全滅! 円盤は生物だった!

2009年02月08日 | 特撮
今週のファミ劇「レオ」はこれ。
Aパートの悲惨さと、「その後」の日常を描いたBパートの
落差が激しすぎる(笑)。
新井つねひろと杉田かおる(金八でも共演)の小学校の
先生役で出てきた石丸博也(小型化したシルバーブルーメに
やられる)は声が良すぎて浮いている。
Aパートの、シルバーブルーメによるMAC全滅&旧メインキャラ死亡は、
予算削減のため人員も削らなきゃならなくなったゆえの所業らしいが、
考えてみれば、「人間社会に怪獣が出てくる」というのは大災害が
来るようなものであり、特撮にありがちな、「怪獣の戦いを遠巻きに
してのんきに見ている」描写のほうがよほど変なんだよな。
今だったら、防衛隊員の一部は生き延び、ちょっとやさぐれた感じの
ゲリラ系新チームを編成してレオを助けに来るような気がする。

いのくま・武田・あんだんて

2009年02月02日 | 特撮
東映特撮系番組における
「撮影 いのくままさお」「音楽制作 あんだんて」、
円谷における「記録 武田うめ」(付記 *正しくは「編集」)
という字面が、知らず知らず頭にインプットされている人は
かなりいるとみた。漢字ばかりの中にひらがな・子供からすると
違和感ある名前といったあたりが理由かな。



レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時

2009年02月01日 | 特撮
先週からの続き。

キングがまったく「超人」然としておらず、ホントに単なる高齢者に
しか見えないこと、ババルウの正体がバレるのが早い気がするあたりは
ちょっとアレだったが、ウルトラの星と地球の板ばさみになる
(でもダンがセブンであることは、ゲン以外の周囲の人間には知られて
いない)描写は良かった。
作中ではあまり感情をあらわにしないダンなので余計に。
それにしても、MACは割と簡単に入れる組織なのだろうか。
地球側の超絶破壊兵器として、ウルトラの星でも粉砕してしまうUNなんたら
爆弾というのが出てきたが、セブンや新マンに出てきたスパイナー、
タロウに出てきたAZ1974もこういうのだったな。
ババルウの、「デカいことを仕掛けた割に小物っぷり」は良かった。
そして来週から円盤生物シリーズだ。

決闘! レオ兄弟対ウルトラ兄弟

2009年01月27日 | 特撮
ファミリー劇場「レオ」最新回がこれ。前後編の前編。
あとは土曜日に放送がある。

これまで見たときは、「アクション編として単純に燃える」あたりにしか
注目がいかなかったが、この年齢になって改めて見るとその要素に加え、

*ウルトラキーにあんなに重要な機能を持たせている割に、
セキュリティが甘すぎるウルトラの星(なまじ戦士ばかりなので
慢心している部分があるのか)のダメさ
*地球上なのにスタミナ十分のウルトラマンたち
*おおとりゲンもモロボシダンも外見以外は地球人ではなく、
レオ兄弟対ウルトラ兄弟では、地球は彼らにとって重要度からしたら
母星の次にくること(レオの星は滅亡しているので、兄弟の絆という感じか)

といったあたりが心に留まり、また新たな見方をすることができた。
あとレオに限らず昔の番組は、次回予告を見るとネタバレしすぎ(笑)。

ケータイ捜査官7第6話

2008年05月15日 | 特撮
終始ギャグ調だったのでごまかされてしまいそうだが、俺には全然笑えなかった。
ギャグがすべって笑えない、のではなく、こんなのでいいのかよという感じ。
自分はつまらないところでモラルにうるさいので、最初から最後までひっかかった
ままだった。

あれだけの情報収集力を持つ主人公側レギュラーが、システムを公私混同で利用し、
一目惚れした相手の情報を集めてストーキングする、ってのは絶対にダメだろ。
その相手が悪人だったのでめでたしめでたし、っていうだけでさ。
最後にこっぴどい目にあうのかと思いきやおとがめなし。

