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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

すぎもとまさと「吾亦紅」

2008年02月26日 | テレビ
「歌謡コンサート」で初めて通して聞く。
最後のほうで主人公が「来月俺は離婚する、そして初めて自分を生きる」と亡母に報告する一節が
あるが、離婚=自分を生きるという、ステレオタイプというか陳腐な表現で全部ぶち壊して
しまっていると思う。♪あなたに あなたに のメロディラインはとても良い。

今年は見せますNHK 

2008年01月01日 | テレビ
NHKの番組宣伝系番組は民放のそれより腹立たしいが、たまたま10分ほど見る。

ゲストのタカ&トシが「懐かしい番組」としてあげた中に「どんなモンダイQテレビ」があり、
志賀真理子・森宙太(志賀の留学先のアメリカでの交通事故死は有名だが、森も故人らしい)らも
映っていた。が、現在の視点からの名前テロップが入れられたのは坂上忍らだけであった。

泉麻人・山田五郎的な人が出ていなかったこともあってマニアックな掘り下げもなく、
いかにもNHKの今ふうバラエティにありがちな、「シャベルでちょっと掘っただけで地球の中心に
何があるのか悟ったような顔をする」内容だった。とても残念だ。

最近、NHKは自社の女子アナに、民放が女子アナにやらせるようなバラエティ対応をさせることが
多いが、NHKの女子アナの多くは顔は整っていても全体的に華がなく、雰囲気が暗いので、
そういう場には不向きだと思う。教養バラエティなら良いのだが、フジ的なことをさせると痛々しい。
民放の女子アナは「バカ」で「無知」であっても、ある種の反射神経を身につけており、
アドリブ対応がそれなりにできる人が多い。一方その能力が必要とされないNHKでは、
ゲストのお笑いタレントが絶好のパスを出しているのにそれを受ける能力・感覚がなく、
ごく基本的なやり取りすらできない人が目立つ。学校秀才丸出しな感じ。
ポイント制の格闘技なら好成績を残せそうだが、プロレスはできないタイプ。
だったらアナではなく普通のタレントをそこに置くべきだろう。それなりのグラビアアイドルのほうが
まだポジショニングやどう受けるべきかをわきまえているぞ。

要するに、NHKはNHKらしくしてろということである。

紅白でのしょこたん

2008年01月01日 | テレビ
ハロプロ、鳥羽一郎、寺尾、あみん、米米、Gackt、天童、五木、のところは生で、
AKB・リア・しょこたん、布施はyoutubeにて見る。

ハロプロはもうこういう使い方しかないと思う。
鳥羽の、曲とマッチしたワークマン系の衣装はアイデアが秀逸だった。
寺尾はアレンジをいじらないほうが嬉しかった。画面が「CSI:NY」のように青かった。
あみんは岡村の声が全然出ていなかった。石井浩郎の顔が浮かんできた。
米米はダンサーが老けちゃった。
Gacktの演出は、ハッスルとどっちがどっちか混乱してしまった。
天童のど根性系の曲は好きではないのだが、「珍島物語」は好きなので素晴らしかった。
五木は五木らしい五木だった。
アキバ枠(笑)では、しょこたんが予想外に歌がうまく(現代アニソン系の歌唱法)、
なんだか感動してしまった。
布施はいい意味で相変わらず。オリビアはシワシワになったのに、若々しい布施の熱唱を聞くたび、
独特の幸福感が満ちてきて笑ってしまう。


江川・小林CMで競演

2007年10月11日 | テレビ
ああ、空白の一日…
球界からお呼びがかからない江川も大変かも知れないが、その後を考えるとガチでヘビーなのは
小林の人生だろう。ああ、阪神移籍初年度は対巨人戦8勝無敗… 
ああ、TBSの出光ケイとのスポーツニュース… 
ああ、さわやか新党から高田総裁と出馬… ああ、自己破産…
記事

CSI:マイアミ5

2007年10月07日 | テレビ
WOWOWで土曜夜にスタートした新シリーズ。最初から一通り見ているので今回も見る。
第1話はいきなりブラジルロケ。観光スポット・逃走した犯罪者・現地のワル・むやみなアクションなど、
内容はほぼそっくり「Gメン'75」の香港コネクションシリーズだった。「マイアミ」自体は
主人公ホレイショ・ケインがどんどん「大都会」「西部警察」の渡哲也化している。

