あわただしく1年を終え、新年はもう5日になってしまいました。
例年よりも遅くなってしまいまいましたが、新年のごあいさつをさせて頂きます。
毎年苦しむのですが、念頭を飾るにふさわしい写真がないのです。昨年は撮影に出り機会も減り、さらにその確保が難しくなってきています。
今回の写真は、四日市界隈で撮影した夕日に照らされる凸タンカーです。朝日でなく夕日ですし、年頭にふさわしいというわけではないと思いますが、きれいに夕日が射した姿が美しかったのでこれを採用です。
いよいよ国鉄色を纏った車両が旅客貨物を問わずに風前の灯となってしまいました。意図的に少数は生き残っていくかもしれませんが、ごく日常の風景として撮影する事はかなり難しくなっていきそうです。今年も本線系統はロクロクメインに、ロクヨンと凸も少し足を伸ばせばまだ走っているので、これらが中心になっていきそうです。ロクヨン・凸に関しては貴重な重連運用がそう遠くない地区で残っているのも貴重ですね。
旅客は本当に困った状態ですが、たまに走るなにわ、103系や201系など最後の頑張りがJRでは中心になりそうです。今年はローカル線の四季折々の風景や近鉄などにも少し目を向けてみたいなと考えています。
2016.12.03 塩浜 - 四日市 174レ
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D
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国鉄分割民営化から30年、国鉄時代の車両も淘汰が進んでいますね。
なくなる直前にあわてないよう、早め早めに写真に収めていきたいですね~
西日本には数年前まで比較的たくさん残っていましたが、急激に数を減らしてきていますね。
お互い悔いの無いように記録していきたいですね。
だんだんと国鉄型が撤退していき、毎年同じ悩み事が増えて行きますが、仕方ない事とは言え、興味をそそられる新型車両を見つけるのは難しく、それなら・・・と言う事で、いままで触手が伸びなかった分野に手を付けるのもありですね。
今年もmonさんの記事楽しみにしております、この1年がよい1年でありますように。
お返事遅くなり申し訳ありません。
新しいものに目を向けつつと言いながら、この連休は3年ぶりに宗谷ラッセル目的に遠征しておりました。
もはや「定期」排雪としての維持も危うい状態のようで、3日間の撮影期間中でもウヤに当たってしまいました。廃止を画策している区間に設備投資などもってのほかなのでしょうが、沿線では来期以降もDE15は存続するだろうとの噂ですが、釜不足から定期では来ない可能性はあります。狙って遠征できない対象になってしまうかもしれません。
雪不足で大した成果は上げられませんでしたが、ボチボチアップしていく予定です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。