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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

緋の十字架

2005年10月18日 | テレビ
戦中・戦後の大変な時期のドタバタで話数を稼ぐかと思いきや、ここ数日で7年+7年=14年が
急激に経過
。小学生の子役は思春期の俳優になっているのに、大人の役柄は同じ人。
当時の栄養状態やストレスなどを考えると、もっと老け込んでいたほうが自然だと思う。

いくら敬虔なクリスチャンで博愛に満ちた男とはいえ、主人公・西村和彦の行動様式は、
「いつの間にか家をネコ屋敷にしてしまうおばさん」のそれみたいだ。しかもそのネコはいわくつきと来ている。
原作はジッド(ジード、ジイド、ジィドとも書く)の「田園交響楽」という話らしいが、原作ファンは
怒ったりしないのだろうか(笑)。


TBSの浦和対柏

2005年10月15日 | テレビ
「視聴者からの意見」と称したものを画面下で紹介している。お笑い芸人はマジメな意見を言い
(素人が名前を偽って書いているのもありそうだが)、素人は明らかにネタとしか思えない意見を
言っていたりして面白い。試合自体よりそちらに注目してしまうのはどうかと思うが(笑)。

例:「浦和がJ2に降格したとき、池田は何を考えていたのか?」
  「なぜ加地と鈴木は代表に呼ばれ続けるの?」

松本友里商法

2005年10月13日 | テレビ
神田古書店街のある中古レコード屋の前を通りかかると、松本友里のシングルレコードが
すぐ目に付く場所に掲げられていた(笑)。

ワイドショーなどを見ると、吉宗にふさわしい相手を演出するためか、しきりに彼女の
「毛並みの良さ」的要素(両親ともに芸能人)を強調しているが、両親とも誰もが知っているような
「スター」ではない。娘もB級アイドル(蔑称ではないので念のため)で、アイドルというものに
対し、何らかの思い入れがある者じゃないと、語るべきものがないタイプの人である。
コメンテーターたちの、どうコメントしたらよかんべか的雰囲気が、画面を通じて伝わるのが面白い(笑)。
学年が同じで松本さんの昔を知っている南野陽子や長山洋子がコメントを出しており、それを見て、
「松本友里ってこういう時代のアイドルだったのか」と感心する人も多そうだ。

松本友里

2005年10月12日 | テレビ
松平健の再婚相手。俺がまだアイドルファンとして覚醒する前にデビューした人ゆえ、
ファンとしての思い入れみたいなものはないのだが、修学旅行で行った山陽方面で、
尾道だったかの商店街のレコード屋の店頭に、彼女の等身大立て看板があったこと、THE東南西北の
PVに出ていたこと、「家族対抗歌合戦」に一家で出ていたこと、シングル「ボーイ・キラー」が
お菓子のCMソングで、彼女自身もCMに出ていたこと、あたりは鮮明に覚えている。
当時の芸名を「まつもとゆうり」と読めるかが、ある種キーポイントだと思う。いわゆるB級アイドル
だったので、世間一般的な知名度が低いのは致し方ない。アイドル→コマ劇場系舞台女優という
ポジションの変遷的には城山美佳子に近いか。
それにしても松平健のワイドショーでの扱いは、本当に将軍様みたいだ(笑)。大地真央との
ときはこれほどではなかった気がするので、マツケンサンバの功績たるや恐るべし。

コルポ・グロッソ

2005年10月11日 | テレビ
「スーパーチャンネル」で、永久にリピート放送していそうなイタリア製お色気クイズショー
三倍孫ダビングしたような画質、おそらく勝手に日本語で当てているだけの吹き替え、
チン・チン(乾杯)・ガールズの脱ぎっぷりの良さが見もの。構成がひたすらぬるく、エンディングが
異常に長い。今やっているのは安西正弘(「バイオマン」のジュウオウ)、松井菜桜子のバージョン。
他の出演者・声優のバージョンもあるが、共通しているのは、番組に出てくるあらゆる発言者の
吹き替えを、「まんが日本昔ばなし」よろしく二人の声優でこなすというところ(笑)。
久々に見たのだが、こういう番組には、「中学生の頃、テレビ東京の週末の深夜」あたりで
出会っておきたかった。

ラ王・中田かく語りき

2005年10月08日 | テレビ
ヨーロッパ遠征第一戦でラトビアに追いつかれて2-2で引き分けた日本代表。
試合終了後のインタビューに登場したのは中田英寿。
テレ朝アナの質問が、日本のマスコミ全般に流行中の、「明確に質問になっていない質問」
(「~でしたね?」「~でしたが」で切れ、その後は相手に丸投げするそういう手法)だったことに
対し、「で?」と返していた。おそらくかなり傲慢に映ったことだろうが、これは質問の仕方が良くない。
だからといって中田がエラいかというとそんなことはなく、彼はおそらく「周囲をギスギスさせて
しまうタイプのリーダー」であり、そして彼をマネジメントするサニーサイドアップはあの
ホワイトバンドの総元締め。中田もここでは多分饒舌かつ快活に話しているような気がする。
(番組視聴後)中田はいわゆる中田だったが、先のインタビュー時のようなとげとげしさはなかった。
インタビュアーのアティカ・シューバートたんに萌えた。

ただ、ラトビア選手が知っているであろう唯一の日本人選手である彼は、終了後のフィールドで
ラトビアの人々のサイン責めにあっていた(笑)。


探偵オブマイハート

2005年10月07日 | テレビ
tvkの10月新番組のひとつ
タイトルの雰囲気から、いわゆるヲタアニメかと思っていたが実写で、大阪芸大の学生が俳優として
出演する「産学協同」のドラマだとのこと。昔フジテレビで金曜夕方などにやっていた阪急ドラマ
的な香りもする。専門の学科に通っている学生を起用しているせいか、芝居は「普通の若い俳優の
ドラマと同等に」見ていられる。おそらくほぼノーギャラだろうし、実験としては悪くないと思う。
教育テレビの小学校の道徳系番組が好きな人には多分面白い。ゲストで大学OBの新日金本希望(笑)。