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ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

「世界らん展」柳生新陰ルー

2006年02月18日 | テレビ
東京ドームで開催され、BS2で毎回中継されている番組。蘭ヲタにはたまらない内容なのだろう。
司会に目加田アナと長谷川初範、レポーターにイホ・デ・柳生博こと柳生真吾(「趣味の園芸」に
出演中、父親に目元がそっくり)、その他ルー大柴も出演。彼は、廃校を控え石川県から展示会に
参加した高校を応援する企画の密着レポートを担当。
久しぶりにテレビ画面で見るルーは、往年の英語フレーズを連発し、高校生いじりに愛情のこもった
持ち味を炸裂させていた。鶴太郎がたま~に物まねをするとものすごく面白いのと同じタイプの楽しさ。
第一線のバラエティなどから退き、意図していなかったところで見るお笑い系タレントは、ノルマがない感じゆえに
かえって魅力を引き出されることが多いような気がする。

でも柳生さんと一緒にレポートしていた英恵の孫の森泉派手すぎ。
一応主役は蘭なんだから、もっと地味なカッコしろよ(笑)。英恵=蝶、ってことで、蘭に集まる蝶
みたいなイメージなのだろうか。

キングカズ復活

2006年02月18日 | テレビ
一部ではキングカズと呼ばれ、往年の「やじうまワイド」でのシニカルな司会ぶりが熱狂的支持を受けていた
吉沢一彦が、テレ朝ワイド番組に帰ってくるとのこと。破壊的なバカっぷりで知られていた田中滋実も一日限定などで
戻ってきてほしい。ただ、「スパモニ」の珠ちゃんこと赤江さんが朝日放送へ帰ってしまうのはちと寂しい。
彼女はいわゆる今の女子アナの典型チャラチャラ系のキャラではなかったが、地道につなぐキーマンと
いった感じで、誰からも好かれていたと思う。

FBI 失踪者を追え!

2006年02月11日 | テレビ
スーパーチャンネルで放送中の刑事ドラマ。内容はタイトル通り。事件が地味なので、ドンパチ系が
好きな人は見ていて退屈かも知れない。以前、NHKBSで放送されたときはまったく見ていなかったため、
今回の放送はとても新鮮に映る。去年の暮れ、撮影のため日本ロケが行われ、ロケ地は五反田だったり、
日本側のゲストとしてヤクザ役に松方弘樹が出たりしたらしい(笑)。

主演のアンソニー・ラパリアはオーストラリア人で、キングカズで有名になったシドニーFCのオーナーでもあるとか。
吹き替えは、あおい輝彦が担当。当分先になるが、早く日本ロケのヤツが見たい。松方の声はどう処理
されるのだろう。そのまま使用か、あるいは本人吹き替えか。「WASABI」テレビ放送時に、広末の声が
坂本真綾だった、みたいのだけは避けていただきたい。あおいと松方が競演となると、俺の脳裏に
最初に浮かぶのは「真田幸村の謀略」だったりする。

TVチャンピオン

2006年02月09日 | テレビ
「ダメ独身男モテさせ王選手権」。
見るからにアレな人を三人集め、彼らを、お見合いセッティングのプロ、カウンセラー、
ナンパ学校主催者というコーチ役がいかに変身させるかを競うという内容
正直、ダメな人を見下して笑おうというのが主なテーマかと思っていたが、コーチと選手の交流、
選手の努力、日を重ねるごとに着実に進歩していく選手たちなど、スポ根チックな面白さに満ちており、
最後は一種の爽快感すらあった。番組内で出てきたノウハウは、別に恋愛関係以外の人間関係にも
応用が利くものばかりだったので、何らかの参考にしたい。
「どうせ俺なんか」心理の袋小路に入って視野狭窄になり、自分で自分の首を締めない限り、
外見はさほど問題ではないのだとも思った。出場者のひとり(メカフェチ)のブログ

やぐちまりの「り」

2006年02月02日 | テレビ
2/1付朝日新聞朝刊テレビ番組欄の片隅に載っていた訂正記事。

>1月30日付の試写室(*俺注・番組を見た担当者の書く紹介記事の名前)「銭湯の娘!?」で、ユメ役が
>「矢口真理」とあるのは「矢口真里」の誤りでした。訂正します。


確認してみたところ、その通りでした(笑)。昔ヲタ界隈ではさんざんネタになっていたのに、
一般の認識はまだまだ遅れていたのである。次は菊地美香の「ち」の字の時代か。

