なんだか物足りず、山崎界隈まで来てしまいました。そして久しぶりに山崎ホーム端へ。狙いは増結された183系「こうのとり」の回送です。しかし、自分でも意外でしたが、ここで下りトワイライトを撮影したことはありませんでしたので、今回の副目標とします。
「なはつき」の頃に構えたアングルを思い出しながら200㎜以上が望ましいため最近出番の増えてきた80-400mmを装着。当時もこのレンズがあればきれいに切り取れたのですが、残念です。
線路脇のごちゃごちゃした建造物はややローアングルから構えて被写体の後ろに隠してしまうと、頭周りは緑一色にする事ができます。緑色のトワイライトエキスプレスに限ってはこれがよいのかどうかわかりませんが、背景はすっきりします。編成後半は山崎蒸留所の落ち着いたブラウンの建物となり、端っこに少し写るマンションはあまり目立ちません。
定刻にトワイライトがやってきます。長さはぴたりと狙い通り、奥の踏切を超えて最後尾が少しカーブした形できれいに決まりました。
このあとは、183系6両に画面を合わせてこうのとり回送を待ちます。その前に来た6両はるかで画面を確認し、停める位置を決定します。はるかも減便や6両への短編成化が進んでいますね。
暑さでもう待てないと思った頃にようやくこうのとり回送はやってきましたが、きっちり回送表示になっていました。確実性を考えると繰り込み回送を狙わないとダメですね。せっかく待ったのですががっかりして撮影地を後にしました。
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