おもいっきりイイ!テレビ

2007年10月03日 | テレビ
出演者がグンと若くなり、対象視聴者も若い層にシフトしているのが感じられるが、
そういう人は「いいとも」を見ているわけで、戦術としてはそこから引っこ抜くよりも
これまでついていた層を「守る」ほうが的確だろう。
一般的な高齢者が、ガッキーが腹痛を押して舞台挨拶をしたとか、沢尻問題についてのトピックスを
求めているだろうか。ジャニタレの話題で喜ぶだろうか。今はまだ試行錯誤段階だろうが、
無印「おもいっきりテレビ」と比べて何がしたいのかわからない。見えない。
ここまで一新するのであれば、みのもんたを代えるほうが先決じゃないのか。みのの芸風は
相棒に技量がないと安定しないのだが、今の日替わりアシスタントはみんな若すぎる。眞鍋とか小泉息子とかだぞ。
今のままだと、来年十月で終了もやむなしだと思う。番組名をコールするとき、スタジオのみんなで
「おもいっきり~イイ!」の「イイ」の部分でロングホーンのサインをするが、これはひょっとすると
ハンセンの「ウィー」とかけているのか?

巨星・阿久悠の世界

2007年09月12日 | テレビ
TBSで放送。司会が鳥越俊太郎、長峰由紀(「アクセス」でのやる気のない司会には
毎回腹が立った)、島崎和歌子。

曲目
わたしの青い鳥(桜田淳子)
学園天国(フィンガー5)
乙女のワルツ(伊藤咲子)
鳥の詩(杉田かおる)
ロマンス(岩崎宏美)
同級生(森昌子)
ゲストトーク、スタジオ歌唱/せんせい(森昌子)
ペッパー警部~渚のシンドバッド~ウォンテッド~S・O・S~カメレオン・アーミー~サウスポー(ピンクレディー)
/ゲストトーク・都倉俊一
カサブランカ・ダンディ(沢田研二)
夏ざかり ほの字組(Toshi&Naoko)
もしもピアノが弾けたなら(西田敏行)/映像コメント・西田敏行
たそがれマイ・ラブ(大橋純子)
闘牛士(Char)
色つきの女でいてくれよ(ザ・タイガース)
ブルースカイブルー(西城秀樹)
ゲストトーク、スタジオ歌唱/ブーツをぬいで朝食を(ヒデキ)
宇宙戦艦ヤマト(ささきいさお)
ピンポンパン体操(杉並児童合唱団・金森勢)
ウルトラマンタロウ(武村太郎&少年少女合唱団みずうみ)=武村歌唱映像
さらば涙と言おう/森田健作/映像コメント・森田健作
林檎殺人事件/郷ひろみ&樹木希林
あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子
どうにもとまらない/山本リンダ
嫁に来ないか/新沼謙治
街の灯り/堺正章
十七の夏/桜田淳子
じんじんさせて/山本リンダ
契り/五木ひろし
シンデレラ・ハネムーン/岩崎宏美
北の螢/森進一
熱き心に/小林旭
LOVE(抱きしめたい)/沢田研二
スタジオトーク、歌唱/また逢う日まで(尾崎紀世彦)
北の宿から/都はるみ
勝手にしやがれ/沢田研二(レコ大受賞時、タイガースとショーケンらも舞台上に)
UFO/ピンクレディー
スタジオトーク、歌唱/雨の慕情(八代亜紀)
(ワンフレーズずつ)狙いうち(山本リンダ)学園天国(フィンガー5)サムライ(沢田研二)
ざんげの値打ちもない(北原ミレイ)
宇崎竜童、つんくインタビュー
スタジオトーク/都倉俊一
五番街のマリーへ/ペドロ&カプリシャス
狙いうち/山本リンダ
時の過ぎゆくままに(沢田研二)
時代おくれ(河島英五)
スタジオトーク、歌唱/津軽海峡冬景色(石川さゆり)
居酒屋(木の実ナナ&五木ひろし)
みずいろの手紙(あべ静江)
お手やわらかに(夏木マリ)
若草の髪かざり(チェリッシュ)
舟唄/八代亜紀
青春時代(森田公一とトップギャラン)
ジョニィへの伝言(ペドロ&カプリシャス)→後半は都倉のスタジオピアノ演奏

民放だから「ムダな要素を削ること」に対して臆病になっているのかも知れないが、画面に同時に出るテロップ多すぎ。
当時の映像の左上に小画面でスタジオ出演者の顔、というのまでしてくれやがった。

こういうのは「当時の映像をただ垂れ流しにしてくれる」ほうがありがたい。