ダイヤ改正後の午後の高橋川踏切を偵察してみる

甲子園臨を追いかけて、疋田カーブで見送った後は帰宅となるのですが、勢いをかって山崎下り貨物の偵察に高橋川踏切へ出かけました。予定になかったため、詳しい時刻は調べないままの出撃です。

下りに比べ、上り貨物はそこそこの頻度でやって来ますが、逆光のうえ代走以外はすべて桃貨物で面白みにかける時間帯です。

5087レは遅くなることがわかっていたのでゆっくりと1時半頃に現着し、来る列車を撮りながら待ってると、約1時間繰り下がりの14時過ぎに通過してきました。この時期は1時間の違いで光線もかなり側面まで来るようになっており、原色の日が楽しみです。最近遅れがちでしたが、この日は定時で来てくれました。線路際の畑での焼きが始まってしまい、編成後部がかすんでしまいました。

3092レが大幅に繰り上がってやってこなくなってしまっていたので、この後の貨物の当てはなかったのですが、光線がいいので183系から381系に変わった「こうのとり」送りこみまで待つ事にしました。
すると、14時15分ぐらいにEF200牽引でチキ6両のかわいらしい編成がやって来ました。編成が短いので普段より奥でより側面がちに撮る事にします。配1975レにはだいぶ早い時間ですが、配給のような編成…？この時点では良くわかっていませんでしたが、配1975レがなくなり、代わりに設定された1881レなる列車だったようです。所定はロクロクのようですが、この日は運良くEF200の代走だったということです。汚れの目立つEF200-6号機でしたが、数両のチキでは明らかに力をもてあまし気味に走り去っていきました。


そしてもうしばらく待ち、14時40分過ぎにやって来た「こうのとり」はデビューしたてのFE65編成で、まだピカピカの編成を良い光線状態でおいしく頂く事が出来ました。見慣れると、381系でも様になっていますね。
5087レよりも長い期間良い光線で楽しめそうです。


なかなか楽しめる14時台の高橋川踏切でした。

2013.03.23. 長岡京 - 山 5087レ / 1881レ / 回3015M
Nikon D300 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D