裏返る「いってきまーす」

2006年01月28日 | テレビ
パブロンのCMで、竹下景子が娘役と競演しているものの最新バージョン。
俺の心からなかなかぬぐい去れず、しぶとくこびりついているのは、「風邪を引いて熱が出た娘が、
パブロンのおかげで無事復調、翌日元気に登校していくシーン」での娘の声が、なぜだか
ひっくり返っていることだ。風邪で声が出ずにひっくり返る、というのならわかるが、
一応治っているのだ。あわてているから裏返っているということなのだろうか。公共広告機構CMの中野浩一の、
「ポイ捨て禁止~」の甲高い声
を思い出さずにはおれなかった。

エビちゃんへの杞憂

2006年01月23日 | テレビ
ゆうべの「スタメン」の密着レポートの対象は蛯原友里
女子ではない俺は、この人の名前と顔くらいしか知らなかったが、そのコーナーで見る限り
割合まともな人で、なんだか安心した。
「どうせこいつは東京の名門私立女子高・女子大を出ていて、親は金持ち、本人はスーパーフリー系な
生活をしてきた人種」だと思いこんでいたからだ(実際は宮崎出身、九州の大学卒)。
これからおそらく、長谷川京子みたいになっていくだろうと思うが(個人的にあんまりおすすめしないけれども)、
もしモデルや女優として大成功し世界進出も視野に、なんてことになった場合、ロシア語圏では
どうするのだろうと心配でならない。名前が似ているユーリ海老原(後に勇利・アルバチャコフ)の例が有名だ。
元ユニコーンでARBのベースな人はもっと直接的な名前だからもっと心配だ。同様の杞憂としては、
紺野あさ美がフランスで人気が出た場合、ニックネームはどうするのかというのもある。


恋のバカンス2006

2006年01月15日 | テレビ
昔テレ朝でやっていた竹中直人のコント番組特番。何かの裏だったか、あるいは深夜に自室で
テレビを見られなかった事情があったと思うので、とびとびにしか見ていた記憶がないのだが、
竹中の世界は基本的にチャンネルが違っても同じゆえ(笑)、基本を押さえておけば安心して
楽しめる。ショスタコビッチ三郎太とほぼ同じ外見の弟・五郎太も登場。当時のメインネタの
ナン男(常にインド料理のナンを携えている、裸の大将系人物)の現在が、見ようによっては
非常に深いオチになっていた。竹中が変な人を演じている際に、それに巻き込まれる一般人をやっている
ふせえりと住田(新・ビシバシステム)のリアクションのセリフを注意して聞くと、描写が細かくて
面白い。さすがだ。竹中の世界は、彼らを始め、この番組でいうと高橋幸宏や片桐はいりや
温水洋一らの脇役陣じゃないと成立し得ないのだろう。
スタッフ笑い・内輪ネタ・プライベート女性関係ネタ・若い頃のDQNネタなど、不愉快要素一切なしの
世界はすばらしかった。内村も出ている新収録シーンで、西田と住田の旧ビシバシステム復活を
見られたのが嬉しくてたまらない。この調子で東京イエローページ(アイドルの歌付き)リメイクも希望。

見てはいけない

2006年01月08日 | テレビ
他でも書いたことなのだが、テレ朝「サンデープロジェクト」が終わり、次の「スクランブル」の
生宣伝が流れた。トップの話題は仙台の新生児誘拐事件(無事解決)。スタジオの佐々木・丸川が映り、
続いて現地の警察からの中継には地元の記者がマイクを持って立ち、どことなくだらけた表情で
振られるのを待っている。そこに、佐々木・丸川の声で、
「もっと真剣な表情でやってくださいと指示が出ています」(趣旨)と声が乗った。
見ていてなんだか嫌な気分になった(苦笑)。要するにここは本来電波に乗ってはまずかった部分だ。

注目裁判のとき裁判所前に張り付き、判決が出るやいなや、ダッシュでカメラの前に来て
「判決が出ました」とか言っている記者も、きっとこういう演出に従って「絵作り」に参加しているだけなのだろう。
古くは「ズームイン!朝」で恐怖政治を敷く福留の暴虐映像、NHKで段取りが悪いスタッフに
ボールペンだかエンピツだかを投げる松平などが流れたことはあるが、こういう幻滅系映像はできれば見たくないぞ。