15時台の三岐貨物を撮影後、すぐ横にある東員I.C.から高速で弥冨へ。白鳥信号所にするか迷いましたが、すでに稲刈りが済んでいるという情報は得ていたので、まだ撮影していなかった跨線橋下の撮影地へ行ってみました。この時期はもうシーズン終了間近であり、光線もTOPに近くそこまで横に回り込んでこないため、十分なギラリは期待できません。その為か、この日は貸し切りで撮影可能でした。
到着と同時に8072レが名古屋方面に向かって通過。三岐貨物の後、稲と列車のコラボを狙ってしばらく残留していたのですが、こちらへ直行していれば十分撮影出来たでしょう。
線路脇の影や背景の家屋など色々とクリアにしなければいけない要素も多く、背景の名古屋摩天楼をどの程度取り入れるかなど、なかなか構図をとるのが難しいのですが、悪戦苦闘していると前走りの211系が登場。やはり側面は弱いですね。
その後、4連の快速みえ(名古屋行)が通過。
先ほどより側面が出てきましたが、跨線橋の影が手前に進出してきており、切位置を変更しなければいけない事態に。もう時間がないのですが慌てて架線1本奥にポイントをずらすと、程なくして8075レの登場となりました。少しづつ光線が横に回ってくるため、211系の頃よりはずいぶん側面に日が当たるようになってくれました。沿線の柱の影も何とかかわして及第点の1枚となりました。
2021.10.06. 白鳥(信)- 弥冨 8075レ
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D
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