もし脚本の書き手が問題提起をしているのなら、それは俺に対しては大成功している。

自分は古いタイプの頭の固い特撮ファンなので、主役側キャラが不法行為をやる場合、
そこに「やましさ」なり「覚悟」なり、「こういうことは本当はダメなんだけどね」
と言う認識、やったあとに何らかのしっぺ返しを食う描写があってほしいと思う。
やった張本人は一点の曇りもねえでやんの。
スイーツ系のドタバタギャグだったので余計に腹立たしかったのかも知れない。
現実だったらおそらく適当にお茶を濁されるだろうが、フィクションだからこそ
こういうところはきちんとしてほしいなぁ。最近の特撮は、「正義という固定概念の
否定」みたいなのが多いけどさ。頭固くてすいません。

ダンとアンヌ結婚

2008年04月22日 | 特撮
記事

森次さんとひし美さんが結婚、ではないのがミソ。ただ、彼らは役名と本人との密着度が高いから、
記事がものすごくわかりにくくなっている(わざとそう書いている)のは確か。俺も最初は
完全に勘違いしていた。

この映画では「パラレルワールド」という設定をいいことに、郷と坂田アキが結婚していて
娘が榊原るみの実の娘だったり(ややこしい)、北斗と南の娘がアクエリオン多岐川(故ソガ隊員の娘)
だったりするらしい。こちらはAの変身→「あなたと合体したい」をかけているのか。
(追記:ネットでアップされていたスチールを見た限り、北斗・南の娘役は多岐川華子に見えない・笑。
つまりガセの可能性が高い)
公式ではハヤタ隊員の今の仕事が「サイクルショップ」だが、多分「吉本多香美が自転車好きである」のと、
「長野博の実家が自転車屋である」あたりを意図しているのだろう。
(追記・ハヤタが自転車屋という設定は、「レオ」のローランの話に出たときの設定を踏襲しているのでは、
という指摘があった。そっちが基本で、それに「ああそういや娘が自転車好きだな」「長野の家は
自転車屋だな」とがかぶるという感じか)

いずれにせよ、俳優陣が高齢化&円谷の体制一新により、こういう形でのオールスターキャストは
これが最後になるかも知れない。初代ウルトラマンの本放送当時、21世紀になってもまだ語り継がれていたり、
同じキャラで新作が作られたり… といったことを予想していた人は誰もいないだろう。

プーチンとカバエワ

2008年04月17日 | 特撮
記事

新体操選手だから引退が早いのはわかるが、カバエワがまだ24歳(か5歳)であること、
その年齢で議員であること、に驚いた。
俺みたいな人間が真っ先に思い出したのは彼女が「RED SHADOW」に出ていた事実だが、
普段なら誰も見なさそうなこの作品のレンタル回転率が、一気に増えている気がする。
ニュースで紹介されたカバエワ出演シーンを見ると確かにネタ映画だ(笑)。

仮面ライダーキバ1~3話

2008年04月15日 | 特撮
ここ数年東映特撮を見るのがしんどく(つまらないのではなく、つらい)なっており、
一話も見ないまま終わるシリーズも多かったのだが、今ならまだ追いつけると思い、初回から見てみる。

…なんというか、今はアニメと特撮の演技・表現がものすごくクロスオーバーしているのだな。

自分にとって、井上敏樹が作家色出しまくりのものは、いったん受け入れてしまうとすごくクセになるが、
それまでには色々な痛みを経なければならない。いわゆる「大人」「粋」な趣味や文化について語る
言葉を持たず、中途半端にモラリストである自分は、「キバ」に関してはまだその「痛み」の段階だ。

ただし映像美や造形美は素晴らしい。回想シーンとして描かれる'86年にこのドラマが作られていたら、
間違いなくものすごくハマっていたはず。金山一彦が「シャコタン・ブギ」に出ていたのは翌年か。
ファンガイアに襲いかかっては毎回やられるお姉さん(娘のほう)の顔に見覚えがあったが、
あのグッドウィルのモバイトのCMに出ていた人なのか。

とりあえず視聴は継続する。

川内康範死去

2008年04月07日 | 特撮
「スーパーJチャンネル」で速報を見る。前世魔人モリシンイチとの闘争は、老齢の氏には
思いのほかしんどかったのか。
最近ファミリー劇場で見た「ダイアモンド・アイ」が相当面白かったところだけに残念だ。合